ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

開封城壁上はバードウォッチングと植物観察天国!?中国河南省開封市観光の移動記録≪開封城壁散歩 中編≫

こんばんは。

 

17時現在の開封市、気温24℃ 湿度43%です。
綺麗な青空の 良い天気の一日でした。

 

さてさて、

今日は 開封城壁の上を散歩した時の中編について
書いていきたいと思います。


前編はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

開封城壁で植物観察

私が中国で見たことのある城壁は、開封城壁以外だと
淡水生活時代に行った 西安の城壁と  
先日行った 大同の城壁の2つです。

 

城壁は、昔からその土地にあり続け、
歴史を感じられるところに 魅力を感じます。


西安の城壁についてはこちらもどうぞ

ameblo.jp

 

 

大同の城壁についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

西安や大同の城壁は、そびえたつような高さで 幅も太く 
とても立派な印象でした。

 

開封城壁は 高さがかなり低く 幅も狭い城壁で、
城壁の迫力などは感じられなさそうだし、


城壁の上には ただの単調な通路だけがある可能性がありました😅

 

あまり期待はせず どんな場所か さくっと散歩して来ようと思っていました。

 

ですが、実際に城壁の上を散歩してみて 
開封城壁の低さと幅の狭さが、歴史を感じる以外の 
違った楽しみを 作ってくれていることに気がつきました。

 

あっちもこっちも見るところがいっぱいで 
とても面白かったです(*^。^*)

 

 

城壁の上から

 

桐の花が見えました。

 

こちらの木にも

 

 

たくさんの蕾がついていました。

 

 

こちらは・・・・・

 

 

何の実でしょうか。

 

 

 

城壁の高さが低いことで、

 

城壁周辺の公園に植えられている木の高さと同じ目線になり

 

 

普段は木の上に咲いていて 観察しにくい花や実や葉を

 

身近に観察することができました(*^^*)

 

城壁が、林の中の空中遊歩道の様にもなっていて、

 

城壁散歩をしながら森林浴が出来るのは 開封城壁ならではかもしれません♪

 

 

開封城壁でバードウォッチング

 

 

 

木が多くあるということは、鳥達の生活の場も たくさんあるということです。

 

 

ここにいるぜ~ここにいるぜ~

 

 

カササギさんが鳴いていました。

 

 

 

こちらの木には

 

大きな巣。

 

 

あっちも

 

 

 

こっちも

 

 

鳥達がいっぱい。

 

 

散歩中のBGMは たくさんの鳥達の鳴き声でした(#^.^#)

 

 

開封城壁上の設備


開封城壁の上には様々な設備がありました。

 

広場

 

開封城壁の中の土を見えるようにして、

 

説明してくれている場所。

 

こちらは 地面を透明にして、

 

城壁の構造をわかりやすく見せてくれています。

 

開封城壁の近年の様子の写真展示のコーナーもありました。

 

 

日本軍が城壁を占領したこともあったようですね。
開封市の歴史をさかのぼると 日本との歴史が色々出てきます。

 


龍亭公園の占領についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 


鉄塔への攻撃についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 

自分の名前などの 落書きを ちょこちょこ見かけました。

 

 

トイレ

 

ブランコ

 

 

自動販売機

 

 

レンタル自転車がたくさん置かれている場所があったのですが、

 

近くには銅像しかおらず(お店の人はおらず)、
今はレンタルはやっていないようでした。

 

 

 

時々、警備員さんと思われる方々が 巡回してくれていました。

 


城壁からの眺めと移動記録


17時10分に大梁門付近を出発してからの移動記録を
自分の覚書として、城壁からの眺めとともに 書いていきたいと思います。

 

 

 

17時17分

 

 

遠くの空に、凧がたくさん上がっているのが見えました。

 

 

 

17時34分  開封タワー(テレビ塔)が見えます。

 

17時45分  フットサルをやってるみたいです。

 

 

17時50分 パンダの望遠鏡を発見
有料かと思ったけど、お金払わなくても使えるっぽいぞ(*^^*)

 

 

開封市で一番有名な観光テーマパーク『清明上河園』の園内の様子。

 

デジカメの望遠機能でも見学。

 

平日ですが、観光客の入りは上々のようです(*^▽^*)

 

 

18時  こちらから城壁の下に降りられるようです。

 

 

清明上河園内の建物が

 

ちらほら見えました。

 

18時07分 城壁外を眺める

 

 

18時07分 城壁内を眺める

 

18時08分 たくさんの行灯

 

18時19分

 

城壁の高さがとても低い場所
地面が近いです。

 

 

 

18時27分 城壁の角まで来たようです。

 

 

18時30分 大梁門から3キロ歩いてきたようです。

 

 

18時34分 万歳山の入り口が見えました。


『万歳山(万岁山)大宋武侠城』に関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

18時36分  舗装されていない地面になりました。

 

 

振り返ると 太陽が沈みかけていました。

 

今回は太陽が沈んだら引き返すと決めていたので、
このあたりで引き返すことにしました。

城壁の行ける限界の端まで行きたかったのですが・・・・残念(*´▽`*)

 

 

ではでは、大梁門を目指して戻っていきたいと思います。

 

続く

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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