こんばんは。
18時現在の開封市、気温1℃ 湿度90%です。
曇った一日でした。
さてさて、
今日も 0泊3日北京旅について書いていきたいと思います。
故宮博物院に入って午門見学をした後の続きです。
故宮博物院の午門についてはこちらもどうぞ
↓
第二目的地を目指します
10時11分
第一目的地だった午門の見学終了。
故宮博物院内はとても広いようでした。
見学コースなども色々用意されているようでしたが、
故宮博物院の写真を事前に見た時に 興味が出た場所をとりあえず目指して、
通り道の建物で気になったら その都度立ち止まって見学するスタイルで
進むことにしました。
ということで、
第二目的地に向かって出発♪
正面に見えているのが太和門です。
広場の中には川があり、凍っているようでした。
一部氷の無い部分があって、
鯉が泳いでいるのが見えました。
ここから餌をあげるのかなあ。
10時17分
太和門前の狛犬さん
土台の部分も細工が細かいなあ
10時20分
太和門は通り抜けられないようだったので、
右隣にあった 小さめの昭徳門を通り抜けました。
『太和殿』『中和殿』『保和殿』を通過
10時26分
昭徳門を通り抜けたら見えた光景です。
広場の一部にまだ雪が残っているようでした。
広い広場一面の固い雪を削っていく作業は
どんなに大変か・・・
見学が出来るのも 故宮博物院を整備してくれているこの方々のおかげやな。
ありがとうございます(*´▽`*)
正面に見えるのは太和殿。
太和殿と一緒に記念撮影をする人々。
10時40分
太和殿前にやって来ました。
オーディオ音声ガイドによると
太和殿は皇帝の即位や他 様々な式典に使われた
故宮博物院の中でも一番大きな建物のようです。
位の高い建物のあかしとして、
屋根の上の獣の数が多いのだとか。
確かに こんなに何匹も並んでいるのは
初めて見たかもしれません(*^◇^*)
開封市の鉄塔だと2、3匹
↓
開封市の龍亭公園だと5匹くらい
↓
日時計がありました。
高い位置にあったので観測する時は台が必要かもしれません。
皇帝と皇后さまか!?
貸衣装で見学している方も 何人もいるようでした。
大きな壺をよく見かけましたが、
防火対策だったようです。
10時54分 中和殿前
11時01分 保和殿前
レンタルのオーディオ音声ガイドを聞きつつ、
第二目的地を目指します。
故宮博物院は、昔 本当に皇帝が住んでいた場所で
紫禁城とも呼ばれていたようです。
一般市民の立ち入りが禁止されていたので
『紫禁城』と呼ばれていたようです。
その紫禁城に 今たくさんの市民が見学で訪れていると思うと
不思議ですね(*^^*)
寒いよ~どこかで暖まりたい
朝から寒い屋外にいたので、
そろそろ休憩したくなってきました。
夫は「暖かいミルクティーが飲みたい」と言いました。
2人とも、朝にしっかりジャージャー麺を食べたので
お腹はそんなに減っていません。
11時13分
レストランがあったので入ってみることにしました。
飲み物だけとかでも行けるかな?
相席なら座れるようでしたが、
ゆっくりできないかもしれません😓
休憩はあきらめて、先に進むことにします。
第二目的地は珍宝館の中にあるようで、
追加で10元が必要でした。
QRコードを読み込んで 登録 支払いをします。
11時22分
門をくぐって珍宝館に入場
おっ?門をくぐったすぐの場所に喫茶店がありました。
小さなお店でしたが、席も空いていて ゆっくり出来そうです。
窓から さっきくぐった門が見えました。
売っている飲み物はお湯を注ぐインスタントタイプのものばかりでしたが、
温まったよ~ほんま助かりました🍀
そして、第二目的地も窓から見えました(*^^*)
九龍壁
11時54分
第二目的地だった『九龍壁』に到着。
大同市の九龍壁を見た時に、中国三大九龍壁の一つである故宮の壁のことも知って、
見たかったのです。
大同の九龍壁についてはこちらもどうぞ
↓
瑠璃れんがで出来ているようです。
龍の指が5本ありました。
中国の龍で指が5本は皇帝の龍のあかし。
故宮にある龍なので5本指なのですね。
音声案内によると この白い龍が面白いらしいです。
職人さんが、出来上がったお腹部分の瑠璃れんがを 納品直前に割っちゃって、
木で作ってごまかしたそうです。
でも年月が経つと 剥げてきて
今はもう木だってわかっちゃいますね(*^◇^*)
瑠璃れんがは九竜壁以外にも故宮内の壁の装飾にもちょこちょこ使われているようで、
あっちもこっちも見るところがたくさんあって大変です🍀
午門から昭徳門を通って
太和殿→中和殿→保和殿を見学し
今 九龍壁前。
続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)