こんばんは。
16時現在の開封市、気温11℃ 湿度100%です。
雨が降っています。
さてさて、
今日は 日本と中国でのPCR検査の値段についてと、
中国河南省開封市は ここ一ヶ月で いくらくらい検査代がかかっているのか
考えてみたいと思います。
中国でPCR検査をすると何円かかる?
私が中国開封市に来てから もうすぐ1年半となりますが、
開封市の色々な場所で
PCR検査を
体験しました。
最初は、小区外の道路上で行われていましたが、
今は自宅マンション小区内で受けることが出来るようになりました。
暑い日も~
寒い日も~
PCR検査、PCR検査、PCR検査~(*´▽`*)
PCR検査の様子についてはこちらもどうぞ
↓
このPCR検査代が何円かと言いますと・・・・
なんと、無料です\(^o^)/
開封市政府などから連絡が来て、
『各小区でみんな絶対PCR検査を受けろよ~』という時のPCR検査は
開封市政府さんが 費用を負担してくれているようです。
開封市のPCR検査で お金を払う必要があるのは、
病院でPCR検査を受けた時です。
わかりにくいですが、この場所は病院内で、
矢印の場所がPCR検査場になっています。
7月、日本に一時帰国するために、
日本入国に必要なPCR検査をしました。
その時の金額は 16元(約320円)でした。
検査方法は、鼻咽頭ぬぐい検査と 検査方法が決められていたのですが、
どの方法で検査しても 一律で16元とのことでした。
鼻咽頭ぬぐい検査についてはこちらもどうぞ
↓
開封市の病院でのPCR検査の様子 詳しくはこちら
(今年の7月に行った病院とは違いますが費用は同じ)
↓
町中のPCR検査場だと無料で出来るはずなのに、
有料の病院のPCR検査場にも行列が出来ていました。
夫の勤務先会社のスタッフさんが言うには、
町中でのPCR検査は結果がいつわかるのかはっきりしないので、
PCR検査の結果用紙が早く必要な人は 結果が当日に必ずわかる病院に受けに来ると
教えてくれました。
ちなみに、中国でのPCR検査費用は 地域によって大きく変わるようです。
市政府指示ではなく個人的に検査を受ける場合、
町中では数百円ほど、一般病院では1000円~2000円ほどの地域が
多いと聞いたことがありますが
日本語の通訳さんがいる 外国人対応の病院で
日本帰国のための鼻咽頭ぬぐいPCR検査をすると、
4000円くらいから1万円ほどするところもあるようです。
開封市の 町中では無料、病院で正式書類付きのPCR検査をして 約320円は、
中国国内でも かなり お安い方だと思います。
日本でコロナ検査をすると何円かかる?
日本でコロナ検査をすると何円かかるのでしょうか。
7月に日本に一時帰国した際に 私が日本で行った4回のPCR検査代を
書き出してみたいと思います。
1回目は コロナワクチンを打った後に 体調をめちゃくちゃ崩して
高熱でホテルから出られず、
もしかしたら コロナになったかもと ネットで検査キッドを注文した時。
Amazonさんで1480円で購入しました。
この検査方法はPCR検査ではありませんでした。
陰性でした(*´▽`*)
検査キッドをホテルで使う様子はこちら
↓
2回目は 大阪に戻る際、実家の母と会う前に
もう一度ちゃんとPCR検査を受けておこうと思って
伊丹空港で受けた検査です。
9800円でした。
自分で自分の鼻に麺棒みたいなのをつっこんで検体採取をしました。
一番正確で 早く結果の出る方法を選んだので、この金額でしたが、
唾液によるPCR検査で 結果が遅くても良い場合だと 2500円でした。
大阪に帰る時の様子はこちら
↓
3回目は 8月に中国に帰国する際の2日前に行う検査です。
鼻咽頭ぬぐい検査をするなど、検査方法に厳しい規定があります。
JTKクリニックさん 19800円でした。
4回目は 8月に中国に帰国する際の前日に行う検査。
3回目に受けた病院とは別の病院で検査すること、
鼻咽頭ぬぐい検査をするなど、検査方法に厳しい規定があります。
品川イーストクリニックさん 27500円でした。
中国へもどるために病院に行く様子はこちらもどうぞ
↓
8月時点の話ですが、中国に行くために検査を受けるための病院は指定されていて、
PCR検査代は1回 約2万~3万円 でした。
