ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

運河を進む船と並走した話と中国河南省開封市観光未来予想地図≪大宋大河≫

こんにちは。

 

13時現在の開封市、気温23℃ 湿度47%です。
昨日は綺麗なウロコ雲が見えていましたが、
今日はどんよりした曇り空です。


さてさて、


今日は運河を進む船を追いかけたことと、
開封市観光の未来予想地図に関して書きたいと思います。

 

 

運河を進む船と並走した話

3月のことですが、夫と電動車のタンデムツーリングに出かけた際、

 

 

運河沿いの遊歩道のような場所を走行しようとしたら、

 

 

前方に運河を進む船が見えました。

 

 

 

待って~♪追いかけてみましょう(*^◇^*)

 

 

 

橋の下をくぐる船

 

橋の下には壁画の様なものが掘られています。

 

 

ゼロコロナ政策実行中の時期は、この運河で船を見かけたことは無かったので、

 

 

たくさんの観光客っぽい人達を乗せた船が見れて

 

 

うれしかったです(*^^*)

 

 

停まって撮影していたら置いていかれます。待って~♪

 

 

 

先回りして

 

橋の上で待機していると

 

別の船が

 

 

橋の下を

 

 

くぐっていきました。

 

 

こんな感じで、

 

抜きつ

 

 

抜かれつしながら

 

 

最後の橋の下を

 

くぐっていくと

 

 

大海に出ましたヽ(^。^)ノ

 


包公湖から龍亭湖(楊湖)へ≪大宋大河≫

 

 

大海と先ほど書きましたが、
到着したのは龍亭湖(楊湖)という湖です。

 

 

このルートは、『大宋大河』と呼ばれる
包公湖から龍亭湖(楊湖)への約2.5キロの船の道で、
ネット上の資料によると 2006年に運河の建設が開始され、
2013年に船の操業が開始されたようです。
包公湖、龍亭湖の周りには 様々な観光地があり、
船で遊覧観光しながら水上バスのように移動もできるようになっているとのこと。

 

 

 

ただし、3月の包公湖は水を抜いての

 

 

大改修工事の最中で、

 

 

生まれ変わるまで もうしばらくお待ちください状態だったので(*´▽`*)、

 

龍亭湖を出発した船は、包公湖手前の西司橋あたりでUターンして
引き返していました。

 

たぶん、包公湖の工事が終わるまでは 水上バスとしてではなく、
観光遊覧船として 営業をするようでした。

 

昼の船旅は風情があり、
夜はライトアップされた橋や建物などの幻想的な美しさがあると思われ、
観光遊覧船としても 十分楽しめる観光アトラクションだと思います☆

 


龍亭湖に関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com


包公湖の工事についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 


開封市の観光未来予想地図


さて先日、
開封市中心部のショッピングモール跡のような場所
(商店が一旦入ったようだがほぼ今は営業していない)
をうろうろしていると、

 

 

開封市の観光地図を見つけました。

 

 

龍亭公園や清明上河園、万歳山、開封府などの観光地の他に
夜市の場所の記載などもあり、なかなか詳しい地図でした。

 

 

鄭州空港まで描いてありました。
(開封市内中心部からは88キロ離れてるようです(*^▽^*))

 


その中で、ふと 疑問に思った点が・・・・・。

 

 

 

 

こちらの鉄塔公園付近の様子なのですが

 

 

鉄塔湖から龍亭湖まで水色でつながっていました。
ここ、水路とか無かったはずですよ?つながってないですよ😲

 


頭は???でした。

 

 

ですが、5月の初めに鉄塔湖を見た時 水が抜かれていてびっくりしたことや、

 

 

鉄塔湖から続く場所が、

 

運河の様に整備され始めていたことを思い出し、

 

もしかして、鉄塔湖から龍亭湖をつなげようとしている最中なのか!?

この地図は、開封市の観光の 未来予想図なのかもと思いました。
(廃墟化したショッピングモールに 
何故 開封市の観光未来地図があったのは謎ですが・・・・)

 

 

 

そして、このブログを書こうとして 先ほど地図アプリを確認していたのですが、

 

 

 

普段よく設定している航空地図だと 黄色の〇内に水はなさそうですが、

 

 

モードを切り替えると 水路があらわれました(@_@)

鉄塔湖と龍亭湖を運河で結ぶ計画があるのは ほぼ確実なようです。

 

 

2006年から この計画があったのかはわかりませんが、
大宋大河プロジェクトは 約20年近い歳月をかけて、
開封市の街の様子を大きく変貌させていったと思われます。

 

 

 

近い将来、鉄塔を見た後に水上バスを使って開放府へ向かうといった
開封観光移動ルートが使えるようになるかもしれません。

 

 

 

開封市は、数十年前から 観光業に力を入れる街づくりを計画をし始めたようで、
ここ数年 城壁内の色々な場所の整備が同時多発的に進んでいます。

 

古い家屋のある区画は、一部の保存用の物をのぞいて
取り壊されていっている場所も多いようで、
新しく、古代中国を模した 古い町並みがつられていっています。
(新しく 古い街並みを作るって 変な表現ですが・・・・😅)

 

開封城壁内は 観光地やテーマパーク、ホテル、商店が作られ、
巨大テーマパークのようです。

 

開封城壁内は古代中国ですが、城壁外には高層マンションが建ち並んでいるので、
毎度 城壁の門をくぐるたびに タイムスリップした気分になります。

 

高層マンションが建ち並んでいる場所は 若い人達や子供達でにぎわい、
町の中心部は観光客でにぎわいっているので、
開封市はとても活気のある町に見えます。
ちょっと郊外に行くと、畑が一面に広がっていて、農業も盛んです。

 


今後 開封市がどのように変化していくのか、楽しみに見ていきたいと思います🍀

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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