こんばんは。
16時現在の開封市、気温33℃ 湿度62%です。
良い天気で 夏らしい入道雲が見えます。
さてさて、
今日は 生まれ変わりつつある包公湖について書きたいと思います。
生まれ変わりつつある包公湖
包公湖は、開封城壁内にある人造湖です。
湖の周辺には、西司夜市や包公祠、開封府などの観光場所があります。
いつもは、たっぷり 水のある包公湖ですが、
2022年の12月に行った際、
湖の水が無くなっていて荒野の様になっていて ビックリしました(*^◇^*)
2022年12月の包公湖の様子はこちらもどうぞ
↓
先日、包公湖に行ってみると、
水の無かった湖に
水が戻ってきていました♪
でも、改装工事がまだ全部終わったわけでは無いようで、
湖の周りでは、作りかけのモニュメント(?)や
東屋の様なものを見かけました。
作業中
木を組み合わせて 丁寧に作られているようです
木目の見える状態は今だけで、
いずれ 鮮やかな色に塗られると思います。
包公湖は 生まれ変わる途中のようです(*^^*)
遊歩道の様な橋を渡る
こちらの 遊歩道の様な橋を渡ってみましょう。
遊歩道っぽいですが、自転車や電動バイクの立ち入り禁止の立て札がなく、
電動バイクや自転車で渡っている人達がいたので 我々も電動バイクで侵入しました。
両サイドが湖です
急な坂道です
頂上はもうすぐ
頂上にある東屋
鮮やかな模様が描かれていました
頂上からの眺め
開封府方面の写真を撮る人
下ります
船着き場
以前はこのあたりにスワンボートなどがあったのですが、
まだ観光用のレジャーボートは置いていないようでした。
開封府前の様子
湖の中で作業する人達
大きな橋の上にやって来ました
場所はこちらです。
以前、干潟の様になっていて 鷺の群れがいた場所の方を見てみると・・・・
鷺の群れについてはこちらもどうぞ
↓
???
たくさんの人達が作業中のようです。
何をしているのかなあ。
水草で湖の水質改善
どうやら、水草の束を手に取り
白い棒を使って 湖の底に植えているようでした。
水草がたくさん積まれた筏に乗っている人は
植えている人の近くまで水草を運ぶ役目をしているようでした。
水草の筏が空になったら
岸までもどって 袋の中の水草を筏に積むようでした。
あとで、何をしていたのか調べたところによると、
湖の水質改善のために水草を植えているとのこと。
人の手によって 広い湖の一面に
植えられていく大量の水草達
暑い中の作業、頭が下がります。
(個人的には 大量の水草がこのまますくすく成長すると
何年後かに湖が水草だらけになっちゃわないか ちょっと心配です。
中国的な感覚だと その時は水草を抜けばいいってことで 全く問題無しかも(*´▽`*))
開封市の観光未来地図によると、
包公湖⇔龍亭湖⇔鉄塔湖がつながり、
それぞれの観光地を 船(水上バス)で行き来できるようになるようです。
開封観光未来地図についてはこちらもどうぞ
↓
これからの包公湖の様子がどうなっていくのかも 楽しみです🍀
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)