こんばんは。
17時現在の開封市、気温19℃ 湿度50%です。
あかるい曇りの一日でした。
さてさて、
今日は道路封鎖が解除されたことと、
今朝のPCR検査がなかなか 始まらなかったことを書こうかと思います。
- 開封市のロックダウンは解けたようですが、マンション小区はまだ封鎖中
- PCR検査はいつ来るの?待機、待機、待機!
- マンション小区封鎖解除時期が全く読めなくなりました(^▽^;)
- 封鎖の連絡が無いのに、解除の連絡が来るはずもない
開封市のロックダウンは解けたようですが、マンション小区はまだ封鎖中
昨日のブログにもちょこっと書きましたが、
道路を封鎖していた柵が脇によけられ 関所の番人もいなくなりました。
昨日のブログはこちら
↓
こちら、今朝の近所の交差点の様子です。
一般市民っぽい人達(軍や警察や医療関係者、ボランティアスタッフなど以外の人)が
通行している様子を見るのは 久々でした(*^^*)
昨日は 封鎖解除を喜んで、村を取り囲んでいた壁を壊す動画なども、
中国SNS上に投稿されていました。
もしかしたら、まだちゃんと小区封鎖解除の連絡が来てないのかもしれませんが、
道路の封鎖が解除され、関所が無くなると 移動が自由に出来るので、
ちょこっと塀の隙間から外に出て、用事をすませて
また塀の隙間から入るのも、可能かと思います。
(いざとなったら 抜け出せる小区は たくさんあるはずです(*^。^*))
車の量も増えた感じで、なんだか、ちょっと日常が戻って来た風景にホッとしました。
ただし、私のマンション小区は まだまだ しっかり封鎖中です。
他のマンション小区の住人達も 封鎖中と思います。
マンション小区は出入りできる箇所が限られているので封鎖がとてもやりやすく、
ひょっこり抜け出して、また戻ってくることも出来ません。
住民の数も多いので(1000人、2000人、3000人規模も多いはず)、
今までの経験上、小区封鎖解除にはとても慎重です。
村や、抜け出しやすい小区の住民達が解放されていく中で、
たぶん最後に解放されるのがマンション小区の住民かと思っています(^▽^;)
マンション小区についてはこちらもどうぞ
↓
PCR検査はいつ来るの?待機、待機、待機!
私の住むマンション小区では、10月29日までの開封市民全員PCR検査は
住民達が指定時間内(6:30~9:30)に、
指定の検査場に各自行く方式で行われました。
PCR検査の様子はこちらもどうぞ
↓
10月30日の朝に突然、どこからかの指示で 検査方法がかわったようで、
検査場に向かった住民達は家に戻って待機するように言われ、
各自の家の前に 検査員が来てくれる形で PCR検査が行われました。
10月30日の様子はこちら
↓
10月31日も自宅にPCR検査員がまわってくる形で、
開封市民全員PCR検査が行われました。
私の家には7時頃に来てくれましたが、早いところは5時半に来たようです。
今まで検査開始時間が6時半からだったので、
急に5時半に ピンポンを押された家は さぞびっくりしたことでしょう💦
11月1日の検査は、 前日の夜に5時半から順番にまわっていきますとの通達有り。
我が家には7時過ぎに来てくれて、スムーズに検査を受けました。
さて、本日分の検査も 前日の夜に5時半から順番に各家にPCR検査員が
まわっていきますとの通達有り。
待っていましたが 7時半を過ぎてもPCR検査員の人はやってきませんでした😅
窓から外を見ると、赤い腕章をしたボランティアの人だけがちらほら見えて、
白い防護服を着た人は全く見えませんでした。
検査がまだ始まっていないようです。
住民の姿は外にはなくて、みなさん おとなしく(?)家で待機しているようでした。
(スピーカーからは『家にいましょう』の音声が繰り返し流れていました。)
赤い腕章をした人達は、何かを待つようにウロウロしていました。
私は、もしかしたらPCR検査員が到着していないので 検査が出来ないのかもと
推測しました。
8時16分、マンション小区の管理組合から連絡あり。
『1つの棟が突然封鎖になった。お医者さんが不足しているのでPCR検査はまだ始まっていない』
9時22分
『PCR検査はまだ始まっていない。10時30分からマンション内を全部消毒するので、
家から出ないで窓を全部閉めてください』
このことだけ聞くと、もしかしたらマンション小区内で
コロナの患者さんが発生したのかな?と 緊張するかと思いますが、
9時過ぎに発表になった 昨日の開封市民全員PCR検査の結果は、
陽性者は0人。
窓の外を見ると、レンタル電動車で走行中の若者達。
「うっほほーーい♪自由だ~」(勝手な想像です)
こちらの方はサイクリングを楽しんでいるようです。
自由に動ける人達、市民広場の菊がどうなったのか見てきてくれ~!!!
