ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

砂漠が見える部屋に泊まりたい!中国敦煌夜市まで徒歩0分ホテル 敦煌博汇文华酒店(沙洲夜市店)に3連泊☆敦煌旅行記11

こんばんは。


19時現在の開封市 気温28℃ 湿度89%です。
曇りの一日でした。

 

さてさて、

今日は敦煌市のホテル、
博汇文华酒店(沙洲夜市店)を紹介したいと思います。

 

敦煌旅行に関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 


砂漠が見えるホテルに泊まりたい

我が家の旅行は『夫の興味のある場所に行く』を軸にしていて、
行き先が決まったら 旅先のデータを調べ、 
私が興味のあるものを行き先の中から見つけ 
+αで旅程に入れていくスタイルが多いです。


旅行の段取りに関しては 100%私が行っており、
現地では 切符の手配、乗り換え案内から 宿のチェックイン、
現地ツアーの手配から観光地の提案などなどしているので、
ある意味 夫専属の旅行企画担当+添乗員かもしれません(*^◇^*)


夫は行き先しか知らない ほぼミステリーツアー状態で 
毎度 旅行に出発します。

この方法がお互いにとって 一番が都合が良かったりします🍀

 


敦煌は 夫が前々から行きたがっていた場所(莫高窟)で、
私は+αを探した時に 敦煌に砂漠があることを知り、
砂漠に行くのを楽しみにし始めたのですが、

それと同時に 砂漠が見える部屋に泊まってみたいなあとも
思い始めました(*^^*)


なので、色々な旅行サイトを検索しまくり 口コミを読みまくり、

条件に合うホテルを見つけ、敦煌での滞在日の3泊4日を予約しました。
(旅程企画者の特権 フル活用です~(*^^)v)


とはいえ 実際に行ってみるまでは 
どんなホテルで どんな部屋なのか わかりません。

宿に到着するまで ドキドキです。  

 

 

 

5月1日、寝台列車で早朝 敦煌駅に到着後、
まずはホテルに向かうことにしました。

 

 

矢印の方に行けば良いのかな?

 

 

バスが並んでいました。
市内行きかな と乗りこもうとしたバスが満員だったようで 
すぐに発車していきました。

 

時刻表もないし、この後 どこにいたら良いのかわからずウロウロしてると、
係員さんが、こっち乗れ~と別のバスから手招きしてくれたので
とりあえず乗りこみました。
電車の到着に合わせて何台かバスを準備していて、
満員になったら順次出発していくのかもしれません。

 

切符をどうやって買えばいいのか よくわからなかったのですが、
矢印のQRを読み込んでお金を払い、
お金を払った画面を 係員さんに見せればいいようでした。

周囲の人のやり方を真似しました。
現金で払っている人は見なかったので、
現金で払えるかどうかは わかりませんでした。

 

 

 

 

20分ほどで敦煌市内に到着しました。

 

 

初めて敦煌市内を歩きます。
信号機が可愛いな。
こんな信号 開封市では見たことありませんでした(*^^*)

 


チェックインの時間は12時~だったので、
荷物だけをフロントで預かってもらおうと 
まずはホテルを目指したのですが、


なんと、12時前でも部屋に行って良いとのこと。
(部屋の準備がたまたまできていただけで、
毎度OKとは限りません。)

 

8時27分  チェックイン\(^o^)/
ウエルカムドリンクを入り口にいた警備員さんが運んできてくれました。
ホテルの皆さま、ありがとうございます。

 

 

 

そうして部屋へ。
窓から砂漠は見えるのでしょうか・・・・・。

 


ドキドキ  ドキドキ

 

 

 

おっ?

