ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国敦煌名物は杏皮茶?3日連続敦煌夜市観光へ🍀敦煌旅行記9

こんばんは。


20時現在の開封市 気温27℃ 湿度91%です。
日中は晴れていましたが 先ほどから雨が降り始め、
雷も鳴りはじめました。
もう水はいらないです💦


さてさて、

今日は敦煌夜市と敦煌の『食』について
書いていきたいと思います。

 

敦煌旅行記についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

敦煌観光地 敦煌夜市

 

敦煌市の中心部には『敦煌夜市』がありました。

 

 

 

夜市の地図です。

正方形の敷地内、すべてが歩行者天国になっていて、
食事街がお土産街、市場などが入っていました。

 

出入口は細い道を含めると

 

 

何か所かありました。

 

 

朝に見る夜市は 人の気配がなく とても静かでした。

 

 

夕方からは 

 

 

 

人がどんどん増えてきました。

 

GW中ということもあり、多くの観光客が訪れていたと思いますが、
地元の人も たくさん遊びに来ているようでした。

 

 

朝の駱駝前

 

 

 

夜の駱駝前

 

 

18:00~深夜0:00ごろまでが、
一番にぎわっていました。

 

 

屋根のある場所もあり。

 

何故、2枚も案内板があるのかな。
小さくて見えにくいと苦情が来たのかも(*^。^*)?

 

 

トイレもちゃんと設置されているので、
安心して ゆっくり観光し、食事が出来ました🍀


敦煌夜市散策

 

お土産屋さん通り。

 

 

18:00ごろからオープンする店舗が多かったです。

 

 

自分で描いた壁画を売っているお店。

 

 

実演販売する店舗も 

 

たくさんありました。

 

朝夕は ちょっと冷え込みました。
観光中に こんなポンチョを着ている人を何度か見かけましたが、
敦煌夜市で買ったのかな。

 

輪投げ

 

 

こちらは、

 

乾物屋さんです。

 

ランプ屋さんもありました。

 


好みの場所で食事する

 

敦煌滞在中は3日連続で敦煌夜市で夕食を食べました。

 

 

 

1日目

 

2日目

 

3日目

 

 

夜市内には様々な場所に椅子が設けられていて、
好きな場所に座ったら、
好きな露店から食べ物を買ってきて食べることが出来ました。

 

 

 

夜市は 言葉がわからなくても、

 

 

興味があって食べたいと思えば
指差しするだけで買えるのでありがたいです。

 

 

店舗前の路上がテラス席の様になっている場所などもありました。

 

 


もちろん、店内で食事をすることができるお店も
色々ありました。

 

 

 

 

この写真を見返した時
いったい自分は 何を撮ったのかなあと
一瞬わからなかったのですが、

 

 

 

20時23分 という時計を見せています。

 

 

 

 

20時00分

 

 

20時40分

 

 

20時50分

 

 

22時40分

 

敦煌市は中国でもかなり西に位置しているので、
5月時点で 日が落ちるのがとても遅かったです。


日が暮れていく様子を眺めながら 食事をするのも
楽しかったです(*^。^*)

 


開封市と敦煌市の食事情は似ている!?

 

敦煌市に来て どんなものを食べたかですが、

 

敦煌では羊肉が名物のようでした。

 

 

焼いた羊も たくさん露店に並んでいました。

 

 

ロバ肉も名物のようで よく見かけました。

 

 

羊のスープ

 

羊串

 

羊のモツ

 

羊のモツ3種セット

 

こちらも・・・・

 

羊の胃袋の中に羊肉が入っています。

 

割って食べます。

 

 

こちらは・・・・

 

ロバ肉麺です。

 

こちらの焼餅(パンみたいな)に入っていたのは
牛肉でした。

 

この焼餅は、夜市でも人気のようで
行列が出来ていました。

 

焼きたては熱々♪

 

と、色々いただきましたが、
上記の写真のメニューは 実は開封市でも 
似たようなものを 食べることが可能だったりします(*^◇^*)

 

羊肉もロバ肉も 開封で よく食べられている食材です。
(牛も豚も鶏も食べます。)


開封のロバ肉スープについてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

開封市の夜市のメニューについてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

tpakira.hatenablog.com

 

 

最初、敦煌の名物を調べた時、羊肉やロバ肉が出てきたので、
開封市内の食事情と よく似ていることに
ちょっと驚きました。


でも、今回の敦煌旅で、
シルクロードのスタート地点の西安(長安)から洛陽 
洛陽から開封 そして日本まで続く道があること、

 

莫高窟の壁画などで、宋時代に中央の指示で画かれた壁画があったり、
(宋時代の中国の中央は 開封市です。)

 
奈良の古墳に残っている壁画が、莫高窟で見かけた壁画と似ていたことを
実際に見て 実感したことで

シルクロードの延長戦として、
色々な文化と一緒に食文化も開封市まで流れて来たと思うと、
敦煌の食と開封の食が似ていても不思議ではないと
妙に納得しました(*^^*)

 


敦煌名物 杏皮茶


夜市での夕食は 基本的には夫と交代で 
各々が食べたい物を買いに行っていたのですが、

 

お互い 相手が何かを持ってくるたびに
「それ、開封市でも食べれるやんーーー😄」と 
言い合ってました💦

 

敦煌に来たんだから 敦煌でしか見ない名物も食べたい と、
夜市内をウロウロ。

 

 

これは、開封市では見たことが無かった食べ物。
真ん中の薄っぺらい皮で好きな具材を包んで食べました。
敦煌歓迎の旗が ちょっとうれしかった)^o^(🌟

 

 

これも、開封市で見たことないです♪

 

 

砂漠の砂を熱してジャガイモを調理していましたヾ(≧▽≦)ノ

 

どんな味かな?わくわく。

 

味は 普通のジャガイモでした(*´▽`*)
(当たり前か(笑))

 

砂漠ビールは敦煌市でしか飲めないかもしれません♪♪

 

 

模様が可愛い🍀

 

 

駱駝肉は開封市では見ないぞ!😲
と興味を持ったのですが、串1本からは買えなくて
大量にはいらなかったので断念しました(*^◇^*)

 


なかなか、開封市にない敦煌名物に出会えない中、
これぞ、敦煌名物かな?と思ったのが、

 

 

 

杏皮茶でした。

 

あっちにも杏皮茶。

 

 

こっちにも杏皮茶。

 

 

杏皮茶は 杏の皮や棗や干し葡萄を氷砂糖を煮出して作るお茶でした。

 

甘酸っぱいレモンティーのような感じで ホッとする味わい~\(^o^)/

 

観光中に何度か買って飲んだり、
ティーパックを買ってきて ホテルの部屋で作って 飲んだりもしました。

これで、敦煌名物を堪能したぞ と思っていたのですが、

 

でも この杏皮茶、
5月2日にお世話になった敦煌市出身のツアーガイドさんに
「杏皮茶の美味しいお店を教えてください?」と質問したら

ガイドさんは全く飲まないようで、
杏皮茶が 市内でよく売られていることも
知らないようでした(^▽^;)

 

敦煌名物って何だ~??

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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