ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

河南名物『胡辣湯(胡辣汤)フーラータン』は氷点下の中でも汗をかく?中国河南省開封市の朝ご飯

こんにちは。


15時現在の開封市、気温-1℃ 湿度36%です。
青空にウロコ雲のような雲がかかっています。


さてさて、

 

今日は今朝の朝食について書きたいと思います。

 

 

 

朝ごはんを食べに行く

 

 

 

今朝7時半の気温は-9℃のようでした。
寒いよ~(>_<)


ですが、

 

夫「豆皮巻油条屋さんに朝ごはん食べに行こう♪」

(本気か😲!?)

 

出来る限りの温かい服装で出かけることにしました(*^▽^*)

 


豆皮巻油条屋さんとは以前ブログに書いたこちらのお店です

tpakira.hatenablog.com

 

 

幸い、昨日一日晴れだったので、車道の雪は解けて、
路面も乾いていました。

 

 

 

歩道はこんな状況ですが、思ったよりも滑らない感じでした。
昨日 開封市から、滑り止めをまくとお知らせメールが入ってたので、
滑り止め散布後なのかもしれません。

 

 

到着

あいわからずの人気店のようで、寒さにひるまず
次々と人がやって来ています(*^^*)

 

 

入店

 

 

撒汤(スープ)からはモクモクと白い湯気がたっていました。

 

 

こちらの胡辣湯(スープ)からも湯気がすごく出ていました。

 

写真ではわかりにくいと思いますが、かなりの湯気でした。
このお店には何度か来ていますが、店内の雰囲気が今までと全然違っていました(*^^*)

 

 

 

メニュー表です。
胡辣湯(スープ)が前回ブログを書いたときよりも
1元(20円)安くなっていました。
お粥と豆乳も値下がりしています。

 

夫は豆皮巻油条と撒汤(スープ)を、
私は豆皮巻油条と胡辣湯(スープ)を注文しました。

 

 

 

熱々のスープ

 

 

撒汤は卵スープです。
細かく散らばった黄色が綺麗です。

 

 

極寒の店内

 

 

店内にいる人は全員 モコモコに防寒着を着たまま食べていました。
もちろん、私達もモコモコ状態で食します。

 

 

 

人々の口からも白い湯気がでています。

 

お店の扉は閉まっておらず 
外と店内との境界はビニールのカーテン仕切りだけがある状態なのでした。
店内の気温は 外気温とあまり変わらない状態だったかもしれません。
氷点下の中での朝ご飯です(*^◇^*)

 

 

胡辣湯(スープ)2元(約40円)
値下がり大歓迎~(*^^)v
胡辣湯は胡椒がきいたピリ辛スープです。
私の好きな中国のスープの一つです。

 

 

 

ウマ ウマ♪

 

『胡辣湯』を飲めば身体が温まる

 

こうして 食べていたのですが、
先に食べ終わった夫の様子がちょっと変です。

どうやら、食べ終わってじっとしていると 
指の先から 凍えて来たようなのです💦

 


私は 胡辣湯を飲んでいると 身体がポカポカしてきて、
背中にうっすらと汗をかく感じになってきたので、
汗をかかない程度に(汗が冷えると怖いので) 
途中からは ゆっくり飲むようにしていました。


この違いはいかに!?😅

 

 


後で調べてわかったのですが、
『胡辣湯』には胡椒の他にトウガラシやショウガなどの
身体を温める作用のあるものが多く含まれていたようでした。

 

 

夫が飲んだ『撒汤』(卵スープ)には 
胡椒もトウガラシもショウガも入っていません。

夫は『胡辣湯』を飲むと 香辛料が効きすぎてお腹を壊すようで、
残念ながら飲めないのです(*´▽`*)

 

 

あと、『胡辣湯』は河南省発祥の河南名物のスープのようでした。

好きな味なので、今まで何度も色々な場所で飲んだのですが、
どこのスープだと意識せずに飲んでいました(*^◇^*)


豆皮卷油条と撒汤は、河南省のお隣の安徽省の地元料理のようなので、
安徽省のメニューの中に 河南省のスープを置いてくれていたのですね🍀


『胡辣湯』に関しては、もうちょっと詳しく調べて
またいずれ 改めて ブログ記事を書きたいなと思いました。

 

今回わかったことは、

氷点下の環境でも『胡辣湯』を飲めば身体が温まる です。

身をもって検証済みです(笑)

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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