こんにちは。
16時現在の開封市 気温39℃ 湿度31%です。
良い天気です。
さてさて、
今日は 大阪で中国観光ビザ申請を行った話 を書きたいと思います。
なお、中国ビザの申請方法や内容は 刻々と変わっていく可能性があります。
内容は2024年4月時点 のものとして ご理解ください。
早くコロナ前の様に
15日未満の中国滞在にはビザ無しで行けるようになってほしいです(*´▽`*)
中国観光ビザ申請に必要な書類とは?
5月に一時帰国をひかえた4月中旬ごろ、
ふと 中国に戻ってくる時に、
前々から「開封市を見に行ってみたい~」と言ってくれていたAさんと一緒に
関西空港を出発し、開封市観光をしてもらうことは出来ないかと 考え始めました。
ただし、コロナ前は 15日未満の中国滞在にはビザが必要ありませんでしたが、
今は 短い滞在であっても ビザが必要なようでした。
また、仕事用ビザと違い 観光ビザは旅行会社が代行などを行っていないようで、
欲しい場合は 個人で取得するしかないようでした。
色々調べていると、詳しくビザの取得方法などを
ブログに掲載してくれている方などもいて、
なんとかなりそうなかなあと思ったので、
Aさんと一緒に 中国観光ビザ取得に挑戦してみることにしました。
今回の中国観光ビザ申請に際し、実際に提出した書類は下記の6点です。
気をつけた点も書いてみます。
①オンライン上で作成した申請書
②パスポート
③証明写真(48mm×33mm)
背景は必ず白で。
前髪をピンなどで留めておでこを出す。
帯同ビザをとる時の写真撮影が参考になるかも
↓
④往復航空券
本人の名前が載ったeチケットを印刷
⑤宿泊場所
ホテルの住所、電話番号が記載されている予約票を印刷。
宿泊者名のところに本人の名前が必ずあること。
(代表者の名前しか 表示されない場合は
宿泊者全員の名前が出るように 旅行会社などにかけあうこと。
ビザ申請者の名前が表示されていることが重要です。)
⑥日程表
Aさんの往復航空券と 宿泊場所のホテルは
トリップ ドットコム というサイトでとりました。
もともとが 中国の旅行サイトなので、
航空券やホテルの予約票を印刷した際
ビザセンターの人にもわかりやすいかなと思いました。
トリップ ドットコム
↓
オンライン上で作成した申請書とは?
今回のビザ申請書類の中で、一番時間をとったのが
『オンライン上で作成した申請書』の制作です。
中国観光ビザは 2024年4月時点で
ビザ申請センターで取得する必要があったのですが、
住んでいる地域によって 申請できるセンターがわかれていて、
事前に 申請予定の中国ビザセンターのHPの中で申請書を制作、
ネット上で完成させたものを印刷し
センターに他の必要書類と一緒に持って行く というものでした。
Aさんは大阪居住で、申請は大阪の中国ビザセンターに行けばよかったのですが、
もし 富山県居住の人なら どこの中国ビザセンターに行けば良いのかなあと
調べてみたところ、
なんと 愛知県名古屋市に行かないといけないことがわかりました😲
遠方でしか中国ビザが取得できないということは、
それだけで 中国渡航へのハードルが爆上がりしてしまいますね💦
オンライン上で作成する申請書の内容は、
大きく分けて 9項目。
1 個人情報
名前 パスポート情報 写真など
写真は ビザ申請用の写真を使うのですが、
画像サイズは大きすぎても小さすぎても うまくネット上にUP出来ません。
Aさんの写真は130KBで うまくUP出来ました。
2 申請情報
どんな種類のビザが欲しいかなど。
3 職歴
現在の職業、直近5年間の職歴など
4 学歴
学校名、学校の住所、学部、専攻 など
5 家族構成
自分の現住所の他 父・母・子供の生年月日や国籍なども記載する必要あり
6 渡航情報
日程 滞在場所(ホテル住所) フライト情報 など
旅費はだれが負担しているかなどの質問もありました。
7 渡航履歴
今まで中国を訪問したことがあるか? や
直近12ヶ月に訪問した国をすべて書く必要あり。
8 その他の項目
中国や他の国で犯罪歴は有りますか? など 質問がならびます。
9 郵送情報
パスポートの受け取り方法を選ぶ項目がありましたが、
書類を制作した2024年4月は 郵送サービスはやっていなくて
センターでの受け取りしか選択できませんでした。
Aさんはパソコンを持っていなかったので、
スカイプをつなげて 日本にいるAさんと口頭でやりとりし
私が中国で打ち込む方法で書類を制作しました。
住所を書く時など 半角と全角、数字などの入れ方で
画面が反応しなくなったりすることがありましたが、
中国のサイトではちょこちょこあることだったので、
探り探りで気長に制作していきました(*´▽`*)
完成~\(^o^)/
取得までの流れ
4月19日 ビザ申請用の写真撮影
4月25日 飛行機予約・ホテル予約
4月25日~4月28日 オンライン申請書制作
5月10日
Aさんと一緒に 大阪のビザ申請センターへ
(私は5月9日に 開封市から日本へ移動。)
受付で持ってきた書類のチェック
↓
受付番号の用紙をもらう
↓
呼ばれたら窓口に行って書類のチェック
↓
申請受理票をもらう
10時過ぎに申請センターに行って
受理票をもらったのは 11時40分でした。
5月16日 ビザを受け取りに行きました。
申請はAさん本人が必ず行かないといけませんでしたが、
受理票があれば誰でも 受け取り可能だったので 私が1人で行ってきました。
無事に 中国観光ビザGET~\(^o^)/
ビザをとろうと行動を始めてから 約1ヶ月で
観光ビザを手にすることが出来ました。
大阪の中国ビザセンターでのエピソード
最後に 大阪の中国ビザセンターでのエピソードをちょっとだけ。
Aさんと申請に行った際、呼ばれて窓口前に座るのは申請者本人のAさんだったので、
私は すぐ横で立って様子を見ていました。
Aさんによると 窓口対応してくれた人が 書類をAさんに渡す際、
手で放り投げるようにしてきて、びっくりしたのだとか😅
また、16日に 出来上がったビザをとりに行った際、
センターのパソコンの不具合で 窓口業務がすべて行えず
ストップしていました。
いつ再開されるかわからないまま 待つ羽目に・・・・。
私は上記2つの出来事に あまり違和感を持たなかったのですが、
考えてみたら 日本の銀行の窓口などは
手のひらを上にして 説明箇所を示していて、
間違っても 相手に書類を投げるようにして渡すってことは無いですよね。
1時間以上 ただ待たす ってことも 日本のお役所だと たぶんしないはず。
大阪中国ビザセンターは 日本にありますが、
中の様子は すでに中国だったのでした~(*^◇^*)
日本風の接客とはちょっと違いますが、大阪中国ビザセンターの方々は
ビザが無事にとれるように みなさん 動いてくれているようでした。
ビザの取り方でわからないことなど
事前に メールで質問したことがあったのですが、
ちゃんと返答してくれました。感謝♪
最初は無事にビザが取れるのか不安でしたが、
やってみると すんなり取れて 良かったです🍀
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)