ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

岳飛廟をくるっと散策、樹齢80年の楊樹に会う☆中国開封市観光『朱仙鎮岳飛廟』後編

こんばんは。

 

18時現在の開封市、気温31℃ 湿度74%です。
明るい曇りの一日でした。

 

さてさて、

 

今日は朱仙鎮岳飛廟観光の後編を書きたいと思います。

 

前編はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 


セミの声を聴きながら散策

 

入り口付近の建物の中には、色々な版画が飾られていました。


この岳飛廟のある朱仙鎮は、五代十国の時代から交通の要衝として発展して、
明~清にかけては、中国4大名鎮として 栄えていたそうです。

今はのどかな田舎町といった感じで、
版画の町として知られているようです。

 

右の方に歩いて行ってみます。

 

こっちは何があるのかな。

 

狛犬?

 

大きな鐘がありました。

 

こっちにも狛犬??

 

どなたかの作業中でしょうか。

 

トンネルの様な通路です。
日差しが無いと ちょっと涼しいです(*^^*)

 

トンネルを抜けた先は広い空間。
セミの声が響き渡っています。

 

壁に石碑が並んでいるようです。

 

『中国翰园碑林』みたいやな。

 

中国翰园碑林に関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

開封市の古樹・名木  樹齢80年の楊樹

 

あそこに見えてる、大きな木が気になります。

 

行ってみましょう♪

 

立派な木です。

 

プレートがついていました。
開封市の古樹・名木として 登録されている木のようです。

中国名は楊となっていました。
柳(ハコヤナギ)の一種だと思います。


樹齢80年だそうです(*^^*)

 

ハコヤナギに関してはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

大きな木、好きです~

 

岳飛廟が544年前に この地に作られて、
80年前にこの木が ここに植えられて


今 こうやって、散策しているのが、
不思議な気がします😄

 

グルっと見てまわる

 

グルっと見てまわります。

 

園内にはいくつかの建物があって

 

中に人形の像などがありました。

 

ガイドブック地球の歩き方中国によると、
朱仙鎮岳飛廟には 中国に唯一残る岳飛直筆の書と伝わる石碑があるようでしたが、
どこにあるのか わかりませんでした(*^。^*)

 

像の足元には

 

花が咲いていました。

 

所々に 岳飛さんにまつわるお話パネルが設置されていました。

 

これはなんでしょう。

 

亀さん?

 

☆コメントで教えていただきました。
↑こちらの亀が背負ている石碑などが、岳飛直筆の詩詞だったようです。

 

屋根瓦が緑と黄土色の複雑な色合いで、良い感じです。

 

 

避雷針?

 

屋根があると涼しいです。

 

石は冷やッとしていて気持ちが良い。

 

朱仙鎮岳飛廟には、500年前の仏像があったり、建物があったりするわけでは
ありませんでした。
新しく建て直したり、追加したりしながら、
長年この同じ場所で 岳飛を祀って来た人々がいた あかしのような場所でした。

 

竹林

 

睡蓮

 

水を飲む蜂

 

金魚


敷地はそんなに広くなくて、サラッと見るだけだったら
15分ほどで一周 可能だと思います。

 

この時は、私と夫以外 他に人がいなくて、朱仙鎮岳飛廟を 貸し切り状態でした。

 

暑かったですが、セミの声だけをききながら 思い思いの散策は、
とても良かったです(≧▽≦)

 

朱仙鎮岳飛廟の場所

 

外に出ました。
樹齢80年の楊樹が見えました。
今までも見えていたやろうけど 気がつかんかった(*^^*)

 

 

朱仙鎮岳飛廟は、開封市中心部から約22キロ

 

朱仙鎮の中心部にあります。
乗ったことはありませんが、路線バスが走っているのを何度も見かけたので、
開封中心部から路線バスで行けると思います。

 

 

2022年6月時点で 1人30元の入場料でした。

 

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村