一週間前の開封市の菊祭りの様子はこちら
↓
すみません、話がそれました(;^ω^)
窓から見る町の様子や、マンション小区内を歩く赤い腕章のボランティアさんや
マンション内の掃除の人や管理組合の人の様子を見ると、
緊張感が0なので、コロナの陽性者が発生したとはとても思えず、
(昨日の検査結果も 開封市の陽性者0だったし)
PCR検査員が来るのが遅れているのをごまかして、
住民達を部屋にとどめておく 作戦なのかと 思ってしまいました(*´▽`*)
1000人、2000人、3000人の住人たちが 一気に塀を乗り越えて
外に出ようとしたら、30人ほどの警備員さんや管理スタッフさんでは
どうしようもないはずです。
マンション小区を管理するエライ人(日本だと自治会長さんみたいな感じか)も
なかなか大変だろうなあ。
って、実際は どうなのか全くわからないので あくまで私の勝手な想像です。
それにしても、朝5時半からずっと 待機 待機 待機 です。
普段だったらPCR検査を受けてから朝食を食べるのですが、
朝ごはんを食べてる途中で来たら困るので、8時半過ぎまで食べないで待っていて、
周辺の気配に気を配りながら、急いで食べて歯を磨きました。
(隔離ホテルにいた時に、時間外に急に来て、口の中に食べ物入った状態で
PCR検査を受けたことがあります。
口をゆすぐ時間も待ってくれず、そのままでOKって言われ そのまま検査したけれど
いや~あかんやろ(;^ω^))
シャワーを浴びるのはもちろん無理やし、
トイレに行くのも 今来たらって思ったら 躊躇します。
すぐに検査を受けられる状態で 周囲の状況に気をつけながら
いつくるかわからない検査員さんを待ち続けるのは なかなかストレスがかかります。
10時30分からマンション内を全部消毒するって連絡があったってことは、
検査が行われるのは 早くても10時半以降になるだろうと
油断していた10時25分。
来てくれました\(^o^)/
油断していたので 急にドンドンされて、ビックリしました😅
(10時半から消毒をまくので、人は外に出たらダメやったんとちゃうの!?)
検査員の方々に緊迫感は全く感じられなかったので、
やっぱり コロナの患者さんが小区内で発生したのかは 嘘のように思います。
今日も今後は部屋から出てはダメのようです。
(部屋の外に出たら、どこの棟も封鎖してないのが バレちゃうからかもしれません)
マンション小区封鎖解除時期が全く読めなくなりました(^▽^;)
実は私は 今日あたりマンション小区も解放されるかもと思っていました。
個別の家に訪問してのPCR検査も、解放直前に 3日間ほどコロナ対策を強化して、
徹底して検査しておこうという作戦かと思っていました。
昨日、道路の封鎖が解除になり、小区封鎖もちょろちょろ解除され、
開封市のコロナ陽性者数も0人の状態が1週間以上続いていて、
鄭州市の工場から歩いて家に帰ろうとしていた人たちも、
もう大部分の人がお迎えバスで郷里に帰ったころだと思います。
鄭州市の工場から歩いて家に帰ろうとする人たちについてはこちら
↓
一時期は、満員御礼だった 濃厚接触者を隔離しているらしいホテルは、
昨夜の部屋の明りはこれだけだったので、かなり減っているのではと思いました。
マンション小区封鎖解除の条件も かなり整ってきているはずでした。
今日で解除にならないのなら、いつになるの?
マンション小区封鎖解除時期が全く読めなくなってしまいました(^▽^;)
お昼ごろ プシュー―― プシュウーーーーーー 正門周辺を消毒中のようです。
こちらのボランティアスタッフさん、無防備な状態で
消毒に近いとこにおるけど 大丈夫なんか!?
消毒している近くで スタッフさんは マンション小区内の住民宛ての差し入れを
預かっていました。
外出禁止で 門まで取りに行けない住人にかわって、こうやって受け取って
部屋まで届けてくれるようです。
消毒をする人は たった一人だけで、マンション内を回っていました。
なんだか、つじつまを合わせるための パフォーマンスに見えてしまいました(^▽^;)
同時刻、別の敷地内では 散歩している住人たちの姿。
部屋から出ちゃダメじゃなかったの??
うーーん、もう、わけわかりません(笑)
封鎖の連絡が無いのに、解除の連絡が来るはずもない
今朝の 夫とのメールでのやりとりをご紹介します。
今朝送られてきた、河南省のネット新聞で、
河南省の漯河市が、11月2日の零時に 道路封鎖を解除するとの通達記事を
読みました。
開封市政府からは、『みんなちゃんとPCR検査受けろ~』というメールが
朝から何通もやってくるのですが、道路封鎖解除や小区封鎖解除のお知らせは
まだありません。
ぱきら「開封市も 昨日ひっそり道路封鎖解除や小区封鎖解除してるっぽいけど、
全く正式発表が無いんよな( ̄▽ ̄;)」
夫「元々発表してないからじゃね?」
夫「そもそも封鎖してない」
確かに!!って思いました。
10月24日の道路封鎖も小区封鎖も なんの前触れもなく
突然始まったのでした。
突然の封鎖の様子
↓
封鎖の連絡が無いのに、解除の連絡があるはずがないですよね。
夫に言われるまで 気がつきませんでした(*^◇^*)
中国は目的が同じでも 省によって市によって、目的を達成する過程は
それぞれ独自のやり方で 動いていることが多いです。
封鎖を知らせないなら、解除も知らせる必要なし って、
開封市は すごい作戦に出てたんやなあ( ;∀;)
面倒をすべてはぶけるはずなので、ある意味 賢い方法か??
開封市民でいる限り、 このやり方に 慣れていくしか無いのでしょうが・・・。
・・・・・・・・😅
最後にちょっとおまけです。
ゴールデンウイークもシルバーウイークも中秋節も国慶節も無く、
現在 会社の寮生活で24時間 プライベート確保も難しい状態の夫、
ついに『文化の日』の存在も忘れたようです。
文化の日?
何じゃそれ??(*´▽`*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)