こんばんは。
16時半現在の開封市、気温13℃ 湿度27%です。
午前中は青空でしたが 昼からは雲がでてきました。
さてさて、
今日は 鄭州東駅から青島西駅へ新幹線の1等席を利用して
移動した時のことを書きたいと思います。
中国新幹線(G3228)の1等席の様子
2023年1月14日、一時帰国のために前泊する青島市に向かうべく、
鄭州東駅から新幹線に乗りました。
12時45分 鄭州東駅発、17時14分 青島西駅着の
約4時間半の新幹線旅です。
鄭州東駅の様子を知りたい方は こちらもどうぞ
↓
鄭州東駅から青島西駅までは、一番安い2等席で321.5元(約6300円)
1等席で 513.5元(約10000円)、
一番高級なビジネスクラス席では1034元(約20000円)でした。
最初は2等席をとったのですが、移動する時期が 春節前で混雑が予想され、
私達は2人で4つのスーツケースを持っていく予定だったので、
2等席だったら ぎゅうーぎゅーでスーツケースが置けないかもしれないことから、
1等席に変更してもらいました。
中国の新幹線(G3228)の1等席の様子は、
どんな感じやったのでしょうか(*^。^*)
12時38分 乗車。
まだ他のお客さんは来ていないようです。
1等席は、2列 2列でした。
着席
空間が広いよ~と言ってます(笑)
私も夫も 中国の新幹線の1等席に乗るのは初めてでした。
コンセント
テーブル
指定された席が赤く光っています。
空席は緑のようです。
バーコードを読み込んでみましたが、
この時間帯は利用できないようでした。
ちなみに、以前 開封北駅から上海まで乗った新幹線の2等席は
こんな感じでした。
↓
ビジネス席の様子はこちら。
夫が開封市へ着任し、その数か月後に開封市に向かった時に初めて乗りました。
↓
最初は空いていた1等席ですが、
徐々に 人が乗ってきました。
短い区間での利用者も多いようで、鄭州から青島に向かう間、
後部座席の人が 何人も入れ替わりました。
1等席でもらったお菓子
乗車後、しばらくして、乗務員さんが
水と
箱を配ってくれました。
箱の中身はお菓子のようです。
クラッカー
普通に美味しかったです☆
グミみたいなお菓子(?)でした。
素朴なお芋味でした。
干し肉っぽい食べ物でした。
桃味のメレンゲみたいなお菓子でした。
以前 ビジネス席に乗った時もお菓子をもらいましたが、
この区間は 1等席でもいただけるようです(*^。^*)
ビジネス席でもらったお菓子はこちら
↓
新幹線内の設備
洗面所と給水所
トイレ
心配していたスーツケースの置き場所ですが、
先客がいて 全部を置くことが出来ず、
(そもそも 小さすぎです~😅)
最後尾の座席の後ろも こちらも先客あり。
結局 網棚と足元に置くことにしました。
網棚に置くのなら2等席でも良かったのかもしれませんが、
1等席の網棚(棚は網ではありませんでしたが・・・)
2等席の網棚
2等席の様子
通路に立っている人もいました。
(この後、もっと混んできていました。)
1等席の方が空間に ゆとりがあったので、
長時間の移動を考えると 1等席にして良かったです。
夫も人酔いせずにすんだようです(*´▽`*)
ビジネス席は・・・・・
この後 満席になっていましたが、
満席でも 空間のゆとり ありまくりです~~(*^◇^*)
新幹線でタバコを吸いたい時は
私も夫もタバコを吸わないので あまり 苦労(?)がわからないのですが、
中国の新幹線内には喫煙できる場所が無いので、
吸いたい人はなかなか大変そうです。
新幹線車内を探索中に見かけたこちらの方。
口にタバコをくわえていましたが 火はついていません。
駅に到着すると降りる乗客と一緒に外へ。
入れ替わりに乗り込んでくる乗客たち。
この乗り降りの時間を利用して
喫煙タイムのようです(*´▽`*)
停車時刻は2分とか5分とか事前に時刻表を調べればわかるので、
タバコを吸いたい人は 長めの停車時間のある時ににホームに一時的に降りて
吸っているようです。
ただ、気をつけないといけないのが、
中国の新幹線は 日本の電車と違って ホームでのアナウンスがほぼありません。
発車時刻になったら すーーーっとドアが閉まり 発車します。
私は以前 タバコを吸いに外に出た人の悲劇を目撃しました💦
新幹線で目撃した悲劇についてはこちら
↓
停車中に一時的にホームに出て喫煙しようとしている愛煙家の方々、
どうか ホームに置き去りにされないようにお気を付けください😅
新幹線の顔つきが変わってた♪
車窓から
車窓から
普通列車
どこまで行くのかなあ。
車窓から
17時13分 青島西駅に到着
青島西駅の様子はこちらもどうぞ
↓
降りた時に 気がついたのですが、
今まで乗ったことある中国の新幹線とは別の、
見たことない顔つきの新幹線に乗っていたようです。
赤いラインが入っとる~。
新型やったのかな?
今回 初めて1等席に乗り、帰りも1等席を利用したのですが、
帰りの1等席は また雰囲気が違っていました。
同じ料金の1等席ですが、乗り込む新幹線によって
車内などに違いがあるようです。
帰りの新幹線についても また いずれ書きたいと思います(*^^*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)