ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

室内に空!?中国河南省開封市おすすめ観光≪汴梁小宋城 前編≫☆雨の日OKの巨大フードコートでお手軽夜市屋台体験を~

こんにちは。


16時現在の開封市、気温22℃ 湿度18%です。
空一面青空で、良い天気です。


さてさて、

今日は開封観光におすすめの『汴梁小宋城』をご紹介したいと思います。

 

 

汴梁小宋城の見学に行きました

 

 

大梁路に面した場所に『汴梁小宋城』という大きな建物があります。

 

最寄りバス停は こちらや

 

こちらがおススメです。

 

 

今まで何度も前を通ったことがありましたが、
コロナ蔓延防止策強化の時期は休業していることも多く、
一度も入ったことはありませんでした。
噂によると 昔の街並みの中で食事が出来る場所のようです。

 

ゼロコロナ政策が終わり、汴梁小宋城が再開したようで、
建物前で観光バスを見かけるようになりました。

 

一度偵察に行ってみようということで、

 

私と夫、いざ出陣です♪

 

ペットは入れないようです。

 

中国語や英語だけでなく 日本語も書いてくれていてうれしかったのですが、
『湿っぽい手はペット』 って、悲しすぎる翻訳間違い😅

 

入ってすぐの場所。
広いです~~。

 

 

奥に進んでいきましょう。


商店街で開封土産探し

 

ここから商店街になっているようです。

 

 

開封土産になりそうな商品を置いている店舗が、

 

並んでいました。

 

刺繍のお店

 

書いた字を売るお店もありました。

 


開封市内を通常歩いていて お土産っぽいものを探すのは難しいです。
テーマパークの中に入ればお土産屋さんは色々ありますが、
入場料がいったりします。

 

汴梁小宋城は誰でも無料で入れるので、
開封土産を買いたい時に ちょっと覗いてみるのもいいかもしれません。

 

飲み物などを売っているスーパー(コンビニ)のような場所もありました。
観光バス出来た人は、バスに乗り込む前に 飲み物を買うのに良いかもしれません。

 

水路が出てきました。もっと奥に進んでみましょう。

 

室内に空!?屋台街がありました

 

 

 

商店街をぬけると、広間に出て、たくさんの人達が食事中でした。

 


そして、その奥には

 

空が広がっていました😲

 

 

 

青空の元、食事を楽しむ人達。古代中国っぽい建物や水路もあるようです。
中国の首都だったころの開封市では、
こんな町の風景が広がっていたのかもしれません。
注:室内です(笑)

 

食事をする人たちの周りには、小さなお店がたくさんありました。

 

まるで開封夜市の屋台のようです。


開封の夜市に関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

ロバ肉スープやロバ肉サンドイッチを売っているお店

 

 

アイスクリーム屋さん

 

青島ビール屋さん。
生ビールが飲めるみたいです!!

 

開封の名物以外にも、中国の他の地域の料理なども
色々置いているようでした。

 

 

どの席で食べますか?


最初、この場所のシステムがよくわかっていませんでしたが、
お客さん達の様子を見ていると、

 

 

まず館内をうろうろして 好きな食べ物を見つけ

 

購入して、

 

好きな場所で食べることが出来るようでした(*^^*)

 

 

座席は1階だけでなく2階にもあるようでした。

 

 

2階から1階を眺める。

 

 

2階からの眺めは

 

場所によって

 

様々でした。

 

 

こちらは 水路の鯉がよく見えます(*^^)v

 

 

 

席の種類も

 

様々でした。

 

 

ガラス張り??


この時はお昼時で、建物前には観光バスが、5、6台停まっていたので、
少なくとも150人以上の人が食事を楽しんでいたと思いますが、

 

2階は ガラガラでした。
一体何人まで収容できるのでしょう。

 

こちらの巨大フードコート、それぞれの席で、雰囲気も見える景色も違うので
どの席で食べようか迷います。

 

会計のやり方とトイレについて


屋台街は現金でのやり取りは行っていないようで、

 

 

事前に入り口付近にあるこちらの機械に現金をいれて
利用カードを購入するか(デポジット方式)、

 

 

微信や支払宝などの電子マネーで決算するようでした。


食べ物の価格に関しては 後編で詳しく書くつもりですが、
開封夜市の価格とそんなに変わらない感じで、
観光地価格にしては良心的な価格と思います。

 

トイレは館内に何か所もありました。

 

和式が多かったですが

 

洋式もありました。

 

☆トイレットペーパーはついてないので、各自持参する必要があります。
水圧が弱く トイレットペーパーを流したらつまる可能性があるので 
紙は近くのゴミ箱に捨てます。

 

 

多くの人が利用するわりに 綺麗に保たれていました。
お掃除の方が 頻繁に掃除してくれてるのだと思います。

 

古代中国の街並みの中で 気楽に食事が出来る『汴梁小宋城』 。
他にも映画館や火鍋屋さんやホテルも入っているようです。
思っていたよりも 規模が大きくてびっくりしました(*^。^*)

 

本物の開封夜市に行くのもおすすめですが、
トイレがあり、座って食事が出来、天候の心配もしなくて良いこちらの施設、
開封市に来られた時は ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?

 

後編に続く

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村