こんにちは。
16時現在の開封市、気温19℃ 湿度36%です。
雲がありますが良い天気です。
さてさて、
今日から しばらく 清明節旅行について書きたいと思います。
先日、山西省の大同市に行ってきました。
旅行に出発
4月2日 朝3時50分 自宅を出発しました。
路線バスが走っていない時間帯なので、
タクシーがみつかならなかったら レンタル電動車で開封駅まで行く予定でしたが、
タクシーに乗れて良かったです(*´▽`*)
私達が乗りたいのは 鄭州行きの5時14分発のT327です。
早朝に鄭州に到着するには、この電車に乗る必要がありました。
先日はお試しで 鄭州行きの寝台部分の列車に乗りましたが、
今回は座席部分のチケットを取りました。
チケットの販売直後に申し込みをしたのですが、
人気の路線でライバルが多かったのか、
夫とはまた席がバラバラ(号車もバラバラ)になってしまいました。
寝台に乗った時の様子はこちらもどうぞ
↓
4時20分 開封駅の待合室
早朝にもかかわらず、結構人がいました。
中国の列車は長距離を走るものが多く、夜中でも列車の発着があるので、
駅にはいつでも人がいるようです。
この列車に乗りたい(*^。^*)
列車に遅れはなさそうで良かったです。
5時09分 ホームにやってきました。
電車に乗り込みます。
長距離列車T327車内の様子、ゴミとともに鄭州に移動
私の席はどこかなあ~
指定席のはずなので、自分の番号の席に行ってみたら、
2つ分の座席を使って 別の方が寝ていました(^▽^;)
周囲の様子を見ていると、どうやらみなさん座席は指定通りじゃなく
ぐちゃぐちゃに座っているようです。
新幹線は 駅員さんがチェックしに来て、座席以外の場所に座っていると注意を受けることがあるのですが、
列車ではチェックなどないのかもしれません。
(開封→鄭州間で駅員さんが来ることはありませんでした。)
よく寝ていて 起こすのもしのびないので、
とりあえず 近くにあった空席に座ることにしました(*^◇^*)
こうして、鄭州までの約1時間を ゆっくり過ごそうかと思っていたのですが・・・・・
なんだか周辺がざわざわしてると思ったら
ゴミが
足元に
集まって来てました。
どうやら、掃除の人が、座ってる乗客の荷物や足などをどかせて、
端の方から 車内清掃を始めたようで、
掃いたゴミが飛んできて 足元がゴミだらけになってきていたのでした。
周辺の人は足を浮かした状態で待機していたので、
私も足を浮かせた状態で待機しました。
かなり変な態勢で電車に乗ってることが
なんだかおもしろかったです。
こうしてしばらく ゴミとともに 鄭州に向かうことになったのでした😅
鄭州駅で乗り換えます
5時56分 もうすぐ鄭州駅に到着しそうです。
6時05分 鄭州駅到着
夫と合流しました。
夫も自分の指定の場所には座れず、
車内では 色々あったようです(*´▽`*)
乗り換え改札へ移動します
6時30分 鄭州駅構内で
朝食を購入
(パンに卵をはさんだものを食べました)
そして、次に乗る電車はこちらです~と 夫にチケットを渡します。
今回 大同市に行こうとしたのは、
夫が以前から見たがっていた石窟があったからなのですが、
夫は大同市がどこにあるのか、石窟がどこにあるのか、
開封市からは どのくらい離れているのか 知らない状態で参加です。
夫 行きたいという人(*´▽`*)
私 手配する人(笑)
ぱきら「今から約6時間新幹線に乗ります♪」
夫「6時間!?」
開封市から大同市までの行き方は、電車では直行便が無く、
どこかを経由する必要がありました。
北京経由や 太原市経由など 色々候補がありましたが、
時間的なロス(待ち時間が長かったり、到着が深夜だったり)が無い方法だと、
早朝開封市を出発して鄭州市での乗り換えが 一番良さそうでした。
(帰りはまた違う 時間的ロスが無いルートで戻ります)
新幹線D2782の2等席車内の様子
7時11分 ホームに新幹線D2782が入ってきました。
D2782のDとは、 最高時速 250km/hの高速列車のことで、
中国で2番目に早い高速列車を示すようです。
一番早いのはG で 最高速度は350km/h~400km/h。
開封市から鄭州市まで乗ったT327のT とは 長距離を走る列車 のことで、
最高時速は 140km/h のようです。
2等席の様子
この車両の座席の後ろは鉄で出来ているようで、
リクライニングはできないようでした。
テーブルも鉄。
とてもしっかりしていました。
この新幹線移動では 夫と並びの席が取れました(*^^*)
座席付近にコンセントは見当たりませんでした。
お隣の方、荷物がぎっしりで足がちょっと しんどそうです~💦
トイレ
和式でした。
新幹線の車内にシャボン玉が舞う
さて、鄭州市から一緒の時期に乗り込んだ同じ車両のお客さんは、
幼稚園くらいの
子供さんが比較的多かったように思います。
ふと、視線をあげると 新幹線車内にシャボン玉(@_@)!?
この機械からシャボン玉がでるようでした。
そして、シャボン玉機械の取り合いが始まる。
車内は 幼稚園か保育園のようで
とてもにぎやかでした(*^◇^*)
大同南駅から路線バスで市内中心部へ
12時58分 大同南駅 到着
駅には仏様のパネルがありました。
新幹線到着駅の大同南駅から大同市の中心部へは、
路線バスの68番と61番で行くと良いようでした。
路線バス乗り場は 矢印の場所にあるのですが、
駅の出口から出て、ぐるーーっと周りこんで行かないと行けないようです。
高架下を通ってぐるーーっとまわりこんで、
13時10分 路線バス乗り場へ
13時16分 乗車
電子マネーでの登録がうまくいかなかったので、
現金で払いました。
68番と61番のバスは一律2元のようです。
(市内中心部だけを走るバスは1元で乗れるようでした)
最近の路線バスは お釣りが出ないものがおおいので、
路線バスに乗る時は細かい現金を持っていると 良いかと思います。
大同市内中心部へむかいます
続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)