ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

船の上に鉄板!開封黄河渡口浮橋を渡って開封市から新郷市へ≪黄河に架かる橋を目指せ 中編≫

こんばんは。

 

18時現在の開封市、気温2℃、湿度100%です。。

 

朝だけかと思った霧は、

 

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10時ごろでも、こんな状態でした。

 

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目の前にあるはずのマンションも
影のようにしか見えません~(^▽^;)

 

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ここまで長時間 真っ白になったのは初めてかもしれません(*^。^*)
朝から買物に行く予定やったけど、視界が悪くて運転が危険なので待機しました。


霧は昼前には落ち着きましたが、
もやった曇りの一日でした。

 

 

さてさて、

 

黄河に架かる橋を目指せ 前編 の続きです。

 

前編はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

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橋を渡りますよ♪

 

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いよいよ橋部分です。

 

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橋に乗りました~(≧▽≦)

 

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すぐ右側は黄河です。
こっちは下流方面です。

 

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船の上に乗せられた鉄板が、いくつも連結されて、
橋になっているようです。

 

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つなぎ目の隙間から、
すぐ下を水が流れているのが見えます。

 

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外れないように しっかり接続。

 

鉄板の上を走っているし、つなぎ目などもあるので、
走行中はかなりガタガタしました。
でも、吊り橋みたいに 橋全体が揺れてるような感じは全くなくて、
つなぎ目の間から、水が流れているのを見ていないと、
川に浮かんだ橋の上を走っているという感覚はありません。

 

遠目で見ていた時は、大型トラックが通る時など橋が沈み込んでいるの

がわかりましたが、橋の上にいると 沈んでいるのかいないのか

わかりませんでした。

 

っと、私はウホーウホーって言いながら
電動車の後ろで のん気に周囲の景色を眺めたりしてましたが、

夫は周囲の景色の状況を楽しむゆとりはなかったようです(*^◇^*)

 

(ひぇ~~ 下手したら 前輪、隙間に落ちる~💦)夫 心の声

 

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もしもの時用の浮き輪が あちこちに設置されていました。

 

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新郷市からやってきた車。

 

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私達の後ろから来るのは、開封市から来た車。
車も速度を落として ゆっくり走ります。

 

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対岸がはっきり見えてきました。
もうすぐ新郷市~♪

 

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黄河は見事な(?)泥水色です。

 

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夫の慎重運転により、無事対岸に到着しました😄
新郷市に初上陸です♪

 

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新郷市の雀ちゃんに出会うのも初~(*´▽`*)

 

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こうやって見ると、まさに 船の上に橋が架かっています。
こんな光景 初めて見たよヽ(^o^)丿

 

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しばらく眺めていると、新郷市の方向からやってきた観光バスがすぐ近くに止まり、
バスから降りてきた人たちが数人、橋の方にやってきて
橋を渡り始めました。

 

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すかさず、夫も後に続きます・・・。

たぶん、さっきから橋の方に行ってみたかったけど、
歩いて行って良いのかわからず 躊躇していたんやと思います。
でも、仲間がいれば心強い(笑)

 

基本、我が家は 知らない場所に行った時は、
周辺の中国の方の行動を観察させていただき、
同じことをしていると 間違いないだろう 作戦をとるようにしています(*^^*)

 

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一部 柵の無いとことかあります。
これこそ、落ちても自己責任やろなあ(;'∀')
気をつけて渡ります。

 

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ずんずん進む 夫と観光バスの人達。

 

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不思議な光景だなあ。

 

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ここだけ見ると 船に乗ってるみたい。

 

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でも、振り返ると道があって、車が通ってます。

 

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日本にある『船橋』という地名は、
昔 船をつなげた橋があったからだと どこかの資料で読んだことがあったのですが、
こうゆうやり方で橋を作っていたんだなと 心から納得しました。


こんな感じで、私が橋のたもとのほうで ゆっくり船を眺めていると、
後ろから追いかけてきた人が 何か言って、
観光客の人が引き返してきました。
でも、夫は そのまま真っすぐ進んでいってるようです。

 

どうやら、追いかけてきた人は 橋の管理の人のようで、
危ないから渡っちゃだめだよ~ って感じのことを言ってる模様。


夫を追いかけて連れてきますって 身振り手振りで伝えて、
橋の上を走って追いかけ、

 

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無事 夫を回収(*´▽`*)

 

この橋を歩いて渡ってる人を見かけなかったので、

基本、歩いて渡ってはダメな橋なのかもしれません。

 

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観光バスの人達は、今度は岸辺散策に出かけたようです。
手前は、橋に関しての注意事項のパネル。

 

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観光バスがある方向に ちょこっと行ってみましょう。

 

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たぶん黄河で採れたであろう小魚が売られていました。

 

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思ったよりも人がいっぱいいました~

 

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そして、みなさん、林の方に去っていきました。ピクニックかな。

ビニールに入った食材を持っている人もいたので、
バーベキューかも(*^。^*)

 

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さて、戻ろう。

 

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大型のトラックが橋を渡ってきています。

 

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船の穂先がゆっくり沈み込むのが見えました。

 

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重いんやろうなあ。


この橋が無かったら、開封市⇔新郷市の輸送に
かなりの影響がでると思います(#^^#)

 

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帰りは 黄河の上流側が近くに見えます。

 

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川幅を絞った影響か、
流れの速い箇所が 何か所もありました。

 

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もうすぐ、開封市側の対岸に着きます。

 


後で、この開封黄河渡口浮橋を、航空写真で見てみたのですが、

 

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船の上にちゃんと鉄板が乗ってました(*^。^*)


後編に続く

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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