こんばんは。
17時現在の開封市、気温24℃ 湿度67%です。
雨が降っています。
さてさて、
今日は 鄭州動物園散策の後編を書いていきたいと思います。
動物園の設備について書いた前編はこちら
↓
鳥の楽園ゾーンについて書いた中編はこちら
↓
動物園で暮らす野生の鳥達
鄭州動物園には色々な鳥達が飼育されていましたが、
飼育されている鳥以外にも 多くみかけることが出来ました。
オナガさん
(奥の黒鳥たちは動物園の鳥達です)
たぶんクロウタドリ
このお店をよく見ると・・・・・・
売り物のトウモロコシをつついている
悪い雀がいました(*^◇^*)
象とオナガさん達
ヒクイドリとオナガさん達
オナガさんは、園内のあちこちにいました。
こちらは 鳩と雀が大勢で池に住む動物園の鳥達のご飯を拝借中。
外敵も少ないだろうし、ご飯にありつけるし、
野生の鳥達にとって 動物園は良い場所かもしれません。
日本の動物園ではあまり見かけない出来事(お客さん編)
さて、ここで 日本の動物園ではあまり見かけない出来事を
ご紹介したいと思います。
こちらの年配の方々4名。
動物を見ずになにかしているようです。
動物園でトランプですか😲なんで?(笑)
っと、ほっこりさせてくれるようなお客さん達がいる一方、
手をだす~
手をだす~~
あっ、孔雀がいる♪って思ったら
ヒョイ
どんな動物達にも 躊躇なく手を出している方々多数。
怪我しないか ちょっと心配になっちゃいます(*´▽`*)
叩かないでくださいの表示が どのゲージの前にも必ず設置されていたのですが、
来る人 来る人 とりあえず みなさん ガラスを叩く。
こんな近い距離に 2つも 『叩かないでください』と書かれていましたが、
アザラシ達が来ないか バンバンされていました。
こちらのガラスは 寝そべっていた白虎さんが動き出すと
みなさん叩かなくなりました💦
ちょっかいだしたり、物(餌)を投げ入れたり、柵に登ったりしないでね
という注意書きが 各動物の説明書きの下に必ず書かれたり、
注意書きだけのパネルも あちこちに設置されていましたが、
柵に座って観賞中
お猿さんに 何かを投げる人
注意喚起のパネルが全く役に立っていない光景が広がっていました。
でも、私は (ああ・・・・・・(;^ω^))と思うだけで
注意をしたりはしませんでした。
(言葉の壁が無かったとしても 注意しませんでした。)
何故なら いつも鄭州市動物園では こんな光景が繰り広げられているはずで、
この状況に疑問を持っているのは たぶん私一人だけだったからです。
これも 郷に入れば郷に従え かと思うようにしています(*´▽`*)
あと、個人的には 鄭州市の動物園のマナーは
開封市の動物園よりかはまだマシだなあと思いました。
開封市の動物園は勝手な餌やりが日常化していて
ほんま 無茶苦茶やったりします😓
万歳山(万岁山)大宋武侠城にあるミニ動物園についてはこちらもどうぞ
↓
日本国内では 基本的な文化の地域差は都道府県でそこまで大きくないと思いますが、
(例えば A県はバスを待つ時に人々は順番に並んで待つけれど、B県では 我先にとぐちゃぐちゃに乗り込むとか)
中国の場合、地域によって 別の国に行ったと思うくらいに
色々な習慣が違う時があります。
動物園の在り方も 動物園に来る人々も 地域によって 本当に様々かと思います。
以前 広東省で行った動物園では、入場時に カバンの中身をチェックして
食べ物が入っている場合は没収されることもありました。
(客が勝手に餌をあげるのを防止するためのようです)
開封市の動物園も 鄭州市の動物園も 今の状況はこんな感じでしたが、
また 時期がたてば 雰囲気が変わっているかもしれません(*^◇^*)
日本の動物園ではあまり見かけない出来事(飼育員編)
お客さんだけでなく、動物園側も
日本では見かけないだろうなあと思うことのオンパレードでした。
展示室
の横の空間は何だ?
工事中のまま放置ですか(*^。^*)??
営業中にお掃除だ♪
飼育員さん?工事の人?
獏の檻の中にお客さんがまぎれている!!と思ったら、
飼育員さんだったようでした。
ずっと携帯を触ってはって、お客さんが ガラスの上から手を入れようとしていても
注意も何もせず 放置です~(*´▽`*)
ゲージの中に空のペットボトルがいっぱいです。
これは、鳥達の遊び道具のつもりなのか ゴミの捨て忘れなのかが謎。
バックヤードっぽい場所が何か気になったのでデジカメの望遠で拡大してみると・・・・・
餌貯蔵庫みたいなところで不審な動きをする一頭発見。
脱走犯か😲!?
また遊びに行きたいです
と、こんな感じで 多少 日本の動物園では見られない出来事が ありましたが、
色々な
動物達を
ゆっくりと
見ることが出来て、
楽しい一日を
過すことが出来ました(*^^*)
古くて狭い檻に入っていて 気の毒だなあと思うような動物達も中にはいましたが、
元気に遊びまわっている
毛並みの良い動物達も多く
掃除もされていて 大事に飼育されているのだと思います。
鄭州市民の憩いの動物園、なかなかおススメです。
また行きたいと思います。
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)