こんばんは。
18時現在の開封市、気温24℃ 湿度20%です。
青空の とても良い天気の一日でした。暑い・・・夏が来た??
中国での大事な会議が始まった影響か、ネットがかなり不安定で、
エラーが出て見れなかったり(特に画像)表示にすごく時間がかかったりしています💦
早く安定してほしいです・・・😅
マンションのエレベーターが昨日から壊れたようで、修理は明日らしいです。
良い運動にはなるけど、ゴミ出し 買い物がキツイよ~~(;^ω^)
さてさて、
今日は 開封観光におすすめの『汴梁小宋城』の後編 実食の様子を
書いていきたいと思います。
前編(設備など)はこちら
↓
汴梁小宋城に青島ビールを飲みに行く
昼間に、見学に行った汴梁小宋城ですが、
その日の夜に、再訪問。
昼間は電動車で来てましたが、夜は路線バスを使って来ました♪
お目当てはこちら、青島ビールです。
夫「開封市で青島の生ビールが飲める!?これは是非味見しとかねば~」
だそうです(笑)
適当なテーブルで待っててというので待ってると、
メニュー表を持ったお店の方がわらわらと集まって来て、
これはどうだ~これ美味しいよ~と言ってきましたが、
自分で好きな食べ物を持ってきたいのでお断り(*´▽`*)
夫が ビールを手に帰ってきました(*^。^*)
次に焼き小籠包を持ってきました。(約300円)
そして、焼き豆腐も持ってきました。(約200円)
左が原浆の青島生ビール 16元(約320円)
右が普通の青島生ビール 10元(約200円)
原浆とは無濾過の青島ビールのことのようです。
缶の青島ビールだと、原浆も普通のも開封市内のスーパーで見かけますが、
生ビールとなると 開封市の食べ物屋さんでは 今まで見たことがありませんでした。
そもそも 青島ビールに限らず 生ビールが飲めるお店が
開封市にはほとんどありません。
ちなみに、原浆の生ビールの中でも 作られた工場によってランクがあるようで、
第一工場で作られた原浆の生ビールは 青島市でしか飲めないようです。
(お店の人に確認した訳では無いので、間違っていたらすみません。)
取り皿やお箸は所々にあるこちらの置き場から 自由に取るスタイルのようです。
ビールと とりあえずつまみがそろったので、
いただきます~
ウマヾ(≧▽≦)ノ
焼き小籠包は、中から熱々のスープが飛び出てきました。
食べる時はお気をつけください(*^^*)
ビール2種類、飲み比べしましたが、
夫は、原浆の青島生ビールよりも普通の青島生ビールの方が
どっちかというと好みのようだったので、
青島生ビールの残りを引き受け、私はどっちも好きだったので、
原浆の青島生ビールの続きを飲みました。
原浆の青島生ビールは地ビールの様な雰囲気でした(*^。^*)
交代で買い出しへ
今度は私が館内を周って好きな食べ物を仕入れてくることに。
羊さん達が「私達美味しいよ~」とアピールしてます。
手前に置かれているのは串に刺したモツを茹でたものをタレにつけて食べる料理です。
美味しいのはわかってますが、今日は別のにしようかな。
蟹や魚など、すごいご馳走を食べている人達もいました。
あれはなんでしょう。
大きなビール~😲
ピッチャーサイズを注文すると、あの大きさのが来るみたいでした。
私はこちらの貝の鍋を注文することにしました。
調理してくれて、熱々の銀紙のまま容器に入れてわたしてくれました。(約360円)
夫は、
「交代で買いに行くと 自分じゃ絶対選ばないメニューが出てくるので面白いなあ」
と言っていました(*^^)
今度は夫が 黒ビール(約200円)を持ってきました。
青島生ビール屋さんで売られている生ビールは3種類だったようなので
これで全制覇です。
が、夫は黒ビールはあまり飲まず、再度 普通青島生ビールを買いに行ってました。
黒ビールはカラメルっぽい甘さがあって、これはこれで美味しいです。
残った黒ビールはいただきますよ(*^。^*)
夫がロバ肉サンドイッチを買ってきました。(約240円)
ロバ肉は河南省の名物なのかな。
開封市内にはロバ肉スープのお店やロバ肉火鍋のお店が多くあります。
ロバ肉は牛肉、豚肉よりもタンパク質含有量が高く、
脂肪含有量は牛肉や豚肉よりも低く、
高タンパク低脂肪食品とのこと。
栄養素も多く含まれているようなので、
健康食としても親しまれているようです。
ロバ肉スープについてはこちらもどうぞ
↓
