ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国河南省洛陽市 牡丹と動物見物の後は麗景門近くで不翻スープ(不翻汤)を食べました☆清明節日帰り旅 後編

こんばんは。

 

21時現在の開封市 気温17℃ 湿度61%です。
良い天気の一日でした。

 

今日は 清明節日帰り旅の後編を書いていきたいと思います。


前編はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

王城公園の牡丹園と動物園

 

 

 

 

 

王城公園内で牡丹の花を見学する子供達

 

 

 

そのすぐ近くには、ラクダに乗る子供達がいました😄

 

 

王城公園内には動物園があり、

 

 

動物たちのゲージとゲージの間に

 

 

牡丹が植えられている場所が点在していたので、

 

 

 


今の時期は花と動物を一度に楽しめる 

 

 

お得な場所になっていました(*^^*)

 

 

売店では造花の牡丹の花が

 

たくさん売られていて、

 

買って持ち歩く人たちもちらほら見かけ、
園内はとても華やかでした。

 

 

混雑している場所もありましたが、

 

 

 

園内が広いからか 以前、労働節の時に行った鄭州動物園よりかは

 

 

 

空間にゆとりが多く感じられました。

 

 


労働節の鄭州動物園の様子はこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 

子供さん達も、楽しい思い出がいっぱい♪

 

 

 

女性用のトイレはどこも混んでいました。
中国の連休中、女性は 行きたいと思う30分前くらい前に
トイレを探すようにした方が良いかもしれません(*^◇^*) 

 

 

 

ショーがあるようなので

 

 

 

見に行くことにしました。

 

 

バイクが球体の中に3台、4台と入って グルんグルん~

 

 

11時50分
王城公園を出ました

 

マンホールにも牡丹の花

 

 

入り口は 今から王城公園に入る人達で
行列が出来ているようでした。

 

 

行列はなんと、最寄りの地下鉄の入り口まで続いていました。
王城公園に行きたい人と、地下鉄を利用して帰りたい人とで 
ぎゅーぎゅーみたいです😲


連休中の観光は 午前中の早い時間に行くのが吉。

 

洛陽名物不翻スープ(不翻汤)

 

当初、王城公園の近くで牡丹燕菜という洛陽の名物スープを
食べようとしていましたが、
お店前は大行列だったので レンタル自転車に乗って
別の場所に移動することにしました。

 

 

 

あれは何でしょう?

 

 

 

 

 

6キロほど自転車をこぐと こんな場所に到着しました。
目的地はこの先のようです。

 

 

アプリで洛陽名物を調べて
洛陽名物不翻汤でおススメ1位だったお店にやってきました。

 

 

不翻汤が何かもよくわかっていませんでしたが、入店。
お店はお客さんがひっきりなしに来ていたので 人気店のようでした。

 

洛陽は乾燥しているのでスープを飲む文化が発展したようです。
羊スープ、牛肉スープ、胡辣湯など 色々なスープが名物なようでした。
が、開封市でも見かけるスープが多かったので、
開封市では見たことの無い 不翻汤の店に来てみました(^▽^)

 


胡辣湯についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

牛肉全部乗せ不翻スープ30元(約600円)

値段が開封市で食べる蘭州ラーメンの3倍で驚きましたが、
せっかく観光で来たからと選択。
何も入ってない(?)不翻汤だと20元だったようです。

 

具がいっぱい入っていました♪
塩味ベースのスープに複雑な深みがあって 美味しかったです😄

 


後で調べてわかったことですが、不翻汤の『不翻』は 
ひっくり返さないという意味で、
焼く時にひっくり返さなくてもいいくらい薄い餅をスープに入れることから
この名前になったようです。
(諸説あるようです)

 

スープは お店によって ピリ辛だったり、酸味があったりするものがあるようで、
それぞれのお店がこだわって作っているようです。

 


麗景門(麗京門)

 

 

スープを食べたお店の先に 気になる建物があったので行ってみることにしました。

 

 

博物館?

 

 

見学は無料のようでした。

 

 

陶器で造られた『彩』の文字

 

 

洛陽は焼き物でも有名なのでしょうか。

 

 

美しい絵の様な陶器が色々と並んでいました。

 

 

 

 

上に行けそうだったので階段を登ってみます。

 

 

麗京門?

 

 

風情ある街並みが眼下に広がっていました。
王城公園周辺とは雰囲気が全然違います。

 

時間があれば麗京門の上のゆっくり見学したかったのですが、
帰りの電車の関係で 階段を登っただけで引き返すことにしました(*´▽`*)

 

 

風情ある街並み

 

 

マンションのように見えましたが、
どうやらこの建物は門の一部のようです。
門の中に住んでいるって考えると、
とても不思議な気がします。

 

 

門をくぐると 円形の建物に囲まれた広場に出ました。

 

 

前方のトンネルをくぐって、

 

振り返った状態がこちら。

 

 

横断歩道を渡った場所から眺めます。
大きいです。
門なのか?城壁なのか?

 

 

後で知ったのですが ガイドブック地球の歩き方によると、
麗景門は隋代に創建された王城の西門だったようです。
長らく麗京門と呼ばれていたそうですが、近年麗景門に改称されたそうです。
門をくぐった先に旧市街が広がっているとのことでした。

 

知らない間に観光地に紛れ込んでいたんやな(*^^*)

洛陽市内は牡丹だらけ

 

帰り道、路線バスで洛陽龍門駅に向かう途中 

 

 

人だかりが見えました。

 

 

こちらでも人だかり。

 

第41回中国洛陽牡丹祭り会場は 王城公園以外に
洛陽市内にいくつもあるようでした。

どの会場の牡丹も満開にはちょっと早かったようですが、
清明節休暇中の各会場は混雑していたようです(*^^*)

 

 

さて、こちらの牡丹は、

 

帰り道のバスの車内から 道路脇のあちこちで
見ることが出来た花達です。

 

 

なんと、バスの車窓から見えた牡丹の花が

 

今回見た中では一番 満開に近く密に咲いていたので、

 

 

迫力がありました\(^o^)/

 

 

牡丹祭り会場の牡丹園の牡丹も 満開になったら
さぞ見事なことでしょう♪
これからの時期の洛陽観光も楽しみですね。

 

 

16時  洛陽龍門駅
帰りは新幹線を使いました。

 

 

16時19分 洛陽龍門発→  17時28分 開封北駅着

 

行きは寝台列車で約3時間かかりましたが、
新幹線だと開封市⇔洛陽市は約1時間ちょっとでした。

 

行き当たりばったりの小旅行、これにて終了です。

夫にとっては今回も 完全ミステリー日帰りツアーでした😄

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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