ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

古代中国の王宮から開封市を望む☆中国開封市の観光地『龍亭公園』中編

こんばんは。

 

22時現在の開封市、気温30℃ 湿度56%です。
良い天気な一日でした。


さてさて、

今日は 龍亭公園紹介の中編を書きたいと思います。


前編はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

広場にでました

 

広場にでました。

 

広場があるのはこちらです。

 

龍がいます~♪

 

龍がたくさん並んでいます😄

 

龍に乗っている人達がいます。

 

手漕ぎのようです(*^^*)

 

紫の帽子をかぶった団体さん

 

桟橋を渡って

 

渡し船で出発していきました。

 

龍亭公園には 船を使って出入りしたり、
他のテーマパークと行き来することも出来るようです。

 

(私達と写真を一緒に撮りませんか?)
ラクダと 馬も お仕事中。

 

北宋時代の街並み

 

広場から先に進むと

 

北宋時代の開封の町のジオラマがありました。

 

 

これは鉄塔だと思います。

 

鉄塔に関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

こちらは繁塔のはずです。
今見られる繁塔は 黄河の氾濫で下部分が土に埋もれていて、
上部しか見ることが出来ませんが、この時代は 全部 見れていたのですね(*^▽^*)


繁塔に関してはこちらもどうぞ。

tpakira.hatenablog.com

 

 

王宮がある場所が 今 いる龍亭公園の場所です。

 

 

こちらが、現在の開封市の航空写真です。

 

龍亭公園の場所には、『5代の後梁』(907〜923、16年間)と
『後晋』(937〜946、9年間)『後漢』(946〜950、4年間)、
『後周』(951〜960、9年間)、『北宋』(960〜1127、167年間)
『金』(1214~1233 19年間)の6つの時代の王朝の王宮が
あったとされているようです。

 

王宮は、戦乱や黄河の氾濫などで、何度も形を変え、
現在の高台殿スタイルの宮殿が建てられ、『龍亭大殿』と呼ばれるようになったのは、
明の時代になってからのようです。

 

日本軍に占領された時期もあったようです。

 

現在みられる龍亭大殿は1949年以降に再建されたもののようです。

 

龍亭大殿まで もうすぐです。

 

龍亭大殿に到着しました(*^^*)

 

龍亭大殿に登ります

 

龍亭大殿に登ります

 

石段の数は72段。

 

かなり急勾配です。

 

途中まで登りました。

 

一番上まで登りました。

 


写真だとうまく伝わらないかもしれませんが、
龍亭大殿の周辺には 高い建物が無いので、
開封市内が360度見渡せます。

 

千年以上前も この場所で同じように 今まで歩いて来た道を振り返って、
「おお~見晴らしが良いなあ」と 思った人がいたんだろうなあ と思ったら、

ちょっと感動してしまいました(*^▽^*)

 

 

最上部の宮殿


再建された建物だとしても、

当時の王族・家臣、宮殿で働いていたたくさんの人々が が感じたであろう 建物の大きさ、
天井の高さとか、間取りなどの雰囲気、吹き抜けていく風の感じなどを、

同じような感覚で 今自分が体験できているのは、
とても不思議な感じがして 面白いと思いました。

 

続く

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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