私の場合、中国に行くための2回のPCR検査代は 夫の会社が負担してくれたので、
我が家の家計的にはおおいに助かりました。感謝です。
この中国入国のための2回の検査ですが、つい先日
条件が緩和されて1回で良くなったそうです。
条件緩和は非常にうれしいことですが、
11月15日に駐日中国大使館から、
『今日から1回で良いよ♪』と発表があったようで、
駐日中国大使館
↓
今日からって突然すぎますよ😲
11月15日に日本から中国に向かう予定の人は、
13日、14日と2回のPCR検査を受けないと
入国のための健康コードが取得できなかったわけで、
11月16日出発予定の人も 2回のPCR検査をするために
すでに動いていたはずです。
自己負担で病院で約3万円のPCR検査を受けた後に、
突然いらないって言われて、3万円が無駄になった人が
たぶん、一定数いたはずです。悲しすぎる( ;∀;)
駐日中国大使館さん、せめて、数日前に 発表してください~~💦
駅前などで無料で行うコーナーがあったり、
自治体などが無料検査キッドを配っているという話も聞いたことがあります。
濃厚接触者になって、病院で受ける際は、保険適応になって 無料という話も
聞いたことがありますが、
日本で個人的にコロナ検査をしようとすると、
だいたい1000円~3万円ほどのようです。
開封市では1ヶ月PCR検査にいくらかかっているのかな
昨日のヤフーで下記の記事を読みました。
ヤフーの記事
↓
現在、開封市では 開封市民が全員必ず受ける必要があるPCR検査は
無料で行えていますが、1ヶ月いったいいくらくらいかかっているのか
気になったので、ざっと計算してみることにしました。
検査キッド一回分が、病院でのPCR検査代と同じく16元だと仮定して、
マンション小区の集団での検査の場合、
一回の検査容器で10人分ほど一緒に検査している様なので
詳しいマンション小区での集団PCR検査の様子はこちら
↓
集団検査の場合は1人1.6元かかるとします。
マンションの各部屋まで来てする個別検査は、
検査容器1本に1人の検体をいれていたので1人16元かかってたとします。
検査にはたくさんの人手がかかりますが、
住民が赤い腕章をつけたらボランティアさんに変身したり、
会社のスタッフさんや ボランティアさんが白づくめの服装を着て
検査を行うこともあるので 人件費は0円とします。(←無茶苦茶^_^;)
ボランティアさん達が活躍するPCR検査はこちら
↓
開封市の人口は約550万人とします。
(2020年度版の地球の歩き方より。)
開封市は11月1日~11月5日までの5日間は小区ごとに個別検査をしていたので、
550万人×16元×5日間は440000000元
日本円だと約86億4672万円(今日のレート)
11月6日以降は2日に1回、集団検査を行っているので、
11月下旬まで この方法で検査すると仮定すると、
550万人×1.6元×13日間は114400000元
日本円だと約22億4814万円(今日のレート)
開封市は11月の1か月で PCR検査費用として
約100億円 使うことになるかもしれません\(◎o◎)/!
(計算方法が無茶苦茶なので、どうか こんなにかかってない、
間違いであってほしいと思うような金額です💦)
コロナが落ち着いている時は 市民全員PCR検査は無いですが、
今まで何度か 2週間毎日検査や、1ヵ月間2日に一回毎朝検査などありました。
今回は9月も結構検査していたので、2ヶ月 頻繁検査が続いています。
まだコロナが落ち着く気配が無いので まだ検査も続くと思います。
とにかく、今までも これからも とんでもない負担が
市政府にかかってきているのは 確かだと思います・・・😅
11月18日の開封市のコロナの発生状況
今朝も小雨が降る中 マンションの集会場に集団PCR検査に行きました。
怪獣さんが前に並んでいました。可愛かったです♪
今日の午前中に発表された開封市のコロナ発生状況は
0人でした。
(昨日は開封市民全員PCR検査の日じゃなかったので、
この結果は市民全員を検査しての結果ではありません。)
お隣の鄭州市は
こんな感じです。
とにかく、早くPCR検査をしなくて良い日々になってほしいです。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)