ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

ラクダは賢くて可愛い!?駱駝にヨダレをつけられても許せた話☆中国敦煌観光地『鳴砂山』前編🍀敦煌旅行記6

こんばんは。


17時現在の開封市 気温32℃ 湿度70%です。
昨日の大雨が嘘のように 良い天気の一日でした。

 

さてさて、


今日は敦煌の観光地 鳴砂山に行った時のことについて
書きたいと思います。


他の敦煌旅行記に関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 


鳴砂山へ行く

私が敦煌旅行で一番楽しみにしていたのが『砂漠』の観光でした。


前々から 写真や映像などで見る大きな砂山に興味があり、
独特の非現実感と砂漠の雄大さを味わいたくて、
日本の鳥取砂丘への旅行を計画したこともあったのですが、
結局実現せず、砂漠は未体験でした。

 

5月2日に参加した敦煌1日観光ツアーに、
敦煌の砂漠の観光地『鳴砂山』が入っていたので、
砂漠の砂山に登るのを とても楽しみにしていました。

 

 

 

17:43 
今から鳴砂山観光だ♪

 

おおおお!砂山見えてきたよ~
初砂漠、わくわく(≧▽≦)

 

 

鳴砂山に近づくにつれて どんどん人が増えてきました。

 

 

 

鳴砂山景区に入るにはチケットが必要です。
ツアーガイドさんが買いに行ってくれている間
待機します。


鳴砂山が一番混むのは、夕日が見える時間帯だそうですが、
この日はGW真っただ中ということもあり
ツアーガイドさんの想像よりもはるかに 
チケット売り場が混雑していたようでした。

 

 

チケット購入に30分以上かかりましたが、なんとかゲット。
ガイドさん ほんまお疲れ様です(*´▽`*)

 

18:20
入場します。

 

砂漠の駱駝乗りツアー

 

 

前方に砂山が見えました♪
そのまま砂山を目指すのかと思ったら・・・

 

 

ガイドさん「まずは駱駝乗り場へ~」

 

敦煌観光1日ツアーの鳴砂山観光内容の中に入っていた
砂漠の駱駝乗りツアーに参加するようです。

 

駱駝

 

ラクダ

 

駱駝 駱駝 駱駝

 

 

駱駝 多すぎじゃない?😲

 


と ビックリする間もなく、

 

 

「さあ、こっちきてくださいね」
「こちら、またいでくださいね~」

 

 

駱駝にまたがる夫。

 

 

ラクダにまたがったまま放置される(笑)

 

 

私も呼ばれていった先で、駱駝に乗りました。
駱駝は乗る時は座ってくれていて、
私が乗ったら 駱駝屋さんの掛け声で立ち上がりました。
とても賢いですね🐪

 

赤い服を着ている人がラクダ屋さんです。

 

 

毛 ゴワゴワだ~♪

 

 

地面が遠い。

 

どうやら 何頭かのラクダが連結され、
先頭ラクダをラクダ屋さんが引っ張る形で
出発するようです。

 

 

気がついたら夫の駱駝が後ろに連結されていました。

 

 

ツアーガイドさんは駱駝には乗らず 
駱駝の降り場で待っているとのことでした。

 

 

18:40  
砂漠の駱駝ツアーに出発しました。

 

 

大集団キャラバンに成長

 

 

 

 

前方に見えてきたのは、

 

駱駝信号機!?

 

 

こちらの人は駱駝の落とし物を拾ってくれているようです。
ありがとうございます。

 

 

 

 

駱駝に揺られながら進みます。
あれよあれよという間に駱駝に乗ったからか、
あまり現実感がありませんでした(*´▽`*)

 

 

駱駝の影が揺れています。

 

この駱駝達はどこまで行くのか、何分間 駱駝に乗ってるのか 
なにもわからないまま、駱駝に身をまかせて 
ただ 揺られていきます(*^。^*)

 

 

後ろから別の駱駝グループがやってきました。

 

 

次々に駱駝グループは合流してきて、
1本筋だったのが、2本になりました。

 

閑散期は グループとグループの間に距離がひらくと思うのですが、
GWは駱駝総動員で営業中のためか、渋滞が起きていました。

 

 

筋は3本になりました。

 

 

砂山をゆっくりゆっくり進みます。
大集団キャラバンに成長しました~\(^o^)/

 

 

 

 

ちょっと平らになった場所で
駱駝達が突然動かなくなりました。

 

 

 

駱駝屋さんによる 写真撮影が始まったようです。

 

 

 

ちなみに有料です🍀

 

駱駝にヨダレをつけられる

 

 

 

 

再度動き出すまで待機中です。

 

 

ラクダの足って こんなに もふもふやったのですね~

 

駱駝は今まで馴染みのある生物では無かったので、
実は最初はちょっと怖かったのですが、
どんどん可愛く思えてきました😄

 

 

 

ラクダ屋さんによく訓練されているからだと思いますが、
駱駝達はとても大人しく優しい目をしていました。

 

歯を出すと まだ ちょっと怖い?

 

 

遠くを歩く駱駝の集団が見えました。
たぶん、別料金で遠征ルートを行く集団だったのだと思います。

 

 

 

 

待機中 駱駝達の前後の間隔はほぼなくなっていました。

 

 

気がついたら 夫の駱駝ちゃんが真横に来ていました。

 

そして・・・

 

えっ?

 

あああ・・・・😅

 

ヨダレをつけられちゃいました。

 

でも 可愛いから許す(≧▽≦)

 

 

駱駝降り場へ

 

ラクダ達が再び動き出しました。

 

 

大きく円を描くようにして
急な砂山を登っていきます。

 

 

急斜面で、隣を歩く駱駝グループが低い位置に見えました。
奥に見えているのが 写真撮影のため待機している駱駝の大集団です。

 

 

 

 

人の足で歩くと大変そうな場所を

 

 

ラクダはらくらく進んでいきました。

 

 

奥に見えているのは、駱駝ツアーをスタートしたばかりの集団です。
もっと奥には 気球が見えました。

 

 

駱駝に乗りながら自撮りを試みました。
なんだか合成写真のようです。

 

 

だいぶ下の方まで降りてきましたよ。

 

 

ゴール♪

 

駱駝屋さん「さあ、座るんだよ」

 

 

駱駝「はーい」

 

駱駝ってこんなに賢くて可愛い生き物やったのですね。
短い駱駝ツアーの間に 駱駝の魅力に
はまってしまったかもしれません🥰

 

 

 

19:30  
駱駝さん お疲れ様、ありがとう🍀

 

 

 

砂漠の過酷な環境でも 枯れた駱駝草を食べながら働いてくれるラクダ、
可愛く、賢く、大人しく、見てるだけで癒しになるラクダ、
シルクロードの旅にかかせない相棒であることを
身をもって実感した、初の駱駝乗り体験でした😄🐫

 

 

と、駱駝の砂漠ツアーはとても良かったのですが、
私が一番やりたかったのは 砂山を自分の足で登ることでした。

 

鳴砂山に来て まだ、ちゃんと自分の足で砂漠を歩いてもいないし、
砂も触ってません~~。

 

続く

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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