こんにちは。
16時現在の開封市、気温22℃ 湿度18%です。
空一面青空で、良い天気です。
さてさて、
今日は開封観光におすすめの『汴梁小宋城』をご紹介したいと思います。
汴梁小宋城の見学に行きました
大梁路に面した場所に『汴梁小宋城』という大きな建物があります。
最寄りバス停は こちらや
こちらがおススメです。
今まで何度も前を通ったことがありましたが、
コロナ蔓延防止策強化の時期は休業していることも多く、
一度も入ったことはありませんでした。
噂によると 昔の街並みの中で食事が出来る場所のようです。
ゼロコロナ政策が終わり、汴梁小宋城が再開したようで、
建物前で観光バスを見かけるようになりました。
一度偵察に行ってみようということで、
私と夫、いざ出陣です♪
ペットは入れないようです。
中国語や英語だけでなく 日本語も書いてくれていてうれしかったのですが、
『湿っぽい手はペット』 って、悲しすぎる翻訳間違い😅
入ってすぐの場所。
広いです~~。
奥に進んでいきましょう。
商店街で開封土産探し
ここから商店街になっているようです。
開封土産になりそうな商品を置いている店舗が、
並んでいました。
刺繍のお店
書いた字を売るお店もありました。
開封市内を通常歩いていて お土産っぽいものを探すのは難しいです。
テーマパークの中に入ればお土産屋さんは色々ありますが、
入場料がいったりします。
汴梁小宋城は誰でも無料で入れるので、
開封土産を買いたい時に ちょっと覗いてみるのもいいかもしれません。
飲み物などを売っているスーパー(コンビニ)のような場所もありました。
観光バス出来た人は、バスに乗り込む前に 飲み物を買うのに良いかもしれません。
水路が出てきました。もっと奥に進んでみましょう。
室内に空!?屋台街がありました
商店街をぬけると、広間に出て、たくさんの人達が食事中でした。
そして、その奥には
空が広がっていました😲
青空の元、食事を楽しむ人達。古代中国っぽい建物や水路もあるようです。
中国の首都だったころの開封市では、
こんな町の風景が広がっていたのかもしれません。
注:室内です(笑)
食事をする人たちの周りには、小さなお店がたくさんありました。
まるで開封夜市の屋台のようです。
開封の夜市に関してはこちらもどうぞ
↓
ロバ肉スープやロバ肉サンドイッチを売っているお店
アイスクリーム屋さん
青島ビール屋さん。
生ビールが飲めるみたいです!!
開封の名物以外にも、中国の他の地域の料理なども
色々置いているようでした。
どの席で食べますか?
最初、この場所のシステムがよくわかっていませんでしたが、
お客さん達の様子を見ていると、
まず館内をうろうろして 好きな食べ物を見つけ
購入して、
好きな場所で食べることが出来るようでした(*^^*)
座席は1階だけでなく2階にもあるようでした。
2階から1階を眺める。
2階からの眺めは
場所によって
様々でした。
こちらは 水路の鯉がよく見えます(*^^)v
席の種類も
様々でした。
ガラス張り??
この時はお昼時で、建物前には観光バスが、5、6台停まっていたので、
少なくとも150人以上の人が食事を楽しんでいたと思いますが、
2階は ガラガラでした。
一体何人まで収容できるのでしょう。
こちらの巨大フードコート、それぞれの席で、雰囲気も見える景色も違うので
どの席で食べようか迷います。
会計のやり方とトイレについて
屋台街は現金でのやり取りは行っていないようで、
事前に入り口付近にあるこちらの機械に現金をいれて
利用カードを購入するか(デポジット方式)、
微信や支払宝などの電子マネーで決算するようでした。
食べ物の価格に関しては 後編で詳しく書くつもりですが、
開封夜市の価格とそんなに変わらない感じで、
観光地価格にしては良心的な価格と思います。
トイレは館内に何か所もありました。
和式が多かったですが
洋式もありました。
☆トイレットペーパーはついてないので、各自持参する必要があります。
水圧が弱く トイレットペーパーを流したらつまる可能性があるので
紙は近くのゴミ箱に捨てます。
多くの人が利用するわりに 綺麗に保たれていました。
お掃除の方が 頻繁に掃除してくれてるのだと思います。
古代中国の街並みの中で 気楽に食事が出来る『汴梁小宋城』 。
他にも映画館や火鍋屋さんやホテルも入っているようです。
思っていたよりも 規模が大きくてびっくりしました(*^。^*)
本物の開封夜市に行くのもおすすめですが、
トイレがあり、座って食事が出来、天候の心配もしなくて良いこちらの施設、
開封市に来られた時は ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?
後編に続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)