こんばんは。
１６時現在の開封市 気温２９℃ 湿度６９％です。
良い天気の一日でした。
さてさて、
今日は日本人にとってはちょっと衝撃的（かもしれない）、川のトイレを
ご紹介したいと思います。
☆トイレの画像が出てきます。
お食事中の方、苦手な方はご注意ください。
朱仙鎮岳飛廟観光後
朱仙鎮岳飛廟を一通り見た後、夫と合流する前に
トイレに行こうかと思いました。
（観光中は 好き好きに探索していたので、夫と別行動でした。）
朱仙鎮岳飛廟観光に関してはこちらもどうぞ。
↓
トイレの場所はリサーチ済みです。
手前の入り口が女性で、奥に男性の入り口があるようでした。
トイレの前まで来ると、夫がトイレの中から出てきました。
そして、ニヤニヤしながらこちらにやって来ました。
夫「良かったなあ～ぱきらも良い思い出になるよ♪」
私「？？？」
朱仙鎮岳飛廟のトイレ
入った瞬間、あああ・・・・扉が無い💦
外の公衆トイレに行こ ^_^;
岳飛廟の外に、公衆トイレがあるのは、
以前 調べたので 知っていました。
朱仙鎮の公衆トイレについてはこちらもどうぞ。
↓
お世辞にも綺麗な公衆トイレとはいえませんでしたが、
一応 扉がついています。
扉があるトイレの方が安心します。
っと、用を足さずに 外に出たのですが、
夫「ここのトイレ、川のトイレだよ。
もう開封市でもあまりみられなくなった川のトイレだよ♪
今なら誰も人がいないぞ。チャンスだぞ」
夫は川のトイレを猛アピール。
夫は、約１０年前に、開封に会社の工場を作る時に 開封市に出張で来ていて、
その時、工場に最初に作られたトイレが川のトイレで、
仕切りもなく水が流れている溝に それぞれ用を足していたようです。
川上から 流れてくる物で 同僚の健康状態がわかる～ みたいな話を
以前からしてくれていました。
久々に川のトイレに出会えて、とてもテンションが上がっているようでした(*´▽｀*)
私は広東省恵陽淡水にいた時、旅行先で立ち寄った広東省の村のトイレが扉無しで、
一度だけ 扉無しでトイレをしたことがあるのですが、
そこは 穴タイプだったので、川のトイレは初めてでした。
川のトイレに ちょっと 興味出てきちゃったよ。
川のトイレはこんな感じ
また入ってみました。
こんな風にして トイレが並んでいます。
溝は全部つながっています。
一番奥なら誰にも見られないかな。
（他に人がいれば 他の人が しているところは見ることになると思いますが・・・）
立った時の目線はこんな感じです。
座ると前の壁しか見えません。
約２０年前に 旅行で初めて中国に行った時、
広州の動物園の、仕切りも何もないところで
皆さんしゃがんで用を足しているのを見ました。
そこが 公衆トイレだったようです。
何も仕切りが無いトイレと比較すると
このトイレは 低くても壁があるだけ、
プライバシーの守られたトイレだと思います。
最近は扉のついたトイレが中国でも増えてきたので、
中国の方の感覚に 変化があったのかは わかりませんが、
以前の中国では、トイレは 誰でもする 自然なものなので、
人前でするのも なんの恥ずかしいこともなく、
扉の無いトイレで用を足しながら会話したりして、
村の社交の場でもあったとの話を聞いたことがあります。
川は今は流れていませんでした。
夫曰く、川のトイレは時間が来れば水が流れて、
たまっている物を一気に押し流すようです。
このタンクに水が一定量たまったら 川が流れるのかな。
流れているのが見たくて、しばらく待ってみましたが、
川が流れるところは 残念ながら見られませんでした(*^◇^*)
利用者が他にいなくて、汚物がたまっていなかったというのもあると思いますが、
とてもよく掃除された 綺麗なトイレで、
ニオイも 全くありませんでした。
羞恥心に目をつぶれは、快適なトイレでしたヽ(*^^*)丿
開封市中心部に次々建てられている公衆トイレはとても綺麗
開封市中心部には、ここ１．２年で次々と綺麗な公衆トイレが
建てられているようです。
手洗い場
扉もちゃんとあります。
開封市でトイレを利用する時の注意事項
◎基本トイレットペーパーは置いてないので、持参すること。
◎ふいた後の 紙は横のゴミ箱に捨てること。
（水流が弱いトイレが多いので、流すと詰まります。）
お掃除の方が 定期的に掃除してくれているようで、
綺麗なトイレが多いです。
綺麗なトイレを利用したい方は、開封中心部の観光地や公衆トイレや
ショッピングモールやホテルのトイレを利用することをおすすめします。
朱仙鎮内だと 朱仙镇启封故园の中のトイレは 比較的綺麗でした。
朱仙镇启封故园についてはこちらもどうぞ
↓
そして、川のトイレにご興味出た方は 是非ぜひ朱仙鎮岳飛廟へ～😄
（ただし、気がついたら とても綺麗な水洗トイレに
改築されているかもしれませんが・・・）
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)
