こんばんは。
20時現在の開封市、気温16℃ 湿度36%です。
ちょっと空が霞んでいましたが、
秋らしい 良い天気の一日でした。
さてさて、
今日は 先月食べた 鶏肉刀削麺(鶏丁刀削面)について
書きたいと思います。
夫のおススメの刀削麺屋さんに行く
先月の中旬ごろ、夫が おススメの店があると言いだしました。
7月下旬から9月上旬まで私が日本に一時帰国&青島の隔離ホテル滞在中に、
開封市内で見つけて 1人でお昼を食べに行ってみたお店だそうです。
ぱきら「どこ~」
夫「こっち こっち」
場所は開封市の中心部から ちょっと離れた場所にあるようです。
さっきから同じような風景が続いています。
こんなところに お店あるのかなあ(*^◇^*)
夫「あった♪」
連れて来られたのは、山西面館でした。
ここの刀削麺が とても美味しかったのだそうです。
刀削麺とは、山西省のご当地麺で、
小麦粉を練ってひとまとめにした麺の塊を、
ナイフで削ぐようにして 細く麺のように削った麺を
豆板醤などが入ったスープでいただきます。
実は 以前にも山西面館さんに行ったことがあり、
その時のことを ブログに書いたことがあったのですが、
今回来た 山西面館は 前回とは違う また別の山西面館でした。
以前に行った山西面館についてはこちらをどうぞ
↓
地図で検索すると、開封市内には『山西面館』がたくさん存在することがわかります。
チェーン店とかではなく、それぞれが独立した山西面館のようです。
山西省の刀削麺を売りにしているお店は
『山西面館』を名乗っていることが多いのかもしれません(*´▽`*)
店内の様子
店内の様子
外からはわかりませんでしたが、店内にはたくさんの人がいて
思い思いに食事を楽しんでいるようでした。
食事の跡も 散らばっています(笑)
地元の人が多くいるお店は 美味しいはず♪\(^o^)/
(夫も最初、たまたまこの店の前の道を通りかかった時に
人々がこのお店に入っていくのを見て 気になったようです。)
やかんの丸みが ちょっとかわいいです。
メニュー表が壁にありました。
何が良いかなあ~
色々 メニューはあるようですが 山西面館に来たら 最初は
刀削麺でしょう(#^^#)
実食
やってきました♪鸡丁刀削面(鶏肉刀削麺)。
お値段は1杯8元(約160円)でした。
夫が、「ここの刀削麺は量が多いぞ~」と言いました。
確かに、スープが鉢のギリギリまではいっています。
お店の人は 鉢を持ってくる時に、スープを こぼさないように
一杯ずつ 両手で持って ゆっくり歩いてきてくれました。
いっただきます♪
うま~(*^▽^*)
注文が入ると、麺を 一本一本 削って 作ってくれているようです。
こちらのお店の麺は 細く長く削っているようでした。
ウマ辛のスープに 麺が良い感じにからんで、
とても 良い感じでした。
スープが赤色をしているので 辛そうに見えますが、
ちょっと辛いのが好きな人だと
食べられないほどの辛さではないと思います。
美味しかったです。
こうして、食べ進めましたが、
麺が なかなか 減りませんよ(*´▽`*)
最初の状態はこんな感じでした。
たぶん、一杯の鶏肉刀削麺の中には、日本のかけうどんの
5杯分くらいが入ってそうです。
開封市内で食べる麺屋さんは 日本で食べる麺屋さんよりも
比較的 どこも麺の量が多いお店が多くて、
小サイズを選んでも、1.5玉~2玉 くらいの麺の量が入っていることが
よくありますが、ここまで 麺の量が多かったのは初めてでした(*´▽`*)
周囲のお客さんは、この量をもろともせず、ペロッと食べていました。
肉体労働で過酷に働いている方々かもしれないし、
朝夕は食べず、昼の一食だけ 食べているのかもしれません。
ただたんに、多めの量が好きで このお店に通っているのかもしれません(*^。^*)
まだ 日本のうどん屋さんの 一人前くらいの量は 余裕で残っていますが、
そろそろ限界です😅
夫は以前1人で来た時、無理やり全部 食べて
お腹がパンパかパンで しばらくかなり苦しい思いをしたようです。
この日は 半分くらい食べて残すつもりで 注文したようです。
美味しかったので 残すのは気が引けます。
でも、自分の健康のためには、残す勇気も大事(*´▽`*)
持ち帰って次の日のお昼に
さて、私がこの後 どうしたかと言いますと・・・・・。
残った麺をお持ち帰りすることにしました。
そして、次の日のお昼ご飯にいただきました。
スープは吸っちゃってましたが、
これはこれで また美味しかったです(*^。^*)
ごちそうさまでした☆
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)