こんばんは。
22時現在の開封市、気温30℃ 湿度56%です。
良い天気な一日でした。
さてさて、
今日は 龍亭公園紹介の中編を書きたいと思います。
前編はこちら
↓
広場にでました
広場にでました。
広場があるのはこちらです。
龍がいます~♪
龍がたくさん並んでいます😄
龍に乗っている人達がいます。
手漕ぎのようです(*^^*)
紫の帽子をかぶった団体さん
桟橋を渡って
渡し船で出発していきました。
龍亭公園には 船を使って出入りしたり、
他のテーマパークと行き来することも出来るようです。
(私達と写真を一緒に撮りませんか?)
ラクダと 馬も お仕事中。
北宋時代の街並み
広場から先に進むと
北宋時代の開封の町のジオラマがありました。
これは鉄塔だと思います。
鉄塔に関してはこちらもどうぞ
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こちらは繁塔のはずです。
今見られる繁塔は 黄河の氾濫で下部分が土に埋もれていて、
上部しか見ることが出来ませんが、この時代は 全部 見れていたのですね(*^▽^*)
繁塔に関してはこちらもどうぞ。
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王宮がある場所が 今 いる龍亭公園の場所です。
こちらが、現在の開封市の航空写真です。
龍亭公園の場所には、『5代の後梁』(907〜923、16年間)と
『後晋』(937〜946、9年間)『後漢』(946〜950、4年間)、
『後周』(951〜960、9年間)、『北宋』(960〜1127、167年間)
『金』(1214~1233 19年間)の6つの時代の王朝の王宮が
あったとされているようです。
王宮は、戦乱や黄河の氾濫などで、何度も形を変え、
現在の高台殿スタイルの宮殿が建てられ、『龍亭大殿』と呼ばれるようになったのは、
明の時代になってからのようです。
日本軍に占領された時期もあったようです。
現在みられる龍亭大殿は1949年以降に再建されたもののようです。
龍亭大殿まで もうすぐです。
龍亭大殿に到着しました(*^^*)
龍亭大殿に登ります
龍亭大殿に登ります
石段の数は72段。
かなり急勾配です。
途中まで登りました。
一番上まで登りました。
写真だとうまく伝わらないかもしれませんが、
龍亭大殿の周辺には 高い建物が無いので、
開封市内が360度見渡せます。
千年以上前も この場所で同じように 今まで歩いて来た道を振り返って、
「おお~見晴らしが良いなあ」と 思った人がいたんだろうなあ と思ったら、
ちょっと感動してしまいました(*^▽^*)
最上部の宮殿
再建された建物だとしても、
当時の王族・家臣、宮殿で働いていたたくさんの人々が が感じたであろう 建物の大きさ、
天井の高さとか、間取りなどの雰囲気、吹き抜けていく風の感じなどを、
同じような感覚で 今自分が体験できているのは、
とても不思議な感じがして 面白いと思いました。
続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)