こんにちは。
16時半現在の開封市 気温30℃ 湿度37%です。
青空が広がり、とても良い天気です。
さてさて、
今日から『園内の様子』・『日中のショー』・『夜のショー』の3回に分けて
開封市のおすすめ観光地『清明上河園』をご紹介したいと思います。
清明上河園
開封市の中心部にある清明上河園は
北宋時代の有名な画家、張択端の描いた巻物『清明上河図』の中の世界を
現代に再現した 古代中国の町の様子を体験できるテーマパークです。
入場料は2024年4月現在 120元(約2400円)です。
中国の国が決めた観光地評価で 最高の5Aを獲得している場所です。
去年9月に年間パスポートをとりました。
いつ行っても なかなか楽しい場所で、
私は勝手に 開封市のディズ〇ーランドと呼んでいます🍀
年間パスポートをとりに行った時の様子はこちらをどうぞ
↓
入場
まずは、『清明上河図』の巻物を持った張択端さんの像がお出迎え。
記念撮影スポットになっています。
2023年は兎が飾られていましたが、
2024年になると龍に変わりました。
たまに、清明上河園のキャラクター(と思われる)がお出迎えしてくれます。
張択端さんの像の裏手には、清明上河園の巻物の絵が壁に描かれている場所があり、
団体旅行のガイドさんが ここで絵の説明をしていることが多いです。
門からラクダが出てきたりしていて、
人々の生き生きとした生活の様子を見ることが出来ます。
それでは、古代中国の世界へ入っていきましょう。
園内は水路でつながっています。
船に乗ることも可能。
門
大きいです。
見えてる範囲の建物全部 清明上河園の園内となっています。
広いです~(*^^*)
園内地図はこちら。
迷子防止に現在地を確認して進むのが良いかも(*^^*)
町の住人達
園内にいる多くは 我々観光客なのですが、
ちょこちょこ、古代北宋時代の人々とも すれ違います。
罪人を運んでいる人達
門番さんが指名手配犯を探しているようです
ロバをひく人
こちらの方は、
飴細工を制作中。
(作っているのは現代風でした🍀)
園内のあちこちに
貸衣装さんがあります。
レンタル衣装を利用している人もよく見かけます。
写真撮影、楽しそうです。
北宋時代の住人になった気分が味わえますね。
お店によって 値段の違いがあるようですが、
こちらの衣装レンタルは2時間で50元(約1000円)のようでした。
髪型と髪の飾りのセットもつけると +50元でした。
観光客の少ない日
観光客の多い日
園内が広いので 観光客が多い日でも ちょっと大通りをそれたら、
人のいないスペース有り。
ベンチなどもあちこちに用意されています。
園内の博物館
人の少ない場所といえば、
園内にいくつかある博物館も 人が少なくて、
いつもゆっくり見学することが出来ています。
こちらは灯りの博物館
こちらは影絵の
展示館です。
可愛いです(*^^*)
食とお土産屋さん
スイカジュースのお店
イカ焼き
羊のスープ
他に小籠包や開封ラーメンなど
開封市の名物を楽しむことが出来ます。
値段は夜市よりちょい高めですが、
法外な観光地値段ではありません。
ケンタッキーフライドチキンもあります。
お土産屋さんも充実しています。
手ごろな物から高価なものまで色々選べます。
開封市の伝統工芸のお店も色々出店していて
開封刺繍を購入することも可能。
先ほど紹介した影絵の展示館では、
影絵を購入することも出来ました。
何故か鬼滅の刃のボールペンも売られていました(*^◇^*)
花と鳥と動物と
10月の園内は
菊の花が
見事でした。
最近はバラの花が咲き始めました♪
馬
ラクダ
お土産屋さんの中にいるのは
アルパカさん
このアルパカさんと一緒に記念撮影が可能です(有料)
セキセイインコ達は売り物でした。
野生の鳥達も
園内で何度も見かけました。
清明上河園内の建物は すべてが作り物なので、
本物の史跡好きの方には ちょっとあわないかもしれませんが、
この作られた町の中で、数々のショーが行われていて、
観衆として 古代中国の世界に巻き込まれていく感じが面白いです。
北宋時代に思いを馳せながらの園内散歩、
開封市に旅行で来られた際は おススメです(*^^*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)