こんばんは。
18時現在の開封市、気温2℃、湿度100%です。。
朝だけかと思った霧は、
10時ごろでも、こんな状態でした。
目の前にあるはずのマンションも
影のようにしか見えません~(^▽^;)
ここまで長時間 真っ白になったのは初めてかもしれません(*^。^*)
朝から買物に行く予定やったけど、視界が悪くて運転が危険なので待機しました。
霧は昼前には落ち着きましたが、
もやった曇りの一日でした。
さてさて、
黄河に架かる橋を目指せ 前編 の続きです。
前編はこちら
↓
橋を渡りますよ♪
いよいよ橋部分です。
橋に乗りました~(≧▽≦)
すぐ右側は黄河です。
こっちは下流方面です。
船の上に乗せられた鉄板が、いくつも連結されて、
橋になっているようです。
つなぎ目の隙間から、
すぐ下を水が流れているのが見えます。
外れないように しっかり接続。
鉄板の上を走っているし、つなぎ目などもあるので、
走行中はかなりガタガタしました。
でも、吊り橋みたいに 橋全体が揺れてるような感じは全くなくて、
つなぎ目の間から、水が流れているのを見ていないと、
川に浮かんだ橋の上を走っているという感覚はありません。
遠目で見ていた時は、大型トラックが通る時など橋が沈み込んでいるの
がわかりましたが、橋の上にいると 沈んでいるのかいないのか
わかりませんでした。
っと、私はウホーウホーって言いながら
電動車の後ろで のん気に周囲の景色を眺めたりしてましたが、
夫は周囲の景色の状況を楽しむゆとりはなかったようです(*^◇^*)
(ひぇ~~ 下手したら 前輪、隙間に落ちる~💦)夫 心の声
もしもの時用の浮き輪が あちこちに設置されていました。
新郷市からやってきた車。
私達の後ろから来るのは、開封市から来た車。
車も速度を落として ゆっくり走ります。
対岸がはっきり見えてきました。
もうすぐ新郷市~♪
黄河は見事な(?)泥水色です。
夫の慎重運転により、無事対岸に到着しました😄
新郷市に初上陸です♪
新郷市の雀ちゃんに出会うのも初~(*´▽`*)
こうやって見ると、まさに 船の上に橋が架かっています。
こんな光景 初めて見たよヽ(^o^)丿
しばらく眺めていると、新郷市の方向からやってきた観光バスがすぐ近くに止まり、
バスから降りてきた人たちが数人、橋の方にやってきて
橋を渡り始めました。
すかさず、夫も後に続きます・・・。
たぶん、さっきから橋の方に行ってみたかったけど、
歩いて行って良いのかわからず 躊躇していたんやと思います。
でも、仲間がいれば心強い(笑)
基本、我が家は 知らない場所に行った時は、
周辺の中国の方の行動を観察させていただき、
同じことをしていると 間違いないだろう 作戦をとるようにしています(*^^*)
一部 柵の無いとことかあります。
これこそ、落ちても自己責任やろなあ(;'∀')
気をつけて渡ります。
ずんずん進む 夫と観光バスの人達。
不思議な光景だなあ。
ここだけ見ると 船に乗ってるみたい。
でも、振り返ると道があって、車が通ってます。
日本にある『船橋』という地名は、
昔 船をつなげた橋があったからだと どこかの資料で読んだことがあったのですが、
こうゆうやり方で橋を作っていたんだなと 心から納得しました。
こんな感じで、私が橋のたもとのほうで ゆっくり船を眺めていると、
後ろから追いかけてきた人が 何か言って、
観光客の人が引き返してきました。
でも、夫は そのまま真っすぐ進んでいってるようです。
どうやら、追いかけてきた人は 橋の管理の人のようで、
危ないから渡っちゃだめだよ~ って感じのことを言ってる模様。
夫を追いかけて連れてきますって 身振り手振りで伝えて、
橋の上を走って追いかけ、
無事 夫を回収(*´▽`*)
この橋を歩いて渡ってる人を見かけなかったので、
基本、歩いて渡ってはダメな橋なのかもしれません。
観光バスの人達は、今度は岸辺散策に出かけたようです。
手前は、橋に関しての注意事項のパネル。
観光バスがある方向に ちょこっと行ってみましょう。
たぶん黄河で採れたであろう小魚が売られていました。
思ったよりも人がいっぱいいました~
そして、みなさん、林の方に去っていきました。ピクニックかな。
ビニールに入った食材を持っている人もいたので、
バーベキューかも(*^。^*)
さて、戻ろう。
大型のトラックが橋を渡ってきています。
船の穂先がゆっくり沈み込むのが見えました。
重いんやろうなあ。
この橋が無かったら、開封市⇔新郷市の輸送に
かなりの影響がでると思います(#^^#)
帰りは 黄河の上流側が近くに見えます。
川幅を絞った影響か、
流れの速い箇所が 何か所もありました。
もうすぐ、開封市側の対岸に着きます。
後で、この開封黄河渡口浮橋を、航空写真で見てみたのですが、
船の上にちゃんと鉄板が乗ってました(*^。^*)
後編に続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)