こんにちは。
15時現在の開封市 気温28℃ 湿度45%です。
雲の多い晴れです。
ツバメが餌取りに大忙しのようで、
現在 何羽もが窓の外を飛んでいます(*´▽`*)
さてさて、
今日は北京ダックについて書きたいと思います。
近所のスーパーの北京ダック売り場
近所のスーパーには、
総菜売り場に北京ダックのコーナーがあります。
後ろのオーブンでこんがり焼かれた鴨たちがつり下がっています。
値段は、1羽だと59.8元(約1200円)
半羽分だと32元(約640円)です。
ここで北京ダックを注文すると一羽でも半羽でも、
ソースや野菜や餅などの北京ダックセットがついてきます。
セットについてくる分で足りないと思ったら、
40円プラスでそれぞれ追加することも出来るようですが、
我が家は今まで セットについてくる分量で だいたい足りています。
皮をむきむき
注文すると、お店の人が、
皮をむきむき
むきむき~
こちらのお店は 皮だけでなく、肉部分も結構多めに
入れてくれます(*^。^*)
実食
半羽分 約640円の北京ダックセットです。
肉部分多め、この下に皮だけの部分もはいっています。
2人だと半羽で十分満足な量が入っています。
ドボッ
おっと~💦夫が いきなり肉部分をソースの海に投入だあ😓
ソースは 最初にスプーンで餅部分に塗っても、最後にちょこっとたらしても良い。
肉をソースに直接つけるのは家でだけにしてね(*´▽`*)
きゅうり
白ネギ
包んで いただきます♪
私も作りますよ。
包んで・・・・
いただきます~
ウマ ウマ ウマ~(≧▽≦)
北京ダック、たまに無性に食べたくなる時があります。
食べたくなると、我が家では近所のスーパーで買ってきて食べています🍀
ちなみに、皮と肉をむいた 鴨の骨部分ももらえます。
鶏ガラスープが出来ます。
中国に来たら、是非北京ダックをお試を~♪
日本で北京ダックといえば、
何千円もする高級中華料理のイメージが強いかと思います。
中国生活をしていて驚いたのが、北京ダックが中国では
そこまで高級料理という感じではないことでした。
(市内の公共バスが定額1元(約20元)って考えると高級料理ですが、
スタバのコーヒーやマクドのハンバーガーは30元(約600円)です。)
それと、北京以外の地域でも北京ダックが食べられること でした。
以前は北京の宮廷の中の人しか北京ダックを食べれなかったようですが、
今は、中国のあちこちで食べることが可能なようです。
開封市でも 以前住んでいた広東省でも 先日旅行に行った山西省の大同でも
鴨を焼く光景を目にしました。
実は、学生の時 北京ダックを目玉にした香港格安ツアーがあり、
日本では食べたことの無かった初めての北京ダック体験を楽しみに参加したのですが、
レストランに到着した時には食べる分が切り分けられてセットされた状態でした。
カピカピになった固い油っぽい皮が1人2切れで、
申し訳ないですが、お世辞にも美味しいとは思えなくて・・・・・。
たまたま最初に体験したのが 残念ダックやったと思われますが、
北京ダック=高いのに美味しくない料理 というイメージが
長いことついてしまっていました・・・・(;^ω^)
ですが 中国に来て、
焼きたての北京ダックを 目の前で 切り分けてもらって食べると、
皮は油っぽくなく旨味があって 甘めのソースと野菜のシャキシャキ感で
北京ダック 美味しいな と気がついてしまいました(*´▽`*)
日本よりも比較的手軽に北京ダックが食べられると思うので
もし、中国に来られる際は、焼いた鴨の吊下がっているお店で
是非お試しを~♪
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)