こんばんは。
21時現在の開封市、気温30℃ 湿度53%です。
よく晴れた一日でした。
さてさて、
今日で蘭州旅行記を完結したいと思います。
他の蘭州旅行記に関してはこちらをどうぞ
↓
蘭州市内、蘭州市近辺の様子色々
蘭州市は海抜約1,600mの場所にある都市です。
旅行に来るまでは なんとなく山々が広がる昔ながらの中国の風景を
勝手に想像していたので、
ビルがたくさん建ち並んでいるのに驚いてしまいました。
車のナンバープレ-トは甘Aをよく見かけました。
中国のナンバープレートに関してはこちらもどうぞ
↓
立派なモスクも見かけました。
早朝にはお祈りの声が聞こえてきました。
6月22日の午後に 市内の甘粛省博物館に行こうとしたのですが、
端午節休暇中の人々で博物館はとてもにぎわっていて、
予約の人達ですでに一日の観覧者数に達していたようです。
残念ながら 入ることが出来ませんでした(*´▽`*)
飾り物を売る人達を
ちらほら見かけました。
開封市でも見かける 端午節の飾り物だと思います。
商業施設前にはトトロがいました。
蘭州市中心部は、黄河と近代的な建物と昔ながらの建物が混在するようでしたが、
蘭州市中心部から離れていくと、高層マンションが
たくさんあり、
高層マンション群を抜けると山があらわれました。
海抜約2,500mの場所でも
段々畑を多くみかけました。
富士山の5合目と同じくらいの場所で何を作っているのでしょうか(*^^*)
便利な移動手段・公共バス
今回の旅で一番お世話になった移動手段がバスです。
市内はバス路線がとても充実していて、市内なら一律1元(約20円)のようでした。
乗る時にお金を払ったら、あとは降りたいバス停で降りるだけ。
地図アプリを使うと 最寄りバス停をすぐに見つけることが出来、
蘭州ラーメン屋さんへの行き帰りや蘭州市内探索などに
何度も利用させていただきました。
ただ、最初 アプリ決済で乗ろうとしましたが上手くいかず、
結局最後まで 現金で乗りました。
蘭州市内の旅には、ポケットに1元札を何枚か入れておくと、
ひょいとバスに乗れて 便利かと思います。
蘭州市には地下鉄があるようなので、
地下鉄の方が渋滞が無く便利かと思い、ホテルを地下鉄駅近くにとったのですが、
結局一度も地下鉄には乗らずでした(*^◇^*)
最終日の蘭州西駅への移動も地下鉄には乗らずバスで行ったのですが、
広い蘭州西駅の敷地の 駅構内入り口近くまで バスが入っていってくれました。
地下鉄蘭州西駅と新幹線駅の蘭州西駅は、徒歩5分くらい離れているようだったので、
バスで行ったことで 荷物を持って歩く距離が短くてすんで助かりました。
6月下旬の蘭州市は20時過ぎても明るかった😲
こちら、蘭州市内の様子ですが
何時に撮影されたものかわかりますでしょうか?
なんと、20時です😲
6月22日、夏至の日の次の日の蘭州市の日の入りは
20時25分でした。
開封市の日の入りは 確か19時半過ぎごろだったと思います。
同じ中国内ですが、こんなに違うのですね。
20時11分
20時21分
20時35分
今まで20時過ぎても空がこんなに明るかった経験が無かったので
とても奇妙な体験でした(*^^*)
蘭州市から開封市へ戻ります
6月24日 蘭州西駅
新しく作られた駅のようで、広くて立派でした。
人は少ない印象でした。
スーツケースに乗る子供。
エスカレーターでも乗ったまま~バランス感覚すごい(*^▽^*)
行きは寝台列車で来ましたが、帰りは新幹線を利用しました。
新幹線 復興号に乗ります。
11時06分 蘭州西駅発
さようなら蘭州市~🍀
車窓
14:10 西安北駅到着
この日は開封市までの直通新幹線が無かったので、
途中で乗り換えました。
蘭州西→西安北 2等席 174.5元
西安北駅は、蘭州西駅と違って
かなり混雑していました。
荷物検査などに時間がかかっているようで、
駅構内に入れない人の列が 駅の外にのびていました。
乗る予定の新幹線の発車時刻が迫っているのに駅構内に入れない時、
ドキドキ感は半端ないと思います😓
14時52分 西安北駅出発の新幹線に乗り換えます。
今度は新幹線 和階号に乗りました。
西安北→開封北 2等席 260.5元
ぎゅーー ぎゅーーー
車窓から黄河が見えました
17時28分 開封北駅到着
おまけ
最後にちょっとおまけです。
THE観光客♪っぽい物をその場のノリみたいな感じで購入したら、
意外に美味しいミルクティーがやってきました♪
その時の竹筒、今我が家のリビングで大活躍しています。
リモコン入れにちょうど良いぞ!(≧▽≦)
蘭州旅行面白かったです。
博物館や、細麺で蘭州ラーメンを食べるなど、
まだまだやり残したこともあるので、
また蘭州に行きたいです☆
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)