おはようございます。
9時現在の開封市、気温6度 湿度85%です。
空はどんより曇っています。
先週は1日の気温の変化が15~25度の温かい日が続いていましたが、
今朝はかなり寒さが戻った感じです。
まさに 三寒四温。
さてさて、
今日はスーパーにいたヒヨコについて書きたいと思います。
スーパーにヒヨコ?
先週の金曜日の夜、会社帰りに近所のスーパーによった夫から、
こんなメッセージが届きました。
なんと、スーパーにヒヨコがいたようです😲
木曜日に私がスーパーに行った時にはいませんでした。
そもそも 今までスーパーでヒヨコは
一度も見たことがありませんでした。
この非現実感。
見に行きたい(*^◇^*)
ということで、土曜日の朝 早速近所のスーパーへ。
矢印の場所が卵コーナーです。
いるかな?
いました🍀
ヒヨコちゃんです。
周囲の人達も
興味津々(*^^*)
しかし・・・・なんでこんなところにヒヨコがいるのかな?
もしかしたら 売り物の卵から出てきちゃったのか!?
卵のおまけでヒヨコ
売り場をよく見ると、『正大』(メーカー)の卵を買った人に、
ヒヨコを1羽 プレゼント と書かれていました。
まさかの、卵のおまけでヒヨコやったんか!!!(;゚Д゚)
ヒヨコ達は大きな声で ぴよぴよ 鳴くので、
たいていの人はヒヨコに気がついて足をとめていました。
野菜売り場と肉売り場をまわって もう一度戻ってくると、
ヒヨコ達は 低い位置に置かれていました。
低い位置に置かれても ヒヨコ達の声で
みなさん ヒヨコの存在に気がつき、
卵の方を意識しているようでした。
ヒヨコをおまけでもらうかどうかは別として、
卵のアピール方法としては、ヒヨコがいることは効果絶大かもしれません(*^◇^*)
卵販売促進キャンペーン
レジに並んでいる時も どこからか ぴよぴよ♪ぴよぴよ♪ と
聞こえてくるなあと思ったら、
レジ奥のこちらのスペースにもヒヨコ達がいるようでした。
正大さん、卵販売促進大キャンペーン中のようですね。
ヒヨコ達にお客さんが引き寄せられて行きます。
写真を撮る人
抱っこ
鳴き続けるヒヨコ達
ヒヨコの餌はこちらみたいでした。
卵を買った人がいたようです。
2羽のヒヨコがビニール袋にひょいと入れられて、
もらわれていきました。
ちなみに、卵に関しての私と夫の希望は、
「ヒヨコのおまけはいらないから、
鮮度の良い卵を 置いてくれ~😅」
です。
3月23日に卵売り場にあった
私が普段買っている サルモネラ菌など消毒済み・生食可能の卵は
は3月6日に出荷されたものでした。
生食可能日時は15日間 と書かれているのに、古すぎて生で食べられません💦
半熟や卵ご飯が食べたいので 卵を買うのに・・・
この日も 買えなかったよ(;^ω^)
開封市では 生食で卵を食べる人が少ないようで、
度々 こういったことがおこります。
生食可能な卵についてはこちらもどうぞ
↓
別のスーパーにもヒヨコ
こちらは 昨日行った 別のスーパーの卵売り場です。
正大さん ここでも卵販売促進キャンペーン中のようで、
卵を買ったらヒヨコがもらえるようでした。
でも、ヒヨコの鳴き声はするけど ヒヨコの姿は見えず。
こちらのお店では、ヒヨコちゃん達は上に布をかけられていて、
鳴き声だけが 聞こえる状態でした(*^^*)
ヒヨコを持ち帰る人を見かけました。
ヒヨコ達は元気にぴよぴよ鳴き続けていました。
オスヒヨコの運命
さてさて、
今回の おまけになったヒヨコちゃん達は
おそらく オスのヒヨコかなと思います。
中国ではカラーひよことして、売られることも多いです。
カラーひよこについてはこちらもどうぞ
↓
日本では 卵を産まない雄は いらないものとされ、
通常 ヒヨコのうちに大部分が殺処分されます。
肉用に転用するにもコストがかかるため、しないそうで、
年間1億羽以上のオスヒヨコちゃんが 雄雌分別後にすぐ殺されているようです。
中には動物園の餌として出荷されたりすることもあるようです。
日本では カラーひよこは 動物愛護の観点から 取り扱われなくなったようですが、
オスヒヨコの存在を一般消費者に見えなくしただけで、
処分していることには変わりなく、
オスヒヨコ達の犠牲があって、卵が安価で流通しているということに
気がつきにくくなっている気がします。
開封市に住む人達にとって、鶏はとても身近な生き物です。
カラーひよこは 露店でよく売られているし、
鶏を飼っていて 家でさばく人も多くいます。
近所にいるニワトリについてはこちらもどうぞ
↓
土地柄的にだと思いますが、私が生活していて
ペットと家畜の線引きが 比較的あいまいに感じることも多いので、
今回、おまけでヒヨコをもらった人達の中には
大事に育てて 大きくなったら食べようとしている人も
いると思います。
子供の時から、鶏も羊もヤギも 身近に飼っていて、
大事に可愛がって育てて 大きくなったら さばいて食べる。
ある意味、究極の食育かもしれませんね(*´▽`*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)