こんにちは。
15時半現在の開封市、気温30℃、湿度39%です。
どんより曇っています。
さてさて、
今日は山西麺館の鶏肉刀削麺をご紹介したいと思います。
山西面館(山西麺館)に行く
まだ開封市が寒かった時期のころ、夫が
「久々に刀削麺を食べに行こう♪」
と言いました。
山西面館にやってきました。
夫によると、刀削麺で調べた時に 口コミの評価が良かったようです。
入店します。
地元の人でにぎわっていました(*^^*)
各テーブルの下にゴミ箱がありますが、
(スーパーマリオや😄)
ゴミ箱があっても 床に色々散らばっています(笑)
メニュー表
周囲のほとんどの人が鶏肉刀削麺(鸡丁刀削面)を食べてるようやったので、
私達も 鶏肉刀削麺を注文しました。
セルフサービスの水のようで、飲んでる人も見かけましたが、
私と夫は持参したペットボトルのお茶を飲むようにしました(*^▽^*)
鶏肉刀削麺
鶏肉刀削麺 8元(約150円)です
赤っぽいスープの材料が気になって、
後で鶏肉刀削麺の作り方をネットで検索したら、
赤色の正体は 甜面醤と豆板醤のようだとわかりました。
パクチーが苦手な夫が、自分の麺の上に乗っていたやつをわけてくれたので、
パクチー増し増し(*^。^*)
鶏肉です。
いただきます~😄
身体が冷えていたので、この一杯が染み渡りました(*´▽`*)
(この時、確か5℃くらいの気温でのツーリングの後やったと思います)
刀削麺は山西省のご当地麺
刀削麺は字の通り、小麦粉を練ってひとまとめにした麺の塊を、
ナイフで削ぐようにして 細く麺のように削った麺のことです。
きんぴらごぼうを作る時などの、
ゴボウの ささがきを作る方法に似ていると思いました。
刀で削っているので、薄めの場所と厚めの場所が出来て、
食感はつるっとした感じになります(*^^*)
讃岐うどんの様なコシはありません。
ラーメンとも全然違います。
食事をしている場所からは、厨房の様子は見えませんでしたが、
山西面館さんは 刀削麺の注文が入ったら、
沸騰したお湯の中に、ひょい ひょい ひょいと 麺の塊を削って入れて、
刀削麺を作っているはずです。
ごちそうさまでした☆
刀削麺は山西省のご当地麺です。
ですが、今は山西省だけでなく、中国全土で食べられる麺かと思います。
開封市で山西麺(山西面)を検索すると、今回行った山西面館さんの他にも、
たくさんの山西麺のお店があるようでした。
(店構えがそれぞれ違うようなので チェーン店というわけではないようです。)
今回は温かいスープに麺が入った刀削麺を食べましたが、
汁無しの 混ぜ麺の様にして食べる刀削麺もよく食べられているようです。
中国開封市で 手軽に食べられる刀削麺、
機会がありましたら、是非ぜひ♪
そして、河南省のご当地麺 烩面との 食べ比べも是非ぜひ(≧▽≦)♪
烩面
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◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)