こんばんは。
16時現在の開封市、気温23℃ 湿度17%です。
曇っていてかなり靄っています。
さてさて、
今日は雲岡石窟観光の続きを書いていきたいと思います。
雲岡石窟観光 前編はこちら
↓
雪の降る中で雲岡石窟観光
第一窟の近くで 荷物の整理をしたり鳥を眺めたりしていた私。
前々から雲岡石窟に来たがっていた夫には、先に行ってもらい
ゆっくり観光してもらうことにしました。
私は 仏像には そこまで興味がないので(すみません💦)、
さくさく見ながら夫を追いかけます。
たぶん、すぐに追いつくと思います。
こちらは、第5、第6窟です。
建物の奥には、大仏様や小さな仏様がいて、壁から天井まで図柄でびっしりの空間が
広がっていました。
今から1500年以上も前に作られたもののようですが、
色彩も残っていて すごい迫力でした(*^^*)
入口には門番さんがいて、警備は厳重(?)なようです。
注意書きのパネルがあって、ペットの持ち込み禁止、撮影禁止、
登ったらダメ(たぶん仏像に・・・・💦)などが書かれていました。
ちなみに、洞窟内撮影禁止に関してですが、
入場チケットの裏や洞窟の入り口の注意書きに
洞窟内『禁止拍摄』(写真撮影は禁止されています)、
電動カートのチケットの裏には
洞窟内请勿使用闪光灯, 禁止拍照
(洞窟内ではフラッシュを使用したり、写真を撮ったりしないでください)
と書かれていたのですが、
もしかしたら、以前は普通に写真撮影OKだったり、
フラッシュを使用しなければ撮影がOKだったりしたかもしれません。
今回の情報は2023年4月のもので、
今後も また制度が変わるかもしれませんのでご了承ください。
雨がみぞれにかわり、
雪が
積もり始めました~
寒いぞ~
寒いわね~
凍えるわい!
毎年、大同市は4月でも こんなに寒いのでしょうか・・・・(*^◇^*)
と、こんな中でも 傘をささないで 果敢に記念撮影をする観光客の姿も♪
夫はどこにいるのかな
修復中で入れない石窟もありました。
それにしても・・・・
夫はどこにいるのかな。
いつも仏像関係は夫の方が見るスピードがゆっくりなので
すぐに追いつくと思っていたのですが、
思いのほか 私が じっくり石窟を見てしまっているようで、
夫に追いつけません。
さすが世界遺産です(#^.^#)見ごたえあり!
なかなか追いついてこない私を心配してか、夫から電話がかかって来ました。
第20窟前にいるとのこと。20窟ってどこやねん~。
第20窟の露天大仏の前で夫を発見
いました!
15時過ぎ、第20窟の露天大仏の前で夫を発見です。
以前は、囲いの建物があったり、祠の中にいたのかもしれませんが、
現在、こちらの大仏さんは外から眺めることが出来るようです。
大仏さんの後ろにも仏様がたくさん彫られていました。
こちらの大仏さんは、横のスペース(矢印)に行くことも出来、
横顔を眺めることが出来ました。
第20窟の大仏様と写真を撮る人達。
石窟の端っこから博物館へ
小さい祠ばかりになってきましたが、石窟はまだまだ続きます。
15時15分
第1窟からは1キロくらい歩いたでしょうか。
石窟がなくなりました。
このあたりで仏様を掘るのは終了したようです。
向こうの方に
博物館があるのが見えました。
15時20分
ちょっと引き返し、階段を降りて、
博物館方面に向かいたいと思います。
15時30分 博物館入場(追加料金は必要なしでした)
館内は写真撮影OKとのことです。
とても綺麗な立派な建物でした。
展示品は時期によって色々入れ替えられたりするのかな。
今回は展示品を見るというより、冷えた体を温める休憩所かわりに
利用させていただきました(*´▽`*)
15時48分 電動カートに乗って出口に移動します。
(電動カート乗り場については 前編を見てください。)
郵便局もあり お土産&食事処街
15時55分 電動カートの降り場着
出口と書かれた方向に進むと、お土産&食事処街がありました。
山西省のご当地麺、刀削麺のお店が
あっちにも
こっちにも
食べていかんかい?
山西省の名物 黒酢を売るお店もありました。
入口の徳利からは黒酢(?)が流れ続けていました。
露店はお休みしているようでした。
寒くて、観光客が少ないので仕方なしです。
郵便局があったのでちょっと覗きました。
16時13分
前方にいるのは 白タクさん達です。
「町まで乗っけていくで~~」と寒い中話しかけてきてくれますが、
私達には貸切タクシーさんがいます。
白タクさん達を振り切って進みます。
16時20分 路線バスのバス停までやって来ました。
貸切タクシーの運転手さんは 行きはチケット売り場に近いからと、
駐車場で降ろしてくれましたが、
出口はバス停の方が近いはずなので、バス停に迎えに行くとのことでした。
自分の歩いたルートを後で検証してみると(行き 白線 帰り ピンク線)、
運転手さんが 一番良いルートを教えてくれていたことがわかりました。
雲岡石窟の地形は、バス停から駐車場にかけて 上り坂になっていました。
チケット売り場に行くには 駐車場からは下りの階段、
出口から駐車場に行くには 長い階段を登らねばならないところでした。
(路線バスで訪れた人は 長い階段を登って入場口まで行くことになります。)
バス停に到着連絡をすると、貸切タクシーの運転手さんがすぐに迎えに来てくれて、
大同市のホテルまで連れていってくれました。
朝の8時半から17時ごろまでお世話になって
チャーター費用は350元(約7000円)でした。
1人当たり約3500円の交通費で
自分達の好きに観光地をウロウロすることが出来ました。
観光で身体が冷え切った状態で待ち合わせ場所まで戻ってきた時に、
車が待っててくれたり 迎えに来てくれたりする安心感は半端なかったです。
運転手さん、本当にありがとうございました🍀
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)