ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

大量の水草で水質改善?中国河南省開封市、生まれ変わりつつある包公湖を眺める

こんばんは。

 

16時現在の開封市、気温33℃ 湿度62%です。
良い天気で 夏らしい入道雲が見えます。

 

さてさて、

今日は 生まれ変わりつつある包公湖について書きたいと思います。

 

生まれ変わりつつある包公湖

 

 

 

包公湖は、開封城壁内にある人造湖です。

 

 

湖の周辺には、西司夜市や包公祠、開封府などの観光場所があります。

 

いつもは、たっぷり 水のある包公湖ですが、
2022年の12月に行った際、

 

 

 

湖の水が無くなっていて荒野の様になっていて ビックリしました(*^◇^*)

 

2022年12月の包公湖の様子はこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 


先日、包公湖に行ってみると、

 

 

水の無かった湖に

 

水が戻ってきていました♪


でも、改装工事がまだ全部終わったわけでは無いようで、

 

 

湖の周りでは、作りかけのモニュメント(?)や

 

 

東屋の様なものを見かけました。

 

作業中

 

 

木を組み合わせて 丁寧に作られているようです

 

 

木目の見える状態は今だけで、
いずれ 鮮やかな色に塗られると思います。

 


包公湖は 生まれ変わる途中のようです(*^^*)


遊歩道の様な橋を渡る

 

 

こちらの 遊歩道の様な橋を渡ってみましょう。

 

遊歩道っぽいですが、自転車や電動バイクの立ち入り禁止の立て札がなく、
電動バイクや自転車で渡っている人達がいたので 我々も電動バイクで侵入しました。

 

両サイドが湖です

 

 

急な坂道です

 

 

頂上はもうすぐ

 

頂上にある東屋

 

 

鮮やかな模様が描かれていました

 

頂上からの眺め

 

開封府方面の写真を撮る人

 

下ります

 

船着き場
以前はこのあたりにスワンボートなどがあったのですが、
まだ観光用のレジャーボートは置いていないようでした。

 

 

開封府前の様子

 


湖の中で作業する人達

 

 

大きな橋の上にやって来ました

 

 

場所はこちらです。

 

以前、干潟の様になっていて 鷺の群れがいた場所の方を見てみると・・・・

 


鷺の群れについてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

???
たくさんの人達が作業中のようです。

 

 

 

何をしているのかなあ。

 


水草で湖の水質改善

 

どうやら、水草の束を手に取り

 

 

白い棒を使って 湖の底に植えているようでした。

 

 

 

水草がたくさん積まれた筏に乗っている人は

 

植えている人の近くまで水草を運ぶ役目をしているようでした。

 

水草の筏が空になったら

 

岸までもどって 袋の中の水草を筏に積むようでした。

 


あとで、何をしていたのか調べたところによると、

 

 

湖の水質改善のために水草を植えているとのこと。

 

 

人の手によって 広い湖の一面に

 

 

 

植えられていく大量の水草達

 

暑い中の作業、頭が下がります。

 

(個人的には 大量の水草がこのまますくすく成長すると 
何年後かに湖が水草だらけになっちゃわないか ちょっと心配です。
中国的な感覚だと その時は水草を抜けばいいってことで 全く問題無しかも(*´▽`*))

 


開封市の観光未来地図によると、
包公湖⇔龍亭湖⇔鉄塔湖がつながり、
それぞれの観光地を 船(水上バス)で行き来できるようになるようです。

 

 

開封観光未来地図についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 

これからの包公湖の様子がどうなっていくのかも 楽しみです🍀

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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