こんにちは。
11時現在の開封市、気温2℃ 湿度35%です。
風が強めですが、良い天気です。
さてさて、
今日は2022年12月現在の『包公湖』の様子をご紹介したいと思います。
包公湖を目指す
先日、包公湖に白鷺の群れがいるというニュースを知って、
見に行くことにしました。
包公湖は、開封市中心部の城壁(ピンク線)の中にある湖で、
周囲には、病院の他 西司夜市や、開封府や包公祠などの観光地があります。
西司夜市に関してはこちらもどうぞ
↓
開封府に関してはこちらもどうぞ
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包公湖の周辺の道は、何度か通ったことがありましたが、
電動車タンデムツーリングの移動中に見るだけで(2021年9月の包公湖)
立ち止まって湖を眺めたことはありませんでした。(2021年9月の包公湖)
観光地のど真ん中にある綺麗な湖の印象で、
白鷺の群れが包公湖のどの場所にいるのかわかりませんでしたが、
行けばわかるだろうと 出発しました(*^▽^*)
包公祠前の様子
☆印の場所にやって来ました。
今回の交通手段は自転車です。
左側に湖が見えるはずなのですが、
緑の壁が出来ていて湖が見えません。
そのまま、真っすぐ進むと『包公祠』の前に到着しました。
12月初旬までコロナ蔓延防止策強化の影響で、
開封市内のほとんどの観光地が閉園していましたが、
コロナ対策が緩和されたので、12月12日の包公祠は開いていました。
チケット売り場も開いています。
でも、周辺には人影はほぼなし。
包公祠は包さんという方を祀るために建てられた祠堂だそうで、
包さんとは 北宋時代の開封市で 名裁判官として活躍された方だそうです。
行ったことがないので、また機会を見つけて 入ってみたいと思います。
包公祠のすぐ隣に、包公湖から 龍亭のある龍亭湖に行くための
遊覧船が出ているようでしたが、
こちらは閉鎖中のようでした。
湖に水が無い( ;∀;)工事現場に迷い込んじゃった!?
包公祠から湖畔沿いの道を進みましたが、
こちらも左側に緑の壁が出来ていて、湖が全く見えません。
今回、まだ一度も湖面を見れていません😅
湖面が見えないと白鷺も見えないはずだし、湖面が見える場所を探して
中央の橋の上にやって来ました。
ここからやったら湖 見えるやろ。
っと思ったのですが・・・・・・
(@_@)!?
鷺どころか、湖に水がありません!!
うそやろ~💦
ここはどう見ても、
湖じゃなくて 工事現場です😅
干潟のようになった包公湖
状況が理解できなかったので、もう一度 ネットで鷺の記事を確認し、
橋の上っぽい場所から撮影されていることがわかりました。
橋って、この場所ちゃうの(*^◇^*)??
この時いた橋は大きくて、反対側からの景色が見えてなかったので、
反対側が見える方に移動。
橋のたもとの方は緑の壁がありましたが、
橋の途中までくると、湖面を確認することが出来ました!
水が少ないので干潟のように見えます。
&白鷺の群れも確認出来ました\(^o^)/
鷺観察の様子はこちら
↓
別の場所に移動してみます。
☆マークの場所の真下に
巨大ホースみたいなのがあって、水が湖に流れ込んでいっていました。
水を湖に貯めようとしてるのかな?
龍亭湖から引いた水でしょうか・・・・。
(大元はたぶん黄河から引いた水)
まだまだ湖に水がたまるには時間がかかりそうです(*^^*)
2022年12月の包公湖を一周する
包公湖を八の字にグルっと一周してみることにしました。
水が流れ込んでいた場所から、
橋を渡りきったら右折
なんだか急に混みだしたぞ。
と、思っていたら、
そうや、ここ 河南大学淮河医院の裏口やったな。
病院に入る時はまだ場所コードの入力がいるのかな。
歩行者用の通路は空いていましたが、
駐車場の空き待ちの車で、
湖畔道路は大渋滞
☆印が病院の裏口です。
その後、中央の橋を渡って、
(途中で また鷺の観察をして)
包公湖南路
こちらの☆印の場所の風景が
こんな感じ。
とにかく、湖は橋以外の場所からは見えなくなっているようです。
壁伝いにグルっと周る中で 次に見えてきたのが
開封府です。
人影はほとんど見かけませんでしたが、
営業を再開しているようでした。
緑の壁だらけの場所を進みます。
何の工事をしているのかな。
開封府からの路面が、
かなりの ガタガタ道になっていました。
以前通った時は 普通のアスファルトの道やったのに、
工事車両が何度も往復したので 道が壊れちゃったのかな😅
1周してる途中の緑の塀には、
包公湖の綺麗な景色のパネルが設置されていました。
工事の完成予想図かもしれません。
いつ完成かはわかりませんが、
完成する日を楽しみに待ちたいと思います。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)