ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国河南省開封市で安徽省の特色朝ごはん『豆皮巻油条』と『撒汤』を食べました

こんにちは。

 

13時現在の開封市 気温30℃ 湿度65%です。
曇っています。

 

窓の外に 赤とんぼがたくさん飛んでいるのが見えます。
もう秋か!?(*´▽`*)

 

さてさて、


今日は今朝の朝ごはんについて書きたいと思います。

 

 

 

夫の勤務する会社の人が教えてくれた朝ごはん屋さん


昨晩、夫は会社の人達との食事会でした。
その際に、開封市の美味しい朝ごはんのお店を 教えてもらったそうで、

 

 

今朝、早速行ってみました(*^^*)

 

 

到着。
『早餐』とは 朝ごはんの意味です。

 

 

入店

 

目の前にあるお鍋の中にはお粥がはいってるのでしょうか。

 

 

メニュー表

 

会社の人におすすめされたのは、
入口の看板に書かれているメニューの 左から2番目 とのことでした。

 

看板の左から二番目ということは『豆皮巻油条』、これかな。

 

一番左の『撒汤』も気になったので
『撒汤』と『豆皮巻油条』を注文してみることにしました。


この地点で、どんなものがくるか
まだわかっていません(*^。^*)

 

豆皮巻油条の作り方

 

 

すぐ目の前でさささーーっと作ってくれました。

あっという間&会計中で、何枚も写真を撮れる状況ではなかったので、
中国版ティックトックの動画を使わせてもらって説明したいと思います。

 

 

揚げパンを作ります。

 

秘伝のタレをいくつか
(ニンニクソースや、辛いソースなど)

 

豆皮に塗ります。
豆皮とは豆腐皮ともよばれるもので、
豆腐を圧してシート状に引き伸ばしたもののようです。
ちょっと厚めの湯葉みたいな感じ。

 

味付けゆで卵を豆皮の上でつぶします

 

その上に揚げパン(油条)をのっけて

 

巻き巻き

 

 

完成
1本5元(約100円)でした。


撒汤(スープ)の作り方

 

卵を割る

 

 

混ぜます

 

熱々の 少しとろみのあるスープを入れます

 

トッピングして

 

完成
1杯5元(約100円)でした。


見た目は なんだか かきたま汁みたいです。
最初に器に卵をといて、スープをそそいで卵をふわふわに散らす方法は
とても斬新やなあと思いました。

今度かきたま汁作る時に 卵に熱いスープを注ぐやり方 やってみよ(*^^*)

 

豆皮卷油条と撒汤を食す

 

 

さあさあ、食べましょう。

 

いただきます♪

 

おっ、うまい!


揚げパンが カリッとしている場所と しっとりしている場所があって、
油っぽくなく とても美味しかったです。
お肉じゃないのに、お肉が入っているような感じで、
卵とソースが良いアクセントになっていました。
スープも美味しかったです。

 

 

お隣のテーブルの人は、豆皮卷油条と撒汤の他に
豆乳をたのんだようです。

 

むこうのテーブルには撒汤と小籠包が置かれていましたが、
この後 作りたての 豆皮卷油条が到着しました。

 

お店に到着したのが ちょうど7時ごろで、
その時は お店は空いていたのですが、

 

次々にお客さんがやって来て

 

豆皮卷油条行列が出来ていました。

 

豆皮卷油条も撒汤も、河南省のお隣 安徽省の地元料理のようです。

安徽省の人が 河南省に移り住んで お店を開き、
河南省でも 安徽省でよく食べられていた朝ごはん 豆皮卷油条や撒汤のお店が
多くみられるようになったのだとか。
(中国ネット情報より)

 

 

店内で食べずに 持ち帰りの人も

 

多くいるようでした。大人気🍀

 

普段 ひょっこり入るようなお店ではなかったので、
教えてもらわなかったら、 朝に外出することもなく 
豆皮卷油条も知らないままだったと思います。

 

会社の方、お店を教えてくださりありがとうございました\(^o^)/

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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