こんにちは。
15時半現在の開封市、気温5℃ 湿度74%です。
空全体靄った感じの、明るめの曇りです。
さてさて、
以前、露店でみかんを買った様子を記事に書いたのですが、
一番美味しいと思ったのは、露店で買った物よりも、
夫が会社の食堂でもらってきた、自分達では売られているのを見かけていたとしても
決して買わないであろう 小さな小さな みかんやった というオチでした(*^◇^*)
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↓
先月のことですが、夫とスーパーに行った時、
夫「会社でもらってきたみかんって これかな?」
ぱきら「ほんまや。めっちゃ小さいミカン売られてるなあ」
日本でよく見かけていたサイズのみかんの隣に
あきらかに小さいミニミニみかんの山がありました。
『沙糖桔』という種類のミカンなんかあ(*^^*)
ゴミ袋が置いてあるってことは
試食して良いってことなんよなあ??(笑)
2人で味見。
「やっぱりこの小さいヤツ、別格で甘いみかんだよ!」
購入決定です♪(*^^*)
おや?商品名が『砂糖橘』になってます。
『沙糖桔』と『砂糖橘』は同じものなのかもしれません。
10個くらいで80円くらいやったと思います。
10個って書くと 多いなあと思われるかもしれませんが、
このみかん、本当に小さいです。
どう写真に撮ったら
小ささが伝わるでしょう・・・・
こんなに小さいみかん、皮をむくのが面倒だろうと
思われる方がいるかもですが、
(私は最初 思いました(*´▽`*))
皮は 薄いのに 意外にむきやすいです。
(ただし、鮮度が落ちると、皮はどんどんくっつく感じになってむきにくくなるので、
買ってきたら早めに食べきるのがいいです(*^^*))
房の ふくろ部分のところも薄いので
食べた時に 筋のようなのが口に残ることもありません。
初めて食べた、会社の社員食堂でもらってきたものには、
種がちょっと入っているものがありましたが、
スーパーで買ってきたものには、種入りのみかんはありませんでした。
一房がホントに ちっちゃいですよ~可愛い♪
でも、一房づつにほぐして食べる食べ方はあまりおすすめしません(#^・^#)
おすすめの食べ方は、丸のままを 口に放り込む方法です。
一口で食べると、糖度の高い、濃縮されたミカンジュースを
ゴクゴクと飲んでいる感覚になるはずです😄
別のスーパーで買った時は、
品名は『広西沙糖桔』となっていました。
会社の食堂でもらってきたお土産ミニみかんと
スーパーで買ってきた極小みかんが重なった時、
家の中は、ミニミニミニみかんだらけに~(*^。^*)
(大きさ比較のために牛乳パックを置いてみました)
スーパーの物も甘くて美味しいですが、
今のところ、会社の食堂からもらってくるものが、
毎回、安定して一番甘い気がします。
仕入れ担当の方に 甘いみかんを見分ける目利きがいるのかもしれません(*^^)v
ちょっとネットで調べてみると、極小みかんは、
砂糖橘・砂糖桔・沙糖橘・沙糖桔など、
色々な呼び名があるようでした。
原産は広東省。今は色々な地域で作られているようです。
味は甘く、酸味がないのが特徴。
ビタミンCが多く含まれているので 体の免疫力を高めるのには良い反面、
糖度がかなり高いので 食べすぎに気をつけろ~、
歯磨きをちゃんとした方が良いよ~とのこと(*´▽`*)
買物中、気にして見ていると、この小さなみかんは、
たいていの開封市のスーパーに置いてありました。
広東省恵州淡水にいた時は、存在すら知らなかったけど、
ただたんに、スーパーで売られていても、
美味しいミカンとして認識されてなかったので、
目に入ってなかった可能性が大です(*^◇^*)
今回も、夫が社員食堂でもらってこなかったら、
このミカンの存在に 気が付かないままやったかもしれません。
もし、中国に来て、甘いみかんが食べたくなったら、
砂糖橘・砂糖桔・沙糖橘・沙糖桔と書かれたミニみかんを
探すと良いかもしれませんヽ(*^▽^*)ノ
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)