こんばんは。
18時現在の開封市、気温31℃ 湿度74%です。
明るい曇りの一日でした。
さてさて、
今日は朱仙鎮岳飛廟観光の後編を書きたいと思います。
前編はこちら
↓
セミの声を聴きながら散策
入り口付近の建物の中には、色々な版画が飾られていました。
この岳飛廟のある朱仙鎮は、五代十国の時代から交通の要衝として発展して、
明~清にかけては、中国4大名鎮として 栄えていたそうです。
今はのどかな田舎町といった感じで、
版画の町として知られているようです。
右の方に歩いて行ってみます。
こっちは何があるのかな。
狛犬?
大きな鐘がありました。
こっちにも狛犬??
どなたかの作業中でしょうか。
トンネルの様な通路です。
日差しが無いと ちょっと涼しいです(*^^*)
トンネルを抜けた先は広い空間。
セミの声が響き渡っています。
壁に石碑が並んでいるようです。
『中国翰园碑林』みたいやな。
中国翰园碑林に関してはこちらもどうぞ
↓
開封市の古樹・名木 樹齢80年の楊樹
あそこに見えてる、大きな木が気になります。
行ってみましょう♪
立派な木です。
プレートがついていました。
開封市の古樹・名木として 登録されている木のようです。
中国名は楊となっていました。
柳(ハコヤナギ)の一種だと思います。
樹齢80年だそうです(*^^*)
ハコヤナギに関してはこちらもどうぞ
↓
大きな木、好きです~
岳飛廟が544年前に この地に作られて、
80年前にこの木が ここに植えられて
今 こうやって、散策しているのが、
不思議な気がします😄
グルっと見てまわる
グルっと見てまわります。
園内にはいくつかの建物があって
中に人形の像などがありました。
ガイドブック地球の歩き方中国によると、
朱仙鎮岳飛廟には 中国に唯一残る岳飛直筆の書と伝わる石碑があるようでしたが、
どこにあるのか わかりませんでした(*^。^*)
像の足元には
花が咲いていました。
所々に 岳飛さんにまつわるお話パネルが設置されていました。
これはなんでしょう。
亀さん?
☆コメントで教えていただきました。
↑こちらの亀が背負ている石碑などが、岳飛直筆の詩詞だったようです。
屋根瓦が緑と黄土色の複雑な色合いで、良い感じです。
龍
避雷針?
屋根があると涼しいです。
石は冷やッとしていて気持ちが良い。
朱仙鎮岳飛廟には、500年前の仏像があったり、建物があったりするわけでは
ありませんでした。
新しく建て直したり、追加したりしながら、
長年この同じ場所で 岳飛を祀って来た人々がいた あかしのような場所でした。
竹林
睡蓮
水を飲む蜂
金魚
敷地はそんなに広くなくて、サラッと見るだけだったら
15分ほどで一周 可能だと思います。
この時は、私と夫以外 他に人がいなくて、朱仙鎮岳飛廟を 貸し切り状態でした。
暑かったですが、セミの声だけをききながら 思い思いの散策は、
とても良かったです(≧▽≦)
朱仙鎮岳飛廟の場所
外に出ました。
樹齢80年の楊樹が見えました。
今までも見えていたやろうけど 気がつかんかった(*^^*)
朱仙鎮岳飛廟は、開封市中心部から約22キロ
朱仙鎮の中心部にあります。
乗ったことはありませんが、路線バスが走っているのを何度も見かけたので、
開封中心部から路線バスで行けると思います。
2022年6月時点で 1人30元の入場料でした。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)