ぱきらの中国(河南省開封)生活

ぱきらの中国(河南省開封)生活

2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

ウサギさんの持ち方があ~😅中国河南省開封市に室内ふれあい動物園がオープンしました

こんにちは。

 

12時半現在の開封市、気温30℃ 湿度67%です。
曇っています。

 

さてさて、

 

今日は 近所のショッピングモール内にオープンした
室内型のふれあい動物園について書きたいと思います。

 

 

室内ふれあい動物園がオープンしたようです

 

 

3月、近所のショッピングモールの一角が閉店し、

 

 

改装中になっている場所を見つけました。

 

 

新しくオープンするのは『小象動物公園』のようでした。

 

調べてみると、『小象動物公園』とは ふれあい動物園の様な施設で、
お隣の鄭州市のショッピングモール内にもあるチェーン店のようでした。

動画には、ウサギや猫などの動物達を抱っこして
写真を撮る子供たちの姿が映っていました。

セキセイインコなどの小鳥とも触れ合えるようでした。
鳥カフェとかオープンしてくれると 一回行ってみたいなあ(*^^*)

 

 

 

 

先日、ショッピングモール内の改装中だった場所を見に行ってみると

 

 

お店が出来ていました♪
最近オープンしたようです。

 

??

 

 

孔雀がいます😲

 

 

孔雀がいるのは、店の外の この矢印の狭いスペースでした。
柵も無く、つながれてもいなかったのですが、
ショッピングモール内の他の場所に 出ていったりしないのかな?

 

 

孔雀は猫のいる方向をずっと見ていて 
この場所から動こうとはしていませんでした。

 

 

ふれあい動物園内の様子

 

ここで入場料を払って中に入るようです。

 

 

大人だけだと48元。
大人1、子供1で入場だと78元のようです。
(子供だけでの入場は出来ないようです。)

 

会員になったり 年間パスポートを買ったりすると 入場料は安くなるようでしたが、
もし お店が閉店してしまったら 先に払い込んでいたお金が
戻ってくることがない場合もあるので、お店の開店や閉店が頻繁におこる開封市では、
個人的には先払いは躊躇してしまいまいます(*´▽`*)

 

開封市のお隣の市にある鄭州市民動物園には ライオンもトラも象もいて
入場料が 大人30元、子供15元だったと考えると、
ふれあい動物園は かなり高額かもしれません。


鄭州市動物園についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

動物たちのご飯は一籠15元。

 

親子で動物の餌を持って入場したら93元(約1860円)ですね。

 

 

 

 

とはいえ、ショッピングの合間に子供に動物をふれあわせることが出来るのは
なかなか人気のようで 何組かの親子が目の前で入場していきました(#^.^#)

 

私は外から見学させてもらうことにします🍀

 

ウサギやモルモットなどの小動物の他に、
奥のガラス戸の向こうではセキセイインコが飛んでいるのが見えて、
左手のガラス戸の向こうには猫がいました。
爬虫類もいるようでした。

 

 

アルパカさんとも触れ合えます。
みなさん、楽しそう♪

 

 

園内はぎゅーぎゅーにならないように制限時間と定員が決まっているようでした。

 

 

ウサギさんの持ち方があ~💦

 


さて、

 

 

こちらの親子、うさぎさんを撫ぜています。

 

お父さんと 娘さんでしょうか。
ほほえましい光景です(*^^*)

 

と 次の瞬間・・・・・・

 

 

えっ

 

おっ

 

 

兎さんの持ち方があ~😅

 

ひょい

 

すっとん

 

実は、私がこの写真を撮影出来たのは偶然ではありません。
この親子は 他のウサギを持つ時も何度もこの持ち方をしていたので、
あああ💦と思いながら見ていました。

 

ウサギの耳には大事な器官が集まっていて、耳を持つのは絶対にNGのはずです。
日本のふれあい広場などで同じことをすると大問題です。


でも、周りの他のお客さん達はもちろんのこと お店のスタッフさんも
同じ光景を見ていましたが、誰も違和感を持っていませんでした。


これには理由があります。

 

2013年に 夫の出張についてきて 1ヶ月ほど一時滞在していた時の開封市は、
町に高層マンションなどはまだまだ少なくて、車も少なく
道をロバが行き交っていました。

 

2021年に開封市に来た時は、高層マンションが増えていて、
ロバは電動3輪バイクにかわっていましたが、
2023年現在でも 鶏、アヒル、ガチョウ、ロバ、馬、ヤギ、ヒツジ、牛などは
家畜として 身近で飼われたり売られたりしているので 日常的に見かけます。

ウサギも同様に家畜とし 生体で売られている様子や、
運ばれていくところを 何度も見たことがあります。

鶏やアヒルやウサギを鮮度の良いまま(生きたまま)購入し、
家で自分でさばくことが出来る人も まだ多くいると思います。
羊が近所の道路で解体されていることもあります。

 

開封市では 子供のころから 家畜として動物と接している人が多く、
動物の扱い方が 家畜の扱い方と同じになるのは 自然なこと。

 

市場で このウサギにします~と ひょいっと耳を持っている人に
誰も違和感を持ちません。
それと同じことが 開封市のふれあい広場でおこっているようです(;^ω^)

 

他の地域のふれあい動物園の状況はどうかわかりませんが、
開封市では 正しいウサギの持ち方などをスタッフさんがお客さんに説明しないと、
今の状況は かわらないだろうなと 思いました。

 

と、店の入り口を見ると

 

中の動物は全部 買うことが出来るようです(@_@)
市場と同じですか!?

 

ペットとして可愛がっても良いし、

もしかして 食べても良いのかも・・・・・・( ;∀;)

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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