ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国河南省開封市のマスク装着率は?観光都市に観光バスや団体旅行のお客さんが続々と~♪

こんにちは。


15時半現在の開封市、気温8℃ 湿度25%です。

 

 

さてさて、

今日は 開封市の現在のマスク装着率と 観光バスと観光客について
書きたいと思います。

 

 

2023年2月中旬の開封市のマスク装着率は?


去年の12月上旬にゼロコロナ政策が終了し、
開封市では『コロナはただの風邪』の認識になりました。

 

コロナはただの風邪についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com


12月下旬、開封市民の半数以上が風邪に感染後、回復したようで、
町に活気が戻ってきつつありました。

 

にぎわい始めた町についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

とはいえ、町にいる人も 観光地にいる人も 
ほぼみなさんマスクを装着して 外出している状態でした。


この状態は、1月中旬の 私が日本に一時帰国する直前まで続いていました。

 

 

こちらは 今朝の近所の交差点の様子です。
ちらほらと、マスクでない人も見かけますが、
まだまだ マスク装着率は高めです。


最近行った 近所のスーパーや 利用した路線バスでも、
ほぼ すべての人がマスクをしていたし、
マンション小区内で出会う人も みなさんマスクをしています。


開封市としては、病院内など一部の場所をのぞいて、
もうマスク着用は義務化していないようなのですが、
なんとなく マスクをするのが習慣になっているのかもしれません。


感染予防の観点から見ると、

屋内ならまだしも、会話しない状態での屋外での着用は 
あまり意味のないことかもしれませんが、

 

外にいても マスクがあると顔が寒くないので、
開封市民の方々の中には、冬場の外出時には 
マスクが手放せなくなっているのかもしれません・・・。
(私もその一人です(笑))

 


このような感じなので、開封市では、現在のところ 
マスク装着率は90%くらいです~

 

と 言いたいところですが、

 

先日、1月中旬までの開封市の様子と 
大きく違っていることがあることに 街中を電動車で走っていて 気がつきました。

 

 

 

夫の運転する電動車に乗って、久々のタンデムツーリング。

 

 

大梁門をくぐって城壁内へ。

 

 

 

 

春節前に飾りつけをしていたモニュメントを見ることが出来ました。
太鼓と提灯かな。大きかったです(*^。^*)

 

 

飾りつけの様子はこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

電動車に乗っている町の人は 9割ほどがマスクをしています。

 

 

さて、この時、街中を走っていて目についたのが・・・・

 

 

観光バスでした。

 

 

団体観光客の皆さんが、

 

 

ぎっしり乗っているようでした~♪

 

 

去年は 開封市が ほぼロックダウン状態だった時期が何度かあり、
観光客が開封市に入って来れなかったので、

観光バスが町中で見られるようになっただけで 
ちょっとテンションが上がりました(*^^*)

 

 

開封市 ほぼロックダウン状態だった時の様子はこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

観光地『清明上河園』前の様子


開封市の有名観光地、『清明上河園』前を見に行ってみることにしました。


去年の12月上旬までは営業停止していましたが、
ゼロコロナの終了とともに、営業再開。

12月中旬から下旬までは、通常120元(約2400円)する入場料を無料にして、
観光客を呼び込もうと頑張っていました。

 


この日は、春節後の普通の日曜日ですが、
お客さんは来ているでしょうか・・・・。

 

 

無料開放の時(まだ外からの観光客は少なくて、たぶん開封市民が大勢遊びに行った)
ほどではないですが、にぎわっているようです。

 

 

『清明上河園』前では、30人ほどの団体のお客さんが
集合写真を撮っていました。

 

 

続々とお客さんが入場していってました。

ツアーの旗を持って先導している 添乗員さんっぽい人達も何人かみかけました。

 

 

入口付近で商売されている露店の板栗桂花糕屋さんも

 

売れています。

 

 

オモチャの傘や

 

 

おもちゃの刀も売れているようです。
露店の店主もニコニコで、お客さんも満面の笑みでした(*^^*)

 

って、この時 ぐるりを見渡して マスクをしていたのは、
ぱっと見、露店の人など数えるほどで、
ほとんどの観光客の方は マスクをしていませんでした。

 

観光地のマスク装着率 めっちゃ低くなっとるぞ~😲

 

なんとなくわかります。
観光地って、開放的になりますよね(*^◇^*)ノ

 


観光都市開封市、これからが本領発揮かも!?

 

 

こちらは、とある食事場所の駐車場ですが、観光バスが続々集合。

 

 

団体の観光客の皆様、楽しそうです♪
 

この時のマスク率は5%ほどでした。
コロナなんて無かったみたいな光景でした(*^◇^*)

 

 

開封市は 古代中国 北宋時代の首都になった地域で、
日本で言えば 京都のような場所です。

何度も黄河の氾濫にあって 水没したりしたようで、
京都の様に、今でも残っている古い建物などは少ないですが、


城壁内に残る古い建造物や 
古い町並みや古代中国を再現したいくつものテーマパークなどを中心に、
ここ数年 町の観光都市化にかなり力を入れているようです。

 

ここ一年で、町中に設置された公衆トイレの数もかなり増えました。
建設中の新しい観光施設や公園なども いくつもあるようです。


コロナでストップしていた開封の観光ですが、
これからが開封市、本領発揮かも!?(≧▽≦)

 


開封市民の現在のマスク装着率は9割ほどですが、
街中で見かけるようになった 観光客の方々を数に入れると、
全体では マスク装着率は5割ほどになるでしょうか。


春節中は たくさんの人が帰省や観光で開封市外が開封市にやってきたようで、
今後も 観光で開封市を訪れる人は どんどん増えてくると思います。

 

今の開封市民はマスクをする人が多いようですが、
町全体の雰囲気は ふわふわとした 浮かれた感じになっています。

 

これから、春が来て 暖かくなってくると、
開封市のマスク装着率は あっという間に0%になるかもしれません(*´▽`*)

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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