こんばんは。
21時現在の開封市、気温5℃ 湿度93%です。
靄った曇りの一日でした。
一昨日ちょろっと書いた、最近鄭州市に行った人は 自宅隔離になるという話ですが、
昨日から、地区の町内会(?)コミュニティー(?)の指示で行われています。
夫の話によると、夫の勤務先会社のある地区だと
3日間の自宅隔離で良いとのことですが、
私達が住んでいる地区だと、最近鄭州市に行ってた場合の待機指示日数は、
なんとなんとの 3週間😨!!
3日はちょっと短いかと思ったけど、3週間って長すぎですよ・・・・。
ものすごく用心深い人が、私達の住むコミュニティーの上の方に
いてはるんやろか( ;∀;)
急にこんなことになっても その地域に住んでいるかぎり、
地域の指示に従うしかないのが中国です。
1丁目に住む人は3日の隔離で良くて、2丁目に住んでる人は3週間の隔離とかって、
日本じゃ絶対にありえない話です(^▽^;)
さてさて
先月の休日のことですが、またまた夫が
「ツーリング行きたい~面白そうなとこ どっか無いか?」
と言い出しました。
この時 私の頭に浮かんだのが、
開封黄河渡口浮橋(开封黄河渡口浮桥)という場所です。
地図を見ていると、鄭州市(郑州市)、開封市(开封市)のお向かいに、
黄河を挟む形で 新郷市(新乡市)があるのですが、
開封市と新郷市は、黄河に架かる開封黄河渡口浮橋という橋で
つながっているようです。
今まで何度か、黄河を見に行く機会がありましたが、
過去の散策の様子はこちら
↓
黄河に架かる橋は見たことがありませんでした。
黄河に架かる橋、見てみたい。
可能やったら、橋を渡って対岸の新郷市にも 行ってみたい~(≧▽≦)
ということで、出発。
金明大道から219省道に入るコースで行ってみたいと思います。
大通りに面して村々が点在しています。
この時は、村の入り口は通行フリーな状態でしたが、
たぶん、今は コロナ蔓延防止のために、あちこちに自衛の検問所が
作られてるんじゃないかと思います(*^◇^*)
遊びでお隣の新郷市を覗きに行くことも、今は不可能なはずです。
8月に通った時は工事中やった場所に、側道と歩道が出来ていました。
しばらく進むと作りかけの状態になりました。
最終的には開封市中心部から黄河までの全部の道を、綺麗に整備する
予定なんかもしれません(#^^#)
天下平?誰に向けてのメッセージかな。空から見る用なのかな??
黄河沿いの219省道は綺麗に整備された道で 交通量も少なくて走りやすいです。
ツーリングには最適(*´▽`*)
黄河が見えてきました♪
馬がいます。
今回の目的地は開封黄河渡口浮橋ですが、
その前にちょこっと寄り道。
トイレ休憩のため、黄河遊覧区に寄り道がてら、
以前、南蛇井さんに教えていただいた、治水の神様、鉄犀を探したいと思います。
鉄犀に関しての南蛇井さんのブログはこちら
リンクで黄河浮橋の記事もあります。
↓
たしか、この横道から黄河遊覧区に入っていく途中に
鉄犀がいるってことやったなあ😄
道が無くなって一面空地みたいな感じになったけど、
鉄犀はどこやあ??
また道が出てきました。
トイレのある黄河遊覧区の駐車場に到着しちゃいました。
鉄犀 発見できず~~( ;∀;)残念!!
(どうやら1本入る筋を間違えていたようなので、また今度リベンジです(*´▽`*))
駐車場には黒いワンコ
公衆トイレがあるのは非常にありがたいです。
トイレを出た後、夫がおらんなあと思ったら、
駐車場の端の倉庫みたいなとこにいました。
子犬を見てたみたいです♪
さっきの黒いワンコはお母さん犬やったんやなあ。
可愛すぎる~(≧▽≦)
前回来た時も見た2人。
黄河遊覧区のキャラクターなんかなあ。
ここから黄河クルージングに出発できるはずです。
8月トウモロコシ畑やった場所は、ススキ畑になっていました。
右に曲がると開封市中心部に戻る方向ですが、
新郷市方向に行きたいので、左に曲がります。
料金所があらわれました~
橋を渡るには お金がいるようです。
料金表
電動車はいくらなのかな。
言葉の問題で、ややこしそうなら、
このまま引き返すのもありかも・・・・(*^◇^*)
っと、しばらく料金所の様子を眺めていたら、
バイクや三輪電動車は、お金を払わないで 横から通っているようです。
料金所の係の人も 呼び止める気配はなし。
電動車はお金を払わなくてもOKなんか?
試しに 行ってみましょう。
あっ、通れた。
無事料金所を通過です(*^。^*)
目的地はもうすぐのようです。
見えてきた!あれが橋かな?
思ってたよりも、橋の距離 短くないかい😄?
さっきまで対岸が見えるか見えないかくらいに けっこう離れた川幅やったのに・・・
トラックが橋を渡るようです。
そして、この時、 私と夫はやっと気が付きました。
トラックの重みで橋が一瞬沈みます。
船の上に橋が乗っているようです。橋が浮いています。
浮き橋って そういうこと!?(@_@)
浮橋という言葉は知っていて、船の上に橋を置くというのも
聞いたことはあるのですが、
リアルに 頭の中どんなものなのか理解できてなかったようでした。
2人して初めて見る光景にびっくりしました(^◇^)
橋に行く前に 周辺をちょっと散策。
崖が出来ています。フィヨルド?リアス式海岸?
水が多い時は すぐ近くまで川がくるんやろうなあ。
割れ目があちこちにあるので、
散策する時は足元注意です。
さあ、橋を渡ろうヽ(^o^)丿♪
中編に続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)