こんばんは。
17時現在の開封市、気温24℃ 湿度43%です。
綺麗な青空の 良い天気の一日でした。
さてさて、
今日は 開封城壁の上を散歩した時の中編について
書いていきたいと思います。
前編はこちら
↓
開封城壁で植物観察
私が中国で見たことのある城壁は、開封城壁以外だと
淡水生活時代に行った 西安の城壁と
先日行った 大同の城壁の2つです。
城壁は、昔からその土地にあり続け、
歴史を感じられるところに 魅力を感じます。
西安の城壁についてはこちらもどうぞ
↓
大同の城壁についてはこちらもどうぞ
↓
西安や大同の城壁は、そびえたつような高さで 幅も太く
とても立派な印象でした。
開封城壁は 高さがかなり低く 幅も狭い城壁で、
城壁の迫力などは感じられなさそうだし、
城壁の上には ただの単調な通路だけがある可能性がありました😅
あまり期待はせず どんな場所か さくっと散歩して来ようと思っていました。
ですが、実際に城壁の上を散歩してみて
開封城壁の低さと幅の狭さが、歴史を感じる以外の
違った楽しみを 作ってくれていることに気がつきました。
あっちもこっちも見るところがいっぱいで
とても面白かったです(*^。^*)
城壁の上から
桐の花が見えました。
こちらの木にも
たくさんの蕾がついていました。
こちらは・・・・・
何の実でしょうか。
城壁の高さが低いことで、
城壁周辺の公園に植えられている木の高さと同じ目線になり
普段は木の上に咲いていて 観察しにくい花や実や葉を
身近に観察することができました(*^^*)
城壁が、林の中の空中遊歩道の様にもなっていて、
城壁散歩をしながら森林浴が出来るのは 開封城壁ならではかもしれません♪
開封城壁でバードウォッチング
木が多くあるということは、鳥達の生活の場も たくさんあるということです。
ここにいるぜ~ここにいるぜ~
カササギさんが鳴いていました。
こちらの木には
大きな巣。
あっちも
こっちも
鳥達がいっぱい。
散歩中のBGMは たくさんの鳥達の鳴き声でした(#^.^#)
開封城壁上の設備
開封城壁の上には様々な設備がありました。
広場
開封城壁の中の土を見えるようにして、
説明してくれている場所。
こちらは 地面を透明にして、
城壁の構造をわかりやすく見せてくれています。
開封城壁の近年の様子の写真展示のコーナーもありました。
日本軍が城壁を占領したこともあったようですね。
開封市の歴史をさかのぼると 日本との歴史が色々出てきます。
龍亭公園の占領についてはこちらもどうぞ
↓
鉄塔への攻撃についてはこちらもどうぞ
↓
自分の名前などの 落書きを ちょこちょこ見かけました。
トイレ
ブランコ
自動販売機
レンタル自転車がたくさん置かれている場所があったのですが、
近くには銅像しかおらず(お店の人はおらず)、
今はレンタルはやっていないようでした。
時々、警備員さんと思われる方々が 巡回してくれていました。
城壁からの眺めと移動記録
17時10分に大梁門付近を出発してからの移動記録を
自分の覚書として、城壁からの眺めとともに 書いていきたいと思います。
17時17分
遠くの空に、凧がたくさん上がっているのが見えました。
17時34分 開封タワー(テレビ塔)が見えます。
17時45分 フットサルをやってるみたいです。
17時50分 パンダの望遠鏡を発見
有料かと思ったけど、お金払わなくても使えるっぽいぞ(*^^*)
開封市で一番有名な観光テーマパーク『清明上河園』の園内の様子。
デジカメの望遠機能でも見学。
平日ですが、観光客の入りは上々のようです(*^▽^*)
18時 こちらから城壁の下に降りられるようです。
清明上河園内の建物が
ちらほら見えました。
18時07分 城壁外を眺める
18時07分 城壁内を眺める
18時08分 たくさんの行灯
18時19分
城壁の高さがとても低い場所
地面が近いです。
18時27分 城壁の角まで来たようです。
18時30分 大梁門から3キロ歩いてきたようです。
18時34分 万歳山の入り口が見えました。
『万歳山(万岁山)大宋武侠城』に関してはこちらもどうぞ
↓
18時36分 舗装されていない地面になりました。
振り返ると 太陽が沈みかけていました。
今回は太陽が沈んだら引き返すと決めていたので、
このあたりで引き返すことにしました。
城壁の行ける限界の端まで行きたかったのですが・・・・残念(*´▽`*)
ではでは、大梁門を目指して戻っていきたいと思います。
続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)