こんばんは。
21時現在の開封市、気温20℃ 湿度79%です。
昨日よりかは 開封市の黄砂はおさまってきたようですが、
靄った曇りの一日でした。
さてさて、
今日は世界遺産『雲岡石窟』について書きたいと思います。
世界遺産『雲岡石窟』に行く
4月3日、午前中に『懸空寺』を見学した後、午後は世界遺産の『雲岡石窟』に向かいました。
『雲岡石窟』は前々から夫が行ってみたいと言っていた石窟で、
旅行先を大同市にしようと思ったきっかけになった観光地です。
『懸空寺』についてはこちらもどうぞ
↓
『雲岡石窟』は大同市中心部から車で約30分ほどの距離にあるのですが、
『懸空寺』からは約80キロほど離れていて、車で約1時間半かかりました。
13時40分 『雲岡石窟』の駐車場に到着
貸切タクシーの運転手さんに教えてもらった入口ってのはこっちかなあ。
チケット売り場がありました。
と、ここで夫が仕事(電話)を始めましたよ(;^ω^)
タクシーの中でも ちょこちょこメールのやりとりなどしていました。
コロナでリモートワークが増えて、どこでも仕事が出来るってなったので、
旅行中でも色々な情報がやって来て大変です😅
夫が仕事している間に チケットを買いに行こう♪
(購入にはパスポート2人分が必要でした)
チケット売り場のある建物は、とても綺麗で立派な建物でした。
まだ電話中のようです。
こちらが入場券
1人120元(約2400円)でした。
『雲岡石窟』には254個の大小の祠が掘られていて、主な石窟は45個。
仏様は59000体いらっしゃるようです。
2001年に世界遺産に登録されたようです。
注意事項としては 洞窟内は撮影禁止。
園内は禁煙で、登っちゃダメ(たぶん、崖とか仏像とかに)
こちらは電動カートのチケットです。往復で15元(約300円)。
たぶん 園内でもカートに乗る直前などに買えると思いますがで、
チケット売り場で事前に購入しておきました。
電動カート乗り場はどこ?
14時5分 入場します。
中国の観光地は馬鹿でかい可能性があることは、
龍門石窟で学習しました。
電動カートがある場合は、利用すると決めていました(*´▽`*)
龍門石窟についてはこちらもどうぞ
↓
???
電動カート乗り場はどこや?
電動カートのチケットの裏には カートが走っているルートが載っていたので、
この地図をたよりに 始発駅のあるらしい『礼仏大道』を目指していたのですが、
どこや?
象はいるけど 電動カートはおらず。
観光船乗り場と書かれた場所あたりで
やっと電動カートを発見。
14時20分。
乗せて~乗せて~
乗せてくれました(*´▽`*)
雲岡石窟 電動カートのルート
チケット販売所の建物を出ると、すぐ近くで電動カートに乗れて歩かずにすむと
思っていたのに、電動カートを探してウロウロする羽目になってしまいました( ;∀;)
ウロウロしたのでチケット売り場からカート乗り場まで15分かかりましたが、
普通に歩いても10分くらいはかかったと思います。
電動カートを利用しても、全く歩かないで雲岡石窟に行けるわけではないことが
わかりました(*^^*)
こちら 雲岡石窟を上から見た状態ですが、
後でわかったことですが、雲岡石窟は赤い部分でした。
電動カートのルートはピンクで示した部分でした。
以前の雲岡石窟観光では、
チケット売り場がもっと石窟の近くにあったのかもしれませんが、
最近の中国観光地あるあるなのか、観光場所の大分手前にチケット売り場を作り、
行く途中に様々な施設、お土産屋さんや食事処など
様々な観光施設を追加整備する傾向にあるようです。
なので 現地到着までの距離がどんどん遠くなる……😅
ピンクの部分を全部歩くとなると、
たぶん移動だけで1時間くらいかかったのではないでしょうか。
電動カートに乗ることで、雲岡石窟をゆっくり見る時間が増えると思います。
世界遺産『雲岡石窟』で長距離を歩きたくない人は電動カートに乗ることを
おススメします☆
ただし、電動カートや遊覧船に乗ってしまうと、こちらの施設(新しく作られた寺?)などには行けないのでご注意ください。
また、電動カートのルートは時期によってかわるかもしれませんので、
2023年4月時点のルートであることをご了承ください。
世界遺産観光スタート
14時22分 電動カートが止まりました。
ここを登っていったらいいのかな?
人 いませんが・・・・・大丈夫ですか?世界遺産。
第一窟
おお~これが世界遺産 雲岡石窟かあ。
なんだか貸切みたいですよ(*´▽`*)
聞き慣れた鳴き声か聞こえます。
カササギさん\(^o^)/
夫には 1人で先に進んでもらって、私は鳥さんを観察します。
(私達夫婦は、観光地でのバラバラ行動がとても多いです。)
鳥を見ている間に、他の観光客の人達も
やってきました。
そろそろ鳥以外も見に行こう。
岩はこんな感じです。
洞窟内は撮影禁止とチケットの裏に書いてあったので、
中の様子は撮影しませんでしたが、
光と仏様の姿が幻想的でした。
さあ、世界遺産観光スタートです☆
続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)