失礼を承知で書きますと、この施設は観光客向けの雰囲気重視の施設だと
思っていたので 私も夫も 味にはあまり期待していませんでした。
生ビールは文句なく美味しいし、料理もどれも普通に美味しく食べられて、
値段も足元を見たような高額設定でもなかったので
ちょっとビックリしてしまいました。
注文失敗からのハーフ&ハーフ祭りで場所移動
今までビールの注文は夫に任せていましたが、
今度は私が注文しに行ってみました。
自分と夫の分で 普通青島生ビールの中ジョッキを2杯注文予定です。
ピッチャーの注文が入ったようで作業中でした。
中ジョッキの何杯分入っているかわかりませんが、値段は約1400円のようです。
お店の人は 黒ビールか黄ビールかどっちだ?って聞いてくれたようですが、
私はちゃんと聞いていなくて、いつもの必殺適当相槌をしてたら
黒ビールが2杯来ちゃいました。注文大失敗です😅
この時 普通ビールのことを黄ビールというのを初めて知りました(*^◇^*)
仕方がないので普通(黄)ビールを追加で注文。
合計3杯の生ビールを持って席に戻ったので 夫はビックリしたようです。
黄ビールと黒ビールを混ぜてハーフ&ハーフにします。
実は私は生ビールの中ではハーフ&ハーフが好きです。(今回は黒ビール多め)
開封市で飲めるとは思っていなかったので感動~美味しすぎる(≧▽≦)
っとここで 席を移動してみようという話になり、
あの辺の2階席はどうでしょう。
中ジョッキを持って2階へ引っ越してきました。
2階からの眺め。
なんだか、2軒目にハシゴしてきたみたい(笑)
食べるものが無くなりかけたので おでんの買い出しに行ってきました。
好きな串を5本選んで約240円でした。
館内では変顔などのショーが無料で見れるようです
館内の奥には舞台があり、
時々ショーをやっているようでしたが、
私と夫が2階に引っ越したタイミングでちょうど真下で
『変顔』のショーが始まったようでした。
白い仮面が・・・
一瞬で緑の仮面に~♪
一番前で見ていた女の子が すごく拍手をしていたのが印象的でした(*^^*)
変顔ショーの後は、
書道のショー
『汴梁小宋城』は基本的に誰でも無料で入れます。
食事をしなくても、ふらっと ショーだけを見に来ることも可能なようです(*^^)v
人間模様 様々
館内で食べ終わった後の食器は、テーブルにそのままに置いたままで良いようです。
お掃除担当の方がたくさんいて、片付けてくれるようでした。
2階から見ていると、忙しく動き回っているようでした。
ありがとうございます。
ビールを飲みながら談笑中。
こちらのテーブルでは なんと
白酒(度数の強いお酒)が取り皿に注がれていました。
干杯~♪
中国式乾杯は 字のごとく杯を飲み干すので、白酒の干杯は本当に大変です😅
テーブルにいる人達が酔っぱらって行く様がよく見えました💦
喧騒を離れて おしゃべりを楽しむ人達と、
早く帰りたそうな子供達(*´▽`*)
みなさん、おもいおもいに過ごされていて、
人間模様 様々で 見ているだけで楽しかったです(#^^#)
そろそろ帰ろうかな
20時40分の館内の様子
空きテーブルが増えてきました。
でも、今の時間から入店する人達もいるようです。
新しいお客さんがテーブルに着くと、
メニュー表を持ったお店の人達が勧誘に来るのですが、
新規で入ってくるお客さんが少ないので、大人気のようです。
1つのテーブルに6人のお店の勧誘の人が集まっています。
『汴梁小宋城』は、観光客のためだけの施設かと思っていましたが、
夜は 観光客以外にも 開封市の地元の人達も多そうで、
普通に飲み会の場として使われているようでした。
いっぱい飲んで、いっぱい食べました。満足。
そろそろ帰ろうかあ(*^◇^*)
入口付近では、
天女さん達が
ライブ配信中のようでした。
店員さんは観光客に慣れているし、大勢の人が自由に写真を撮っているしで、
とにかく気楽に生ビールと屋台料理が体験できました。
暑さ寒さの影響を受けなくて、座る場所と トイレがある『汴梁小宋城』。
1人で立ち寄って 2階からぼーっとビール片手に人間観察するもよし、
大勢で来て 色々な料理をちょっとづつ食べてみるもよし。
開封市に来られた際は是非 立ち寄ってみてはいかかでしょうか?
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)