こんにちは。
14時半現在の開封市、気温13℃ 湿度23%です。
良い天気ですが、時々強い風が吹います。
さてさて、
2012年の恵陽淡水でのことですが、郵便事情がお世辞にも良いとは言えず、
葉書のやり取りを日本とした際、到着率は約5割で、
半分が行方知れずになりました。
2週間で着くものもあれば2か月以上もかかったものもあり、
到着したとしても 差が大きかったです。
なので、基本的に 日本の家族、友人には
中国に普通郵便を送ってもらっても 届かないことがあるよ~(;^ω^)と声をかけ、
こちらから普通郵便を出したい時は、淡水から4時間半かけて 香港の郵便局に行き、
香港の郵便局から年賀状などを出していました。
(今はどうかわかりませんが、2012年~2017年の
香港→日本の郵便到着率は ほぼ100%でした。すごい!)
それが、以前のブログでも書きましたが、
日本からの葉書が 開封市に 短期間でちゃんと届いたのです~。
詳しくはこちら↓
中国のネット通販で注文したものは、今のところ
注文して数日で、自宅住所まで100%無事に届いています。
淡水と開封市の地域の違いなのか、中国全体でのことなのかはわかりませんが、
数ヶ月 開封市で暮らした感覚では、
あきらかに 数年前と比較して、郵便事情・運送事情が
安定してきている気がしました。
もしかしたら、開封から日本宛ての葉書も
100%でちゃんと届くんではないのかい?
追跡番号などの無い、普通郵便が 無事に届くとなったら、
本当にすごいことやぞ~~。
そこで、開封市から日本に 葉書を送ってみよう~ 実験です\(^o^)/♪
まず、家から一番近そうな郵便局に行ってみたのですが、
そこは銀行業務だけやっているとこで、
信書の取り扱いはしてないみたいでした(;^ω^)
2つ目に行ったところはこちらなのですが、
国内郵便しか取り扱って無いようで、
金額の大きな切手置いてないよ~ とのこと。
金明小学校の向いにある 金明支局に行ってくださいと
教えてくれました。
3つ目に行ったところがこちら。
金明小学校のお向かいにちゃんとありました(*´▽`*)
大きく綺麗な郵便局です。
日本まで葉書を出したいと言ったところ OKのようで、
ただし、たくさんのエアメール用の切手は置いていないから、
葉書にスタンプを押しますとのこと。
郵便局員さん「葉書持ってないのですか?隣で買えますよ」
ぱきら「家に置いてるので 今度持ってきます(*^◇^*)」
切手を買ってから年賀状作ろうかと思ってたけど、
帰宅後 急いで 葉書制作に取りかかりました。
こうして、本日。
準備完了。いざ!
1m離れて待ちます。
ちなみに、郵便局に入るのも体温測定と健康コードの提示が必要でした。
郵便局員さんが、前に来たことのある 変な日本人だと
すぐに気がついてくれたようです。
一から 翻訳機と筆談駆使して 説明せんでよくて助かった~(#^.^#)
葉書の重さを量ります
2021年12月現在、開封市から日本宛てにエアメールで葉書を送る場合、
一枚5元(約89円)でした。
スタンプを印字していきます
1枚1枚、手差しでした。
お手数おかけします☆
今回、2人の郵便局員さんにお世話になり、
説明担当の局員さんによると、
コロナの影響で、
いつ日本に届くかわからないとのことです。
日本に届けられなさそうだったら、
返送されて開封に戻ってくることもあるみたい。
一応、葉書の文面にも こう書いてみました。
届かなかったら意味ないですが・・・・届かないのも覚悟の上で
発送してみたいと思っています(^◇^)
私と局員さんがやり取りしている間も、
他のお客さんが入れ代わり立ち代わりで
(順番無視で(*'▽'))会話に入ってくるので、
周辺にいた人には、私が日本人やってバレバレに。
最後に どんなスタンプが押されたのか、枚数がちゃんとあるか
確認させてもらいました。
こんなスタンプでした(*^^)v
よろしくお願いしますと頭を下げると、
無事届けばいいなあといった雰囲気で、なぜかお客さんのおじいさんも
笑顔で見送ってくれました。
ちょっとホッコリした気持ちになりました(*´▽`*)
希望を言えば、切手を貼って自分でポストから出してみたかったなあ(*^^*)
さーて、さーて、
今回発送した葉書達は 無事 日本に届くでしょうか。
お正月までに届くのでしょうか(*^▽^*)
頼むぞ!中国郵政!!
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)