ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国河南省開封市から山西省大同市への行き方☆長距離列車T327ではゴミとともに移動し、新幹線D2782の車内ではシャボン玉が舞う≪2023清明節旅行1≫

こんにちは。

 

16時現在の開封市、気温19℃ 湿度36%です。
雲がありますが良い天気です。

 

さてさて、

 

今日から しばらく 清明節旅行について書きたいと思います。
先日、山西省の大同市に行ってきました。

 

 


旅行に出発

 

4月2日 朝3時50分 自宅を出発しました。

 

路線バスが走っていない時間帯なので、
タクシーがみつかならなかったら レンタル電動車で開封駅まで行く予定でしたが、

 

タクシーに乗れて良かったです(*´▽`*)

 

私達が乗りたいのは 鄭州行きの5時14分発のT327です。
早朝に鄭州に到着するには、この電車に乗る必要がありました。

 


先日はお試しで 鄭州行きの寝台部分の列車に乗りましたが、
今回は座席部分のチケットを取りました。
チケットの販売直後に申し込みをしたのですが、
人気の路線でライバルが多かったのか、
夫とはまた席がバラバラ(号車もバラバラ)になってしまいました。

 


寝台に乗った時の様子はこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

4時20分 開封駅の待合室
早朝にもかかわらず、結構人がいました。


中国の列車は長距離を走るものが多く、夜中でも列車の発着があるので、
駅にはいつでも人がいるようです。

 

 

この列車に乗りたい(*^。^*)
列車に遅れはなさそうで良かったです。

 

 

5時09分 ホームにやってきました。

 

 

電車に乗り込みます。


長距離列車T327車内の様子、ゴミとともに鄭州に移動

 

私の席はどこかなあ~

 

 

指定席のはずなので、自分の番号の席に行ってみたら、
2つ分の座席を使って 別の方が寝ていました(^▽^;)

 

周囲の様子を見ていると、どうやらみなさん座席は指定通りじゃなく 
ぐちゃぐちゃに座っているようです。
新幹線は 駅員さんがチェックしに来て、座席以外の場所に座っていると注意を受けることがあるのですが、
列車ではチェックなどないのかもしれません。
(開封→鄭州間で駅員さんが来ることはありませんでした。)

 

 

よく寝ていて 起こすのもしのびないので、
とりあえず 近くにあった空席に座ることにしました(*^◇^*)


こうして、鄭州までの約1時間を ゆっくり過ごそうかと思っていたのですが・・・・・


なんだか周辺がざわざわしてると思ったら

 

 

ゴミが

 

足元に

 

集まって来てました。


どうやら、掃除の人が、座ってる乗客の荷物や足などをどかせて、
端の方から 車内清掃を始めたようで、
掃いたゴミが飛んできて 足元がゴミだらけになってきていたのでした。

 

周辺の人は足を浮かした状態で待機していたので、
私も足を浮かせた状態で待機しました。
かなり変な態勢で電車に乗ってることが 
なんだかおもしろかったです。

 

 

こうしてしばらく ゴミとともに 鄭州に向かうことになったのでした😅

 


鄭州駅で乗り換えます

 

5時56分 もうすぐ鄭州駅に到着しそうです。

 

 

6時05分 鄭州駅到着

 

夫と合流しました。
夫も自分の指定の場所には座れず、
車内では 色々あったようです(*´▽`*)

 

乗り換え改札へ移動します

 

 

6時30分 鄭州駅構内で

 

 

朝食を購入
(パンに卵をはさんだものを食べました)

 

 

そして、次に乗る電車はこちらです~と 夫にチケットを渡します。

 

今回 大同市に行こうとしたのは、 
夫が以前から見たがっていた石窟があったからなのですが、
夫は大同市がどこにあるのか、石窟がどこにあるのか、
開封市からは どのくらい離れているのか 知らない状態で参加です。


夫 行きたいという人(*´▽`*)
私 手配する人(笑)

 

 

 

ぱきら「今から約6時間新幹線に乗ります♪」
夫「6時間!?」

 

開封市から大同市までの行き方は、電車では直行便が無く、
どこかを経由する必要がありました。

北京経由や 太原市経由など 色々候補がありましたが、
時間的なロス(待ち時間が長かったり、到着が深夜だったり)が無い方法だと、
早朝開封市を出発して鄭州市での乗り換えが 一番良さそうでした。
(帰りはまた違う 時間的ロスが無いルートで戻ります)

 


新幹線D2782の2等席車内の様子

 

7時11分 ホームに新幹線D2782が入ってきました。

 

D2782のDとは、 最高時速 250km/hの高速列車のことで、
中国で2番目に早い高速列車を示すようです。

一番早いのはG で 最高速度は350km/h~400km/h。

開封市から鄭州市まで乗ったT327のT とは 長距離を走る列車    のことで、
最高時速は 140km/h    のようです。

 

2等席の様子

 

 

この車両の座席の後ろは鉄で出来ているようで、
リクライニングはできないようでした。

 

テーブルも鉄。
とてもしっかりしていました。

 

 

この新幹線移動では 夫と並びの席が取れました(*^^*)

 

座席付近にコンセントは見当たりませんでした。

 

 

お隣の方、荷物がぎっしりで足がちょっと しんどそうです~💦

 

 

トイレ

和式でした。


新幹線の車内にシャボン玉が舞う

 

さて、鄭州市から一緒の時期に乗り込んだ同じ車両のお客さんは、

 

 

幼稚園くらいの

 

 

子供さんが比較的多かったように思います。

 

 

ふと、視線をあげると 新幹線車内にシャボン玉(@_@)!?

 

この機械からシャボン玉がでるようでした。

 

そして、シャボン玉機械の取り合いが始まる。

 

車内は 幼稚園か保育園のようで
とてもにぎやかでした(*^◇^*)

 


大同南駅から路線バスで市内中心部へ

 

12時58分 大同南駅 到着

 

駅には仏様のパネルがありました。

 

 

新幹線到着駅の大同南駅から大同市の中心部へは、
路線バスの68番と61番で行くと良いようでした。

 

 

路線バス乗り場は 矢印の場所にあるのですが、

 

駅の出口から出て、ぐるーーっと周りこんで行かないと行けないようです。

 

 

高架下を通ってぐるーーっとまわりこんで、

 

13時10分 路線バス乗り場へ

 

13時16分 乗車

 

電子マネーでの登録がうまくいかなかったので、
現金で払いました。
68番と61番のバスは一律2元のようです。
(市内中心部だけを走るバスは1元で乗れるようでした)

最近の路線バスは お釣りが出ないものがおおいので、
路線バスに乗る時は細かい現金を持っていると 良いかと思います。

 

大同市内中心部へむかいます


続く

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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