こんばんは。
19時現在の開封市 気温18℃ 湿度42%です。
明るい曇りの一日でした。
さてさて、
今日は無形文化遺産市場に行った時のことを
書きたいと思います。
無形文化遺産市場(非遗市集)を見に行く
開封市の開元広場で 非遗市集が開かれることを知って、
先日 見に行ってきました。
非遗市集は日本語に訳すと無形文化遺産市場 のようです。
ネット辞書によると無形文化遺産とは、
芸能や伝統工芸技術などの形のない文化で、土地の歴史や生活風習などと
密接に関わっているもののこと 書かれてありました。
到着。
奥に人だかりが見えました。
小さなお店が
たくさん出店しているようでした。
去年 何度か開催されていたのを知っていましたが、
なかなか行くチャンスが無くて、やっと行けました♪(*^^*)
この日(3月16日)が2024年の初の市場の開催日だったようです。
開封市の無形文化遺産
飴細工のお店や
切絵のお店など
実演販売している店舗に
お客さんが集まって 見学していました。
こちらのお店は・・・・
クルミを加工して装飾品を作り販売しているお店のようです。
瓢箪屋さん
影絵屋さん
上記のお店は 開封市だけでなく、
他の中国の地域の観光地や夜市などでも
見かけるかもしれません。
こちらのお店は朱仙鎮の版画屋さんでした。
開封市朱仙鎮には版画の工房がいくつもあるようで、
中国内でも 朱仙鎮版画として有名なようです。
いずれブログに詳しく書きたいと思っています。
朱仙鎮の場所はこちら
↓
こちらは開封刺繍の実演でした。
開封市は刺繍工芸も有名で 開封市内には絵画の様な刺繍の画廊や
刺繍工房があります。
こちらも いずれまたブログに書けたらいいなと思います。
こちらは箱をのぞいて楽しむもののようです。
1回10元(約200円)。
結構人気で 順番待ちをしていました。
レンタルで時代衣装を着ることも出来るようでした。
食べ物も無形文化遺産
食べ物も立派な無形文化遺産ですね(*^^*)
涼粉のお店がありました。
小籠包を
作る人達
見たことのないお菓子です。
色が綺麗でした。
これも開封市の名物なのかな?
買っている人がいました。
1個6元(約120円)のようです。
立派なカメラで撮影している人もいました。
医療相談が行われていました
会場はとても混雑していて にぎわっているようでした。
比較的 若い人が多くて、
なんだか 高校や大学の文化祭に紛れ込んだ気分でした(*´▽`*)
実は非遗市集内では漢方系の医療相談も行っているようで
眼科や婦人科やお灸や接骨など
様々なジャンルの先生が 出店(?)していました。
みなさん、お目当ての先生の前で
並んでいるようでした。
開封市では、開封の歴史や文化 伝統工芸技術や食べ物などを
開封に住む若い世代や 観光客の人達に紹介するために、
去年から この市場を開催するようにしたようです。
ですが、人々の第一目的は 医療相談かもしれません。
医療相談のついでに 非遗市集を見学している人が
多い印象を受けました(*^◇^*)
この市は今後 毎週土曜日に開かれるようです。
黄焖鱼(黄色い魚の煮込みスープ)を買う
この日は夫の夕食がいらない日でした。
夫が絶対に食べないであろう開封名物を買って
1人晩御飯にすることにしました🍀
1人晩御飯の時は新味探求の日
↓
黄焖鱼(黄色い魚の煮込みスープ)
たぶん、黄河でとれた川魚を使っていると思います。
夜市で何度か見かけたことがありましたが、
魚の臭みや細かい骨が苦手な夫は「いや~俺は食わんぞ!」ということで、
今まで買ったことはありませんでした。
ゲット!
後で調べたところによると、
黄焖鱼は黄河でとれた小魚(フナや 他色々)に粉をまぶして
油で黄金色になるまで揚げて、
生姜、にんにく、アニス、シナモン、月桂樹の葉、クミンなどの調味料を入れて
煮込んだ開封に昔からある料理のようでした。
早速いただきます☆
骨が丈夫になりそうな料理でした♪♪😄
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)