こんばんは。
18時現在の開封市、気温15℃ 湿度60%です。
よく晴れた良い天気の一日でした。
さてさて、
今日は河南省名物烩面の話をしたいと思います。
ふらっと立ち寄った『好好米线館』
先月、夫と一緒にふらっと『好好米线館』さんに立ち寄りました。
後で調べたところによると、同じ店名のお店が開封市内にいくつもあるようです。
チェーン店なのかなあ??
どっかお昼を食べるとこ無いかなあと 電動バイクで開封市内を走っていて、
ぱっと見暗くて 営業してるのかな??と思うような雰囲気でしたが、
中をのぞくと お客さんが結構入っていたので、行ってみることにしました。
夫は鶏肉米线を注文、私は鶏肉烩面にしました。
店名に『米线』と書かれていたので、メニューは米线だけかと思っていたのですが、
烩面もあったので 何気なく 烩面にしました。
初めて行くお店の場合、夫と違ったものを注文する方が
2種類の味を知れて 良いです(*^▽^*)
次々お客さんが来ています。
店内も適度に混みあっています。
テーブルの上の調味料にはカレー粉もスタンバイ。
(カレー粉好きな人が開封市には多いようです。
最近テーブル上の調味料でカレー粉をよく見かけます(*^^*))
座った席から調理風景が見えました。
1人でお店をされているようです。
忙しそうでした。
烩面の作り方
調理風景を眺めていると、
白いものを 何度か伸ばして 鍋に入れていました。
ひょいひょい
平べったい白いものが、どんどん細くなっていきます
何度も作っていたので、遠くから写真を撮らせてもらってました(*´▽`*)
麺なのかなあ?
こうして 作られたものが
自分のところに運ばれてきて、
烩面を作っていたのだとわかりました。
烩面も拉麺と同じように、手で引っ張って伸ばして作るんものやったんですね(@_@)
開封市に来てから 何度か烩面を食べましたが、
どうやって作るか気にしたことがなくて、
もしかして、すでに作っている光景を別の場所で目にしていたかもしれませんが、
今回見かけるまで、烩面を作っているのだとは 一致してなかったようです(*^◇^*)
改めて『烩面』について調べてみると、『烩面』は中国河南省のご当地麺で、
『烩』とは 色々な物が入っている、混ぜこまれている意味だそうで、
色々な物が入っている麺ということのようです。
日本だと、フイ麺・ホイメン・ホイ麺と呼ばれることが多いようですが、
烩面の中国語をカタカナで表現すると フォイミェン に聞こえます。
料理到着
鶏肉烩面 12元(約240円)
鶏肉以外にも 色々な具材が入っているようです。
鶏肉米线 12元(約240円)も到着しました。
米线はお米で出来た麺です。
実食
手作り打ち立て烩面です♪
ウマ、ウマ~(*´▽`*)
スープもうま味があって良いです(≧▽≦)
夫と交代
米线も美味しかったのですが、
2人とも、こちらのお店の烩面、かなり好きかも~って
結論になりました😄
ごちそうさまでした☆
美味しい烩面屋さんを探しています
私も夫も お気に入りの烩面屋さんがあり、
朱仙鎮までこの烩面を食べるためだけに
電動バイクを1時間以上走らせて行くこともありました。
朱仙鎮の烩面屋さんについてはこちらもどうぞ
↓
それが、最近 電動バイクのバッテリーが弱ってきたようで、
特に電池を使う冬場は、朱仙鎮への片道分しか電池がもたないかもしれなくて、
来年の春まで 朱仙鎮の烩面屋さんには 行けないなあと と話していました。
朱仙鎮は遠いので、開封市中心部の方でも 美味しい烩面屋さんが無いかと、
ここ一年 色々な烩面を開封市中心部でも食べてきました。
白っぽいスープは羊肉烩面です。
開封市内は羊肉烩面のお店が多いです。
羊肉烩面と言っても、それぞれお店ごとに違いがあるようで、
こちらのお店の羊肉烩面の味が好きで、何度か行きました。
こちらは ちょっと変わり種。
スープがピーナッツっぽい味がしました。
具だくさんで、私は好きなお店だったのですが、
夫の好みではなかったようです(*´▽`*)
こちらは、蘭州拉麺屋さんで注文した烩面です。
美味しかったのですが、蘭州拉麺屋さんでは
やっぱり蘭州拉麺を食べたいなということになり 結局一回しか注文せず・・・・
どうやら、私も夫も、白いスープや蘭州拉麺の牛骨スープで食べる烩面よりも、
朱仙鎮の烩面屋さんのスープで食べる烩面が好きなようです。
何系の味ってうまく表現できませんが、ゴマっぽい風味がします。
麺とスープの一体感も 麺に旨味があるとこも好きです♪
これは完全に好みの世界ですね~(*^^*)
今回見つけたお店は、朱仙鎮の烩面とちょっと似ていました。
開封市内でも 好きな味の烩面屋さんが見つかって良かったです。
まだまだ烩面屋さんは開封市内にたくさんあるので
新たな味を探索していきたいと思います(*^▽^*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)