ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

吊下がっている袋は何でしょう?中国開封市で点滴を受ける樹木達

こんばんは。

 

16時現在の開封市、気温26℃ 湿度38%です。
靄った白っぽい青空の一日でした。

 

今日は風がとても強くて、
お昼過ぎあたりは8~9級の台風並みの突風が吹きました。

(8級は風速17.2~20.7 。 木の枝が折れ、立っているのが困難な状態です。)

 

今はだいぶ落ち着きましたが、
玄関の扉はまだ 時々ガタガタ揺れています。

 

開封市の春の風についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

さてさて、

 

今日は 中国開封市で点滴を受ける樹木達をご紹介したいと思います。

 

 

 

点滴を受けている木


3月中旬、公園に出かけた時に、

 

木に何かが吊り下がっているのを見つけました。

 

木が点滴を受けているようです。

 

この時は、この木 一本だけが点滴を受けていたので、
病気になったので治療中なのかなあ・・・と思っていたのですが、

 

4月になると、
あちこちの街路樹にも 点滴がぶら下がるようになりました。

 

ずらーーっと、みんな並んで 点滴を受けています♪

 

こちら一帯は、細めの木 一本一本が 点滴を受けていました。
かなりの数でした(*´▽`*)

 


木に 点滴をつけたり、交換しているところは 目撃できませんでしたが、
おそらく、点滴は 開封市内でたくさん活躍してくれている
緑化整備隊の方々の手によるものだと思います。


緑化整備隊についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

2012年からの広東省淡水生活の際、恵州市の病院に行った時、
待合室では 点滴を受けている人を たくさん 見かけました。

 

通訳さんが、
風邪でもなんでも 病院では とりあえず点滴をすることが多いです
患者の方から 点滴をしてくださいと言うこともあります
と教えてくれました。


ですが、開封市に来てからは 病院に行っても 
待合室で点滴している人は ほぼ 見かけなくなっていました。

(中国での医療方法がここ数年でだいぶ変わってきたのか、
地域の違いでなのかはわかりません。)

 


たくさん 点滴を受けている樹木たちを見かけて、
恵州市の待合室の風景を ちょっと思い出しました(*^。^*)

 

 

点滴方法

 

点滴方法は、

 

二股に分かれたチューブから直接液を木に注射しているようです。

 

点滴が終わりかけて、 ぺったんこになっている袋

 

点滴の袋を吊り下げるために、木を傷つけてるのが
ちょっと気になるところですが、
たぶん大きな問題ではないのでしょう・・・(*^◇^*)

 

色々な種類の点滴

 

点滴1

 

点滴2

 

点滴3


色々な種類の点滴があるようですが、
見かける点滴は、木の栄養剤のようなものが多かったように思います。


ちょっと調べたところによると、
害虫駆除のために、殺虫剤を点滴することもあるようです。

 

重病なのか!?


点滴を受けている木で 印象に残っている木があります。

 

黄河近くの桜の木

 

😲

 

めっちゃ重病なのか!?(;゚Д゚)
蕾の数は少なかったように思います。

 

全部栄養剤だとしたら、栄養過多にならないのかな。

この時は時期が早くて 桜の花が咲いている姿を見られなかったのですが、
来年は 花が咲いている時期に 治療の効果を確かめに行きたいと思います。

 

満開の桜が見られると良いなあ(*^。^*)

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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