 

砂漠の砂山 見えました~\(≧▽≦)/

 

 

敦煌博汇文华酒店(沙洲夜市店)

宿泊したホテルは敦煌博汇文华酒店(沙洲夜市店)です。
地図アプリの種類によっては 敦煌博汇文华酒店(敦煌夜市店)と
書かれていることも多かったです。


英語表記だと 
Dunhuang Bohui Wenhua Hotel (Shazhou Night Market Branch)
のようでした。

 

星の数は3つ。
日本のビジネスホテルな感じです。

 

5月1日~4日まで『砂漠が見える部屋』で予約し、
3泊4日1320元で宿泊しました。
(1人当たり1泊素泊まり約4700円で泊まりました。)


景観の指定をしない場合は1部屋280元~泊まれるようです。

 

 

 

正面

 

 

敦煌夜市の中の

 

 

☆印の場所にホテルの入り口がありました。

 

 

反弾琵琶像の有るロータリーから

 

 

夜市方面に矢印の道を入ります。

 

 

夜市敷地内にホテルがあるので、
夜市までは徒歩0分。

 

 

ホテルを出れば、

 

 

そこは敦煌夜市。

 

気軽に飲んで食べて。なんて便利なんや~♪♪

 

 

ホテル内では無料の水や
ちょっとつまめるミニトマトなども
用意されていました。

 

 

こちらは朝食バイキングの様子です。
当日追加料金を払って利用しました。

 

 

洋食や日本食は無く100%の中国料理ですが、

 

 

種類は色々

 

ありました(*^^*)

 

 

砂漠が見える部屋を指定しなくても
朝食会場前のテラスからも 砂漠の砂山を見ることも可能です。

 

 

部屋からゆっくり砂漠を眺める

 

5月1日の午前中は、ホテルに荷物を置いた後は 
敦煌博物館や西千仏洞に観光に出かけました。

 

 

 

そして、16時半ごろにホテルに戻ってきました。

 

 

砂漠を眺めながら 

 

部屋でしばらく休憩しますよ。

 

敦煌市の町の向こうに
砂山が見えるのが 良いですね。

 

 

窓枠が額のようです。

 

デジカメのズーム機能を使って、

 

ズ―――ム。

 

 

黒い点々は何かな。

 

 

もしかしたら 植物が生えているのかな。

 

 

不思議な光景です。

 

部屋から この風景をゆっくり見たかったんよ~(*´▽`*)

 

 

あれ?

 

 

何か飛んでいます。

 

凧です♪
そして、奥には雪山が見えました。
砂漠の奥の雪山。
もしかして、チベット高原が見えているのかな😲!?

 

 

21時40分。
日が暮れると 砂漠は見えませんでした。
夜市の灯りはよく見えました。

 

夜明けの窓辺から

 

 

翌朝5月2日 5時50分

 

 

 

6時15分

 

 

砂漠の砂山が

 

徐々にはっきりと

 

見えてきました

 

月もまだはっきりと見えています。

 

月と砂漠

 


最初 部屋からの景色に興味が無さそうだった夫が、
「部屋から砂漠が見えるのも 良いな」
と言いました(*^。^*)

 


砂漠が見えない時もある


ちなみに、ホテルから砂漠が見えていたのは5月2日までで、

 

 

5月3日は一日中、

 

こんな感じで、

 

砂漠は見えずでした。

 

砂漠ビューの部屋を予約しても
砂漠が見えない時もあります。

自然のことなので、仕方ありません😅

 

そんな時はホテルから300mほどのところにあるバス停から
路線バスに乗り、鳴砂山に行くのはどうでしょうか。

 

敦煌市内は路線バス3号線を使うと、

 

 

敦煌博物館や鳴砂山に遊びに行くことが可能。
(バスの運賃は1元でした。)

 

 

5月3日、ホテルからは見えなかった砂山も、
鳴砂山景区に行くと目の前に見えました。

 

 

砂嵐の日以外は、

 

砂漠の風景が楽しめるかと思います。

 

敦煌博汇文华酒店は、
交通の便が良く、近くにスーパーや夜市もあり、
砂漠の砂山も見えて、ホテルのスタッフの方々の対応も良く、

我が家にとっては大満足の宿でした(*^。^*)

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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