こんにちは。
15時現在の開封市、気温15℃ 湿度54%です。
空一面灰色の 曇り空です。
さてさて、
今日は 初めて上海蟹を食べたことについて 書きたいと思います。
近所のスーパーで上海蟹を買う
近所のスーパーには9月ごろから たくさんの上海蟹が売られています。
(スーパーでは『大閘蟹』という名前で売られているのですが、
日本では上海ガニの呼び方の方が馴染みがあると思うので、
上海蟹と書かせていただきます。)
上海カニについてはこちらもどうぞ
↓
私は上海蟹を食べたことがなくて、一度は食べてみたいなあと思っていたのですが、
魚の生臭さが 苦手な夫は、「カニさん 生臭そう・・・・(*´▽`*)」と
全然 気乗りしない感じで、
なかなか 食べるチャンスがありませんでした。
先日 夫が会社の飲み会で夕食いらないとのことで、
私は夜ご飯を一人で食べることになったのですが、
これはチャンス到来か!?
夜ご飯に 上海蟹を食べてみることにしました(*^。^*)
この日は買うつもりで 蟹水槽を眺めます。
脱走者発見♪
価格帯が色々あります。
いざ買おうと思ったら、
どれを買えばいいか かなり迷いました(*^◇^*)
選びました。
スーパーにいた 一番大きなサイズのオス1匹 49.9元(約1000円)と
中くらいのサイズのメス1匹42.9元(約860円)を購入しました。
大きい方が食べ応えありそうと思って、
あと オスとメスを両方食べたいと思って選んだのですが、
この日のカニは 大きいサイズのカニよりも 水槽に入っている小さいサイズの
カニの方があきらかに元気そうだったので、
鮮度が良い方を選んだ方が良いかとも思いました。
(日によっては 大きいサイズのカニたちも良く動いて元気なのですが
この日は大きいサイズは弱りかけでした)
でも、元気なカニさん達を見ていると
鍋から逃げ回るかもしれないカニを捕まえてしばって蒸す自信がなくなってきて、
すでに縛られているカニを買うことにしました。
こんな時、生き物の命を自分でうばっていただくことに、
やはり 慣れてないなあと感じます😅
貝の酒蒸しは躊躇なく作りますが、
動いているものを自分で押さえつけて・・というのは、特に躊躇してしまいます。
(スーパーで解体された鳥や豚や牛肉を買えるのは
誰かがやってくれてるんですよね。あらためて感謝です~)
とにかく、贅沢1人飯ですよ\(^o^)/♪
調理します
メス193g
オス266g
上海蟹は、9月~10月はメスの卵が美味しくて
11月~12月になるとオスの白子が美味しくなるそうですが
どうなのでしょうか(#^^#)
ハサミに藻みたいなのがいっぱいついていました。
オスの方が多めについていたけど、メスにもついていました。
ふかふかで 本物の藻のようでした。
上海蟹は別名 チュウゴクモクズガニと呼ばれるそうですが、
このハサミについている毛が藻のようなので
こんな名前になったのだと妙に納得(*^▽^*)
蒸し方は こでらんにさんのHPを参考にさせていただきました。
お酒は日本酒で代用。
こでらんにさん ありがとうございました☆
↓
我が家には蒸し器が無いので お椀をひっくり返して
その上にザルを置いて蒸し器がわりにします。
蓋を閉める直前、メスちゃんが左手を上げていましたが、
美味しく食べるからね~。
出来たかな
完成のようです♪
甲羅の大きさは7~9cmくらいでした。
スーパーの水槽の中にいた小さいサイズのカニの甲羅の大きさは
5cmほどでした。
メス
オス
お腹を見れば、オスメスの違いは一目瞭然です(*^^*)
食べました♪
爪の身
足
食べる前に 全部むいてしまおう作戦です(*^。^*)
2匹分むきました。いただきます~☆
おお!上海ガニ、ちゃんとカニの味がする~\(^o^)/
(変な表現ですみません)
卵と味噌と身
9月、10月だと もっと卵は柔らかかったかもしれません。
白子と味噌と身
好みかもしれませんが、オスとメスだと 私はこっちが めっちゃ好きでした~(*^^*)
臭みなども全く無くて、上海カニを堪能しました(≧▽≦)
次の日には かに玉に~
そして、次の日の夕食には
残っていた足部分の身を使って
かに玉を作りました。
夫 上海蟹が入ってるとは知らず 完食(笑)
後で「上海カニ 入ってたんやで~」と種明かししましたが、
臭みなど感じず 美味しかったとのこと。
良かったです。
夫も上海ガニ 食べれるんやったら、また今度は2人で食べたいです(*^^*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)