こんにちは。
14時現在の開封市、気温5℃ 湿度35%です。
ちょっと靄った青空で天気は良いようですが、
今日の空気の汚染度は高いようです(*´▽`*)
さてさて、
今日は中国のソーセージ腊肠について
書きたいと思います。
夫が会社からいただいてくる物
夫は、勤務する会社のスタッフさんから、
様々なものを いただいてきます。
くださった皆様、ありがとうございます(*^^*)
杏子やら
↓
生ナツメ
↓
ブラックベリー
↓
りんご
↓
いただきものは、フルーツが多いのですが、
フルーツの次に多いのが、
こちらです。
1本だけ いただいてくることもあれば、
2本だったり
4本だったり・・・・・。
夫の帰宅時に「お土産だよ~♪」と この干し肉の食べ物を
渡されることが 何度もありました(*^◇^*)
開封市の町中でちょくちょく揺れている
開封市内の町中を散歩していると、
こんな光景を見かけることがちょくちょくあるので、
自分で購入したことは無いですが、
この食べ物には 馴染みがありました。
ハンガーにつるされて 揺れています。
ソーセージに見えます。ソーセージですよね?😄
コロナ政策強化中で マンションの小区が閉鎖され、小区外への外出が出来ない時は、
マンションの屋上や、ベランダで干している人を見かけました。
保存食としても 重宝されているようでした。
会社でいただいてきたものの中には 自家製のものもあったようです。
中国のソーセージ腊肠
このソーセージは 開封市のスーパーでも 日常的に売られています。
乾燥させてないソーセージは冷蔵コーナーに置いていますが、
乾燥させているソーセージは、常温保存で大丈夫のようです。
麻辣味の腊肠 500g約400円。
今回、ちゃんと食品名を確認して、『腊肠』と呼ばれる食べ物だとわかりました。
腊肠の作り方は、中国国内でも場所によって多少の違いがあるようですが、
腸に味付けした肉を詰めて乾燥させたもののようです。
触った感覚としては、サラミよりも柔らかくて、冷蔵ソーセージよりも固め。
調べてみると、腊肠は広東省の方で日常的によく食べられているようで、
広東腊肠が有名なようでしたが、広東省淡水に住んでいた時よりも
開封市の方が腊肠が目につく気がします😄
会社からいただいてきた腊肠は
見た目から ソーセージと思ったので、
最初は日本のソーセージを食べる時みたいに ぶつ切りで焼いてみたり
炒めてみたりして食べました。
夫が会社の人に食べ方を聞いて、サラミみたいに 薄くスライスして
焼いて食べたこともありました。
が、何か違うような・・・・・(^▽^;)
違和感を一言でいうと、『甘い』です。
腊肠だけでなく、冷蔵のソーセージも
中国で食べるソーセージは基本的に甘いものが多いです。
日本風(ドイツ風?)のソーセージに慣れていて 塩っ気を期待したら、
見事に裏切られます(*´▽`*)
胡椒味や、麻辣味など 辛みが入った物をいただいたこともありましたが、
ベースに甘い味付けがされているので、ソーセージと思って食べると 舌が混乱。
ホッケの干物を食べて もし甘かったら、ちょっとビックリする感覚です(^▽^;)
たぶん、反対に この中国ソーセージを食べ慣れてる人は、
甘みの無い 他の国ソーセージは 美味しく感じないかもしれません😄
そんなこんなで、腊肠 を何度かいただきましたが、
しばらくは ちょっと持て余していました(;^ω^)
でもある時、腊肠の美味しい食べ方を発見し、問題解決☆
中華風炊き込みご飯にすると美味い!
一昨日、夫がお土産だよ~と腊肠をいただいてきました。
今回は 大量です。こんなにいっぱい 良いのでしょうか。
ありがとうございます。
長い~(*^。^*)
美味しくいただきましょう♪
大根、蓮根、ニンジン、しいたけ(干しシイタケで作ることも多い)
腊肠
約200g 小さくカットしました。
2合のお米にお酒と砂糖 オイスターソースと醤油と鶏ガラスープの素を入れて
水を2合のメモリまで入れる。
腊肠投入
野菜投入
中華風炊き込みご飯の出来上がり~
今日のお昼にいただきました。
炊き込みご飯にすると、腊肠の甘みが良い感じに緩和され、
味に深みが出てとても美味しく食べられます。
今回の腊肠は 胡椒が効いていているものだったようで、
それが良いアクセントになっていました(*^。^*)
残りは冷凍にしました。
冷凍にしてたら、レンジでチンして手軽に食べられます。
腊肠入り炊き込みご飯は 夫にも好評で、
日曜日の朝などに、1人で冷凍炊き込みをチンして
食べていたこともあります(笑)
炊き込みご飯を作るようになってからは、
腊肠を持て余すこともなくなりました。腊肠大歓迎 ヾ(≧▽≦)ノ
もし、他に甘い腊肠を 甘さを感じず美味しく調理する方法を
ご存じの方がいましたら 教えていただけると嬉しいです。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)