ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

青海チベット鉄道(青蔵鉄道)2等寝台3段ベット上段と措那湖(ツォナ湖)中国西蔵拉薩市から西寧へ☆2023国慶節チベット旅行記10

こんばんは。

 

16時現在の開封市、気温27℃ 湿度21%です。
良い天気です。

 

さてさて、

 

今日は チベット旅行の帰りの様子を書いていきたいと思います。

 

 

 

Y972 8:30発 ラサ駅から西寧駅へ

10月4日の夜で団体ツアーでのチベット旅行の行程は終了し、
10月5日は それぞれの居住地に戻るだけとなっていましたが、
私と夫には 最後に大きなイベントがまだ残っていました(*^。^*)

 

 

 

朝7:13 ラサ駅
青蔵鉄道に乗って西寧まで戻ります。

 

行きは旅行会社さんが取ってくれた1等寝台で拉薩までやってきましたが、
帰りは個人で 壮絶なチケット争奪戦に参戦して 運良くゲット出来た
2等寝台6人部屋3段ベットの上段でした。


3段ベットの上段で寝るのは初めて・・・・ドキドキ。

 


チケット争奪戦についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

行きのチベット鉄道についてはこちらもどうぞ

tpakira.hatenablog.com

 

 

7:55 待合場所の様子

 

 

7:58 改札が開いたので ホームに降りてきました。

 

 

今回乗る車両はY972。
行きに乗ったZ6801 との違いは、
客車が1等寝台、2等寝台の寝台のみで、硬座車両(椅子席)が無いことでした。

 

 

8:30 出発

 

景色は町からすぐに山にかわりました。

 

 

 

しばらくすると、乗客健康登録証が配られました。
記入して車掌さんに提出します。

 

 

行きも書いて提出したのですが、行きのブログには載せ忘れていました。
『この電車は、標高3000m以上の場所を走行しますよ~。
高山病になるかもしれませんよ~。
もともと体に病気を持っている人はひどくなる恐れもありますよ~。
それを承知でチベット鉄道に乗っててくださいね 』
みたいな内容です(*´▽`*)

 

 

2等寝台6人部屋の3段ベットの上段の様子

 

本日の宿をご紹介します。

 

 

こちらです。

 

結論を先に言いますと、思ったよりも快適で、落ち着く空間でした😄
今回の旅行の中では 一番ぐっすり寝れたかもしれません(笑)

 

 

3段ベットの上段にいる夫。

 

 

座ると頭がこんなですが、

 

荷物の整理は一応可能でした。

 

寝転ぶと こんな感じ。

 

荷物置き場

 

見下ろした様子。

 

 

ベットの幅は60cm

 

 

天井まで一番高いところで約69cmありました。

 

 

こうやって見ると、2人でテント泊してるみたいです。
ここが6人部屋の3段ベットの上段とは思えませんね(*^▽^*)

 

とはいえ、3段ベットの上段にいては 景色は全く見えません。

 

帰りも青蔵鉄道に乗ることにした理由の一つが、
行きとは違った景色を見ることでした。

青蔵鉄道は 列車によって 通過する場所の時間帯が全然違うので、
帰りの景色も楽しみでした。


扉前の通路に基地を

 

 

3段ベットの上段の人は、1段目のベットに座る人も多いようでした。
知らない人同士の交流の場になっているようでしたが、
ゆっくり景色を眺める環境とは違う感じ。

 

通路の窓から景色を眺めることが出来ますが、
たいてい椅子は埋まっていて、
ちょっとトイレに行くために離れたら 別の人が座る感じでした。

 

 

そこで 行きに西蔵鉄道に乗った時から目をつけていたのが
列車の連結部分近くの扉前のこの場所です。

 

西蔵鉄道は、駅に到着しても 列車のすべての扉が開くわけでなくて、
開かない扉も多くありました。

 

みなさん扉前で自由にお過ごし中です。

 

行きの列車の硬座車両では 
この部分で寝ている人も多く見かけました。

 

 

ということで、景色を見るための基地を作りました。


最初は、車掌さんに注意されたりするのかなあとも思いましたが、
車掌さんは全く気にかけないでスルーしてくれました(*´▽`*)

 

お弁当売りの人は、通路上にいる私達の横で弁当カートを止めて
売ってくれました。

 

2023年地点の西蔵鉄道内では 邪魔にならない場所なら
通路に居座ってもOKなようです。

 

 

昼の弁当 

 

夜の弁当 

 

 

持参した折り畳み椅子が大活躍。

 

 

絶景を見ながらの食事、昼も夜もとても美味しかったです♪


朝、乗車してから 夜寝るまでの大半の時間を この場所で過ごしました🍀

 

 

12:41 那曲駅に停車

 

電車は進むよ~

 

どこまでも~♪

 

 

12:41  那曲 駅に到着しました。
予定では12:47着でしたが ちょっと早く到着したようです。

 

外に出てみました。
今回の列車は西寧駅までの停車駅が2つしかなくて、
もう1つの駅は夜遅くの到着なので、
昼に降りられる唯一の駅がこちらでした。

 

 

那曲駅  標高4513m
拉薩市から約1000m高い場所に列車で登って来たことになります。

 

みなさんタバコを吸い終わると 列車に戻って来ました。

 

ほぼ全員列車内に戻って来ましたが、
まだ2人 駅の看板前で記念撮影をしている人がいました。

 

この駅での停車は6分だったはず。
置いていかれたら洒落になりません。

 

 

12:47 戻れ~。

 

 

出発しました。
間にあって良かったです(*^◇^*)

 


実際にホームに置き去りにされた人を見たことあり😅

tpakira.hatenablog.com

 


14時ごろ 措那湖(ツォナ湖)を通過

 

 

14時頃 なんか青いものが見えて来たなあと思ったら、

 

湖があらわれました。

 

列車は湖のすぐそばを走りました。

 

 

青いです~美しい(*´▽`*)

 

 

みなさん、車窓の景色に夢中です。

 

 

行きにこの場所を通った時は深夜で真っ暗でした。
帰りに見れて良かったです☆

 

 

何の湖やろうと思っていたら、

 

 

通過駅があって 撮った写真の中に駅名が写っていたので
湖の正体がわかりました。

 

 

措那湖(ツォナ湖)だそうです。

 

ラサを出発して那曲駅を通過し 今 措那湖(ツォナ湖)です。

 


続く

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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