ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

中国河南省開封市の無形文化遺産市場(非遗市集)で黄色い魚の煮込みスープ(黄焖鱼)を買いました

こんばんは。

 

19時現在の開封市 気温18℃ 湿度42%です。
明るい曇りの一日でした。


さてさて、


今日は無形文化遺産市場に行った時のことを
書きたいと思います。

 

 

無形文化遺産市場(非遗市集)を見に行く

 

開封市の開元広場で 非遗市集が開かれることを知って、
先日 見に行ってきました。

 

 

 

非遗市集は日本語に訳すと無形文化遺産市場 のようです。

ネット辞書によると無形文化遺産とは、
芸能や伝統工芸技術などの形のない文化で、土地の歴史や生活風習などと
密接に関わっているもののこと 書かれてありました。

 

 

到着。
奥に人だかりが見えました。

 

 

小さなお店が

 

たくさん出店しているようでした。

 

去年 何度か開催されていたのを知っていましたが、
なかなか行くチャンスが無くて、やっと行けました♪(*^^*)

 

 

この日(3月16日)が2024年の初の市場の開催日だったようです。

 

 

開封市の無形文化遺産

 

 

飴細工のお店や

 

切絵のお店など

 

 

実演販売している店舗に

 

 

お客さんが集まって 見学していました。

 

 

こちらのお店は・・・・

 

 

クルミを加工して装飾品を作り販売しているお店のようです。

 

 

瓢箪屋さん

 

影絵屋さん

 

 

上記のお店は 開封市だけでなく、
他の中国の地域の観光地や夜市などでも
見かけるかもしれません。

 

 

 

こちらのお店は朱仙鎮の版画屋さんでした。

 

 

 

開封市朱仙鎮には版画の工房がいくつもあるようで、
中国内でも 朱仙鎮版画として有名なようです。
いずれブログに詳しく書きたいと思っています。

 


朱仙鎮の場所はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 

こちらは開封刺繍の実演でした。
開封市は刺繍工芸も有名で 開封市内には絵画の様な刺繍の画廊や
刺繍工房があります。
こちらも いずれまたブログに書けたらいいなと思います。

 

 

 

 

こちらは箱をのぞいて楽しむもののようです。
1回10元(約200円)。

 

 

結構人気で 順番待ちをしていました。

 

 

 

レンタルで時代衣装を着ることも出来るようでした。

 

 

食べ物も無形文化遺産

 

食べ物も立派な無形文化遺産ですね(*^^*)

 

涼粉のお店がありました。

 

 

小籠包を

 

作る人達

 

 

 

見たことのないお菓子です。

 

 

色が綺麗でした。
これも開封市の名物なのかな?

 

 

買っている人がいました。
1個6元(約120円)のようです。

 

 

立派なカメラで撮影している人もいました。

 

 

医療相談が行われていました

 

 

会場はとても混雑していて にぎわっているようでした。

 

 

 

比較的 若い人が多くて、
なんだか 高校や大学の文化祭に紛れ込んだ気分でした(*´▽`*)

 

 

実は非遗市集内では漢方系の医療相談も行っているようで

 

 

 

眼科や婦人科やお灸や接骨など
様々なジャンルの先生が 出店(?)していました。

 

 

 

みなさん、お目当ての先生の前で

 

 

並んでいるようでした。

 

 

開封市では、開封の歴史や文化 伝統工芸技術や食べ物などを
開封に住む若い世代や 観光客の人達に紹介するために、

去年から この市場を開催するようにしたようです。

 

ですが、人々の第一目的は 医療相談かもしれません。

 

 

医療相談のついでに 非遗市集を見学している人が
多い印象を受けました(*^◇^*)

 

この市は今後 毎週土曜日に開かれるようです。


黄焖鱼(黄色い魚の煮込みスープ)を買う

 

この日は夫の夕食がいらない日でした。

 

 

 

夫が絶対に食べないであろう開封名物を買って

 

1人晩御飯にすることにしました🍀

 

 

1人晩御飯の時は新味探求の日

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

 

黄焖鱼(黄色い魚の煮込みスープ)
たぶん、黄河でとれた川魚を使っていると思います。

 

夜市で何度か見かけたことがありましたが、
魚の臭みや細かい骨が苦手な夫は「いや~俺は食わんぞ!」ということで、
今まで買ったことはありませんでした。

 

 

ゲット!

 

 

後で調べたところによると、
黄焖鱼は黄河でとれた小魚(フナや 他色々)に粉をまぶして
油で黄金色になるまで揚げて、
生姜、にんにく、アニス、シナモン、月桂樹の葉、クミンなどの調味料を入れて
煮込んだ開封に昔からある料理のようでした。

 

早速いただきます☆

 

骨が丈夫になりそうな料理でした♪♪😄

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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