ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

思いつきで寝台列車(K1239)に乗る 後編☆鄭州駅での乗り換えで猛ダッシュ💦中国河南省開封市から鄭州市へ日帰り旅

こんばんは。

 

17時現在の開封市、気温19℃ 湿度23%です。
明るめの曇りの一日でした。

 

さてさて、

 

今日は 『思いつきで寝台列車(K1239)に乗る』の後編を書いていきたいと思います。


前編はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

寝台列車 中段の様子

 

 

 

 

ここに足をかけてのぼるようです。
(靴はその辺に適当に置きました。)

 

 

よっこいしょ。

 

 

うっほ~♪念願の(?)中国寝台列車です。

 

 

 

反対側のベットを見ると、
さっきまで 私のベットに置かれていた荷物達が置かれていました。
(変な態勢で写真を撮っていたので 斜めの画像になってしまいました😅)

 

ベットの設備は枕と布団のようです。
乗車と同時に、個々に新しい布団や枕が用意されるわけでは無いようで、
私の布団はすでに誰かが使った形跡がありました。
(開封市までの間の駅で降りた人が使ったと思います)

 

 

 

寝てみました。
通路席に座っている人と目が合います。

 

 

反対向きに寝てみました。
私はこっち向きの方が落ち着くかもしれません(*^^*)

 

 

っと思ってたら 上段から足が降って来たよ(笑)

 

 

 

寝転がって 手を伸ばせば、天井に指先がちょっと とどくぐらい。
寝るだけなら、空間はじゅうぶんあると思うのですが、起き上がって座ることは 
中段、上段のベットでは 頭がつっかえて難しいようでした(*^◇^*)

 

 

下の階では調理が始まったようです。
下の階は テーブルがあり、身体を起こしてベットに座ることが出来るようでした。


夫は以前 出張で中国寝台列車の下段を利用したことがあるようで、
下のベットは良かったと言っていました。

 

今回の切符は当日朝に取ったので、
残っていたベット席は 3段ベットのうちの中段だけやったのでした。

 

もし、今後 寝台列車に長時間乗る時は 下のベットを利用したいなと思いました🍀

 

鄭州駅の乗り換えで猛ダッシュ!


周辺の乗客の皆さんは、わいわい 何かを話していて、
それが子守唄みたいに聞こえて、眠くなってきました。


うとうとしてる間に鄭州駅に到着。

 

 

 

鄭州駅に到着したのは13:16でした。
予定では12:41着のはずやったのですが、なんと35分遅れ💦
(開封駅を出た時に すでに20分遅れでした。)


鄭州駅では新幹線(G7903)13:34発に乗り換える予定で
切符も購入済みでした。



 

とにかく、ダッシュ!

 

 

乗り換え通路はこっちか!!

 

 

走る!

 

走る!走る!!


中国の電車は、駅構内に入る時と、入ってからホームに行く直前にも改札があり、
発車時間の数分前に改札を締め切られ ホームまで行けなくなってしまいます。
ホーム直線の改札には もう乗客の姿がなかったので、もう入れなくなったかと思いましたが、
ぎりぎり通してもらえました。

 

 

13:23 乗り換えするホームに到着。間に合った\(^o^)/

 

 

13:29 ホームに新幹線がやって来た。
自分の乗る号車のドアの前まで とにかく走る!!

 

 

13:33 席に着く
こんなに全力疾走したのは、久しぶりでした。

 

 

 

寝台列車に乗ってる時点で 乗り換えは 間に合わないかもと思い、
時刻表などで 後続の電車を調べましたが 変更出来そうなものが無くて、
イチかバチかで 走ることにしましたが、無事に乗り換えられて本当に良かったです。

 


鄭州駅のホームからホームへの乗り換えにかかった時間は
全力で走って 約10分でした。
(と言っても 運動不足の身体では ヘロヘロの小走り程度ですが・・・)

初めて利用する駅で 迷わず乗り換え通路を見つけることが出来たのは
本当にラッキーでした。


そもそも、中国の鉄道駅は、出口と入り口がしっかり分かれているところが多く、
乗り換えるには、一旦出口から駅の外に出て、入り口側にまわり、
入り口で荷物検査をしてからでないと、駅構内に入れないところも多いです。

 

鄭州駅のホームに 乗り換え専用通路がなかったら、
確実に乗り遅れていました😅

 

新幹線が遅れることは少ないようですが、
中国の列車が遅れることは よくあることと 聞きます。

 

10分、20分くらい遅れることを考慮して
一応 乗り換えに1時間くらいは余裕をみていましたが、
1時間の乗り換え時間では短すぎだったのか?

 

中国での列車の乗り継ぎがうまくいくかは 運次第なのかもしれません(*´▽`*)


鄭州空港経由で開封に戻る

13時34分に鄭州駅を出発した新幹線は、

 

13時58分に新鄭空港駅に到着。
料金は2等席で19元(約380円)でした。

 

 

コロナ蔓延防止策のためのゲートやQRコードのパネルが放置されているのを
見かけました。去年の12月までは、これらのパネルやゲートが大活躍。
開封市の隣の鄭州市に行くのも 本当に大変でした。

 

健康コードや場所コードの提示も必要なく、
思い立った時に自由に移動出来きるって素晴らしいなと
改めて思いました(*^。^*)

 

 

2時間ほど空港内を探索して、16時06分発の新幹線C2910で、
開封市に戻ります。
新鄭空港駅から宋城路駅までで30元(約600円)でした。

 

16:00
空港始発のこちらの新幹線。乗る人も少なくてガラガラでした。

 

 

 

16:20
途中の停車駅 鄭州東駅でお客さんがド――ッと乗って来て満席に。

 

春ですね~。

 

 

開封西湖が見えてきました。

 

 

16:59
開封市の宋城路駅に到着

 

 

 

路線バスに乗って家まで帰りました。

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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