ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

熟す前の固い桃を甘くする方法とは?中国開封市で、いただき物のモモを追熟させて食べました

こんばんは。


16時現在の開封市、気温34℃ 湿度35%。
明るい曇りの一日でした。


さてさて、

今日はいただき物の桃を食べた話をしたいと思います。

 

 

 

桃をいただきました

 


桃をたくさん いただきました。

朝、会社の寮近くの木から採ってきてくれたようです。
ありがとうございました\(^o^)/

 

まさに、採れたてですよ~♪(*^^*) 
(たくさんあったので、ご近所さんにおすそ分けしました。)

 

早速むいて食べましたが・・・・

 

いただいて 2日目。
試しに ちょっと食べてみようってことになりました。

 

桃を

 

むいてみました。

 

ん?桃って こんなんやったっけか??固いぞ~。
テレビで見た桃とは だいぶ雰囲気が違うような気がします。

 

もらったフルーツはありがたく いただきますが、
自分で買って フルーツを食べる習慣があまりない私達夫婦。


桃をいただいたのは今回が初めてだったので、桃はある意味 未知の食べ物でした。
(ピーチ味のジュースやケーキの上にちょっと乗っている桃のコンポートは食べたことがありました。
あと、昔の記憶で 祖母の家でお盆の後に、お供えの桃を ちょっといただいた記憶が・・・)


どんな状態が 食べごろなのか、2人とも全くわかっていませんでした(;^ω^)

 

なんだか、リンゴみたいやな。

 

中国の桃は こんなのなんかなあ~。

 

完成☆

 

夫「どれ、味見をしてしんぜよう」

 

夫「ギャ――、なんやこれ。ぱきらへパス。僕はごちそうさまです( ;∀;)」

 

ぱきら「んじゃ、残りもらうね。」

 

甘みと酸味のあるシャクシャクした果実って感じで、
これはこれで 私は 有りだと思ったのですが、(夫は酸味が強いものは苦手)

たぶん、これは 一般的には 桃と認識されないような気がします(*^◇^*)


まだ、たくさん あるし、どうしよう。

 

桃を甘く柔らかくする方法(追熟)


こんな時は ネット様の力をかります。

調べてみると、追熟をすると良いことがわかりました。

 

日本でも、桃は まだ熟していない状態を出荷することが多いようです。
消費者の手に届くころには 柔らかくなっていることもあるようですが、
桃の産地では 固めの桃も 食べるようです。

 

追熟の方法は、水分が蒸発しないように新聞紙などの紙に ふわっと包んで

 

冷暗所で保管する


ポイントとしては、絶対に冷蔵庫に入れないこと だそうです。
冷蔵庫に入れると 熟すことなく 甘さは半減するそうです。

どうしても冷やして食べたい時は、食べる直前に冷やすのが良いようです。

 

追熟の日数などは、桃によってや 人の好みによって変わるようで、
桃の香りや 皮のやわらかさで 食べごろを見極めると良いようです。

 

収穫後3日目(追熟2日目)

熟し具合を確かめるために、毎日 味見することにしました(*^▽^*)

昨日よりも 桃の甘い香りがあるような気がします。

 

まだ固め(*^^*)

 

食感は昨日よりかは やや柔らかくなったかなあ。

 

収穫後4日目(追熟3日目)

おお!甘い良い香りが かなりします。

 

皮がやわらかくなって、ちょっとむきにくい。水分も多い気がします。

 

今日は 夫にも味見してもらおう。

 

夕食時


夫「かなり柔らかく 甘くなってきてる(≧▽≦)」

ぱきら「明日くらい 桃パーティーかなあ」

 

収穫後5日目(追熟4日目)完熟♪

 

甘い香りが強いです。
皮はかなり柔らかいです。


たぶん、今日が一番の食べごろかもということで、

 

残っていた桃を全部むくことにしました。

 

水分があふれてきます。
一部分は 指で皮をめくるように むくことが出来ました。

 

完成☆

 

口いっぱいに広がる 桃ジュース~♪
甘くて やわらかくて とても美味しかったです😄

 

 

 

収穫2日目                収穫5日目
同じ桃とは思えないません。

 

桃の糖度は、収穫した時で決まるらしく、固い桃も 柔らかい桃も
糖度は同じらしいのですが、


追熟させた後の 柔らかい桃は 酸味がやわらぎ 甘さが際立ち、
食感も 舌にとろっと 優しく乗る感じで 別物でした(笑)

 

桃を食べる時の 追熟の重要性、勉強になりました(*´▽`*)

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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