ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国河南省開封市の名物料理 羊双腸スープ(开封羊双肠汤)には大腸と小腸などのモツが入っています

こんばんは。

 

22時現在の開封市 気温20℃ 湿度35%です。
良い天気の一日でした。


さてさて、


今日は開封名物『开封羊双肠汤』について
ご紹介したいと思います。

 

 

羊の双腸スープ屋さん

開封市内を歩いていると 羊肉スープ屋さん(羊肉汤)や 
ロバ肉スープ屋さん(驴肉汤)を見かけることが多々あります。

 

 

ロバ肉スープ屋さんに関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

他に『羊双肠』と書かれた羊双肠汤のお店も
何度か見かけたことがあり 
ちょっと 気になっていました。

 

羊肉汤と羊双肠汤はどう違うのかな?

 

 

 

ということで、先月 ネットでの評価が良かった羊双肠汤のお店に

 

 

 

 

 

 

行ってみることにしました。

 

 

入店しました。

 

 

注文

 

 

モツがならんでいました。

 

 

ケース内も

 

モツだらけでした(*^^*)

 

 

 

今回の注文はアプリから割引で2名用双腸スープセットを購入し 
支払い画面をお店の人に見せることで
注文が完了したので 口頭で注文しなくて良かったのですが、

 

 

このメニュー表を見ながら 口頭で注文しないといけなかったのなら、
中国語が堪能でないと なかなか難しかったかもしれません。
標準的な羊双肠汤を食べるには どのモツを注文したら良いのか
わからずでした(*^◇^*)

 

 

 

注文が通ると、お店の人はケースや前に並んでいるモツから
いくつか手に取り 包丁で刻んで どんぶりに入れ、

 

 

 

煮立っていた熱々のスープを

 

注いでくれました。

 

 

実食

 

 

 

羊双肠汤 
割引前の元値だと1杯15元(約300円)のようです。

 

 

 

锅盔という大きなパンみたいなのがセットでついてきました。

 

 

周囲のお客さんの食べ方を見ていると、
スープを飲んで锅盔をかじってを繰り返していました。
真似して食べてみます😄

锅盔はご飯や麺の役目のようです。

 

後で調べて知ったのですが、羊双肠汤 は羊の大腸と小腸の2つの腸を使うことから、
双腸スープと呼ばれるようでした。

 

羊肉汤のお店は羊肉を主に使ったスープを売っていますが、
羊双肠汤のお店は羊のモツを使ったスープを売っているようです。

 

羊双肠汤は開封の名物スープらしいのですが、
北京にも北京羊双肠汤と呼ばれる双腸スープ があるようです。

 

 

 

 

大腸・小腸以外にも 

 

色々な食感のモツが入っていました。
サービス😜?

 

変な臭みは無く 美味しくいただきました(*^^*)

 


こちらのお店のスープの味付けのベースは塩味のようでしたが、
元々 薄めに作っているようで、
自分で好きにアレンジしてくださいというスタイルでした。

 

 

味の素や胡椒、醤油や辣醤 他のテーブルにはカレー粉なども置かれていました。

 

 

 

こちらの漬物は そのまま食べても美味しかったのですが、

 

 

 

スープに入れると スープの味がより複雑になって旨味が増したので、
個人的には 最初はそのままのスープを楽しみ、
途中から漬物で味変を楽しむ食べ方をおススメします。

 

 

次々とお客さんが来店

 


 

次々にお客さんがやって来ました。

 

 

 

デリバリーの配達の人も商品の受け取りに来ていました。

 

人気店ですね🌻

 

 

锅盔が かなりのボリュームで、
スープが飲み終わりそうなのに なかなか減りませんでした。

 

 

 

お隣のテーブルは 锅盔を残して帰宅したようです。

 

 

私はスープを完食した後 残った锅盔を持ち帰ることにしました。
持ち帰った 锅盔は次の日の朝食に食べました。

 

 

ごちそう様でした😄🍀

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村