こんばんは。
22時現在の開封市 気温20℃ 湿度35%です。
良い天気の一日でした。
さてさて、
今日は開封名物『开封羊双肠汤』について
ご紹介したいと思います。
羊の双腸スープ屋さん
開封市内を歩いていると 羊肉スープ屋さん(羊肉汤)や
ロバ肉スープ屋さん(驴肉汤)を見かけることが多々あります。
ロバ肉スープ屋さんに関してはこちらもどうぞ
↓
他に『羊双肠』と書かれた羊双肠汤のお店も
何度か見かけたことがあり
ちょっと 気になっていました。
羊肉汤と羊双肠汤はどう違うのかな?
ということで、先月 ネットでの評価が良かった羊双肠汤のお店に
行ってみることにしました。
入店しました。
注文
モツがならんでいました。
ケース内も
モツだらけでした(*^^*)
今回の注文はアプリから割引で2名用双腸スープセットを購入し
支払い画面をお店の人に見せることで
注文が完了したので 口頭で注文しなくて良かったのですが、
このメニュー表を見ながら 口頭で注文しないといけなかったのなら、
中国語が堪能でないと なかなか難しかったかもしれません。
標準的な羊双肠汤を食べるには どのモツを注文したら良いのか
わからずでした(*^◇^*)
注文が通ると、お店の人はケースや前に並んでいるモツから
いくつか手に取り 包丁で刻んで どんぶりに入れ、
煮立っていた熱々のスープを
注いでくれました。
実食
羊双肠汤
割引前の元値だと1杯15元(約300円)のようです。
锅盔という大きなパンみたいなのがセットでついてきました。
周囲のお客さんの食べ方を見ていると、
スープを飲んで锅盔をかじってを繰り返していました。
真似して食べてみます😄
锅盔はご飯や麺の役目のようです。
後で調べて知ったのですが、羊双肠汤 は羊の大腸と小腸の2つの腸を使うことから、
双腸スープと呼ばれるようでした。
羊肉汤のお店は羊肉を主に使ったスープを売っていますが、
羊双肠汤のお店は羊のモツを使ったスープを売っているようです。
羊双肠汤は開封の名物スープらしいのですが、
北京にも北京羊双肠汤と呼ばれる双腸スープ があるようです。
大腸・小腸以外にも
色々な食感のモツが入っていました。
サービス😜?
変な臭みは無く 美味しくいただきました(*^^*)
こちらのお店のスープの味付けのベースは塩味のようでしたが、
元々 薄めに作っているようで、
自分で好きにアレンジしてくださいというスタイルでした。
味の素や胡椒、醤油や辣醤 他のテーブルにはカレー粉なども置かれていました。
こちらの漬物は そのまま食べても美味しかったのですが、
スープに入れると スープの味がより複雑になって旨味が増したので、
個人的には 最初はそのままのスープを楽しみ、
途中から漬物で味変を楽しむ食べ方をおススメします。
次々とお客さんが来店
次々にお客さんがやって来ました。
デリバリーの配達の人も商品の受け取りに来ていました。
人気店ですね🌻
锅盔が かなりのボリュームで、
スープが飲み終わりそうなのに なかなか減りませんでした。
お隣のテーブルは 锅盔を残して帰宅したようです。
私はスープを完食した後 残った锅盔を持ち帰ることにしました。
持ち帰った 锅盔は次の日の朝食に食べました。
ごちそう様でした😄🍀
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)