ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

闘鶏など約30以上のショーが見放題☆開封市おすすめ観光地『清明上河園』昼間のショー編

こんばんは。


17時現在の開封市 気温24℃ 湿度56%です。
良い天気の一日でした。

 


さてさて、


今日は清明上河園の昼間のショーについて書いていきたいと思います。


園内の様子についてはこちらをどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

あっちでもショー こっちでもショー

 

 

 

 

 

 

清明上河園に入場して、何気なく歩いていると
人だかりに遭遇することが多々あります。

 

 

こちらの人だかりの中心には、火を噴いている人がいました。

 

 

橋の上にも人だかり。

 

 

運河でショーが開催中でした。

 

 

北宋時代を模した町中で
観光客を巻き込んで始まるショー。

 

 

体重がバレちゃうのかな!?(*^^*)

 

 

こちらの専用会場では

 

 

馬のショーが開催中。

 

 

迫力があります🍀

 

 

あちらの会場では、

 

 

獅子舞ちゃんが

 

水の上に立てられた棒の上でジャンプ。
大迫力です(≧▽≦)

 

 

とにかく、園内のあっちでもショー こっちでもショー状態。

 

中国語がわからなくても楽しめると思います(*^。^*)

 


本日は34のショーが開催

 

どんなショーがどこで行われるかは、
日によって違うようです。


ショーの情報は園内のインフォメーションセンターでQRコードを読み取ったり、
wechatから検索して 携帯から情報を得ることが可能です。

 

だいたい、30以上のショーが 毎日行われていて、
ほぼすべてのショーを入場料の120元(約2400円)で見放題です。

 

 

本日4月27日に 清明上河園で行われているショーは、

 

 

34もありました(*^^*)

 

 

 

 

 

携帯で園内地図を見ると、何分後にどこでショーが行われるかを
知ることが出来ます。

 

 

 

3分後の始まるショーを見た後は、
すぐ隣に移動して 53分後のショーを見ようかな。

 

 

闘鶏のショーと

 

 

水上獅子舞のショーは

 

同じ31分後に開催されるようですよ。
どっちを見に行こうかな~。

 

行きあたりばったりで遭遇したショーを楽しむのも良し、
計画をたてて ショーを楽しむのも良し(*^^)v

 

闘鶏のショー

 

日本ではあまり見られないショーを一つ詳しくご紹介したいと思います。

 

 

 

こちらの広場では

 

 

時間が来ると 闘鶏ショーが行われます。

 

 

選手入場。

 

 


闘うぜ!

 

 

矢印の人がマイクを持っていて、
場を盛り上げます。

 

2羽がリンクの中へ。

 

見合って 見合って

 

はじめ!

 

とりゃーー

 

うりゃーーー

 

ジャンプ!

 

 

決着がつくと、数字を書いた札を持った人達が
あらわれました。

 


今の試合はデモンストレーションで、
ここからが本番だったようです。

 

 

何番の軍鶏が勝つと思う? 

 

 

 

観客に賭けさせるようです。

 

 

掛け金はこちらのQRコードに

 

ピッ

 

思ったよりもたくさんの人が賭けに参加する様でした。

 

 

試合が始まります。
観客の中から声援が飛びました。
賭けた鶏を応援しているようです。

 

 

矢印の軍鶏は次の試合で登場。
3羽の総当たり戦で何番が勝つかを賭けています。

 

 

リンク隅に追い詰められたぞ~

 

 

勝負あり!

 

 

以前住んだことある広東省恵州淡水では、
公園などでも 闘鶏をしている風景を見かけることがあり、

中国では軍鶏を戦わせて 賭けをすることは、普通に日常的に行われている 
遊びの一つだと思われます。

 

 

日本でも 以前は多くの地域で闘鶏が行われていたようですが、
今は 違法となっています。

動物愛護法違反で、罰則の対象となるようです。


日本の闘鶏場の中には 嘴を切られた鶏や、ケガをしても放置状態だったりと、
劣悪な環境で闘わされていた 軍鶏もあったようでした。

 

 

 

 

人間の遊びで 軍鶏を戦わせることに
賛否両論あると思いますが、

 

 

少なくとも 清明上河園の軍鶏たちは 3羽とも とても美しく、
鳥飼さん達に 大事に飼われているのが 見ていて伝わってきました。

 

 

ショーが終わると 人の流れが一斉に奥の方へ。

 

賭けに勝った方々は矢印の場所に向かっているようでした。

 

 

賭けに勝ったら 

 

 

景品がもらえるようです(*^^*)

 


我儘だらけ?のショー見学

 


最後に、


ショー見学をする観光客の行動について、
日本との違いを ご紹介したいと思います。

 

 

 

こちらの場所では、運河を利用した船のショーが
行われます。

 

 

このベンチが空いていますね。
座りましょう。

 

 

 

正面がよく見えます。

 

 

右側の船も舞台の一つです。
よく見えました。
良い場所に座れました😄

 

 

 

ところが、ショーが始まる直前になって、
どんどん人がやって来て

 

 

混み始めました。
ベンチもちょっとした隙間にも人が入って来て ぎゅーぎゅーです。

 

 

ショーが始まりました。

 

 

が、右側では通路に人が立ったまま流れ込み、
右側の視界はゼロに・・・・😢

 

矢印の場所には年配の方が座っていたのですが、
たぶん 何も見えないはずです💦

 

 

ショーによっては1人づつの椅子が設置されていたり、
係の人が誘導を行ったりして 無法地帯にならないこともありますが、


清明上河園でのショーは だいたいが 自由に見るスタイルなので、
マナーって何?モラルって何??
の 我がままだらけの観客に囲まれると

せっかくのショーが台無しになることもあったりします😅

 

 

 

まあ これも 中国河南省開封市のテーマパークっぽいということで・・・(*´▽`*)

 

 


ちなみにショー見学中 一番驚いたことは、
ショーをしている人を群衆が取り囲む形で 立って見学中に
隣にいた小さな子供が急にしゃがんで その場で小をしたことでした。

 

靴に小が かかるかもしれない危機一髪のところで、
私は 気がついて すぐその場を離れました。

 

保護者の人は 私と目が合っても その子に小をさせたままで、
にこやかに こちらに微笑んできました😲

 

小はその後 たくさんの観光客の人達に踏まれたようですが、
みなさん 気にする様子はなく、そのままショーの見学を続行中でした。

子供の小を踏むことを許容できない私の方が
その場では異質な存在だったと思います。
でも無理やったのよ~😅

 

清明上河園でのショー見学の際は 足元にもお気を付けください(*^◇^*) 

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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