こんにちは。
15時現在の開封市、気温3℃、湿度39%です。
どんよりした曇り空です。
さてさて、
今日は中国開封市にある、宋城路駅から徒歩3分の
宋城小吃街について書きたいと思います。
宋城小吃街をツーリング
春節中、ツーリングの途中で、
宋城小吃街の見学に行ってきました。
小吃街とは、ご飯屋さんがたくさん並んでいる通りのことを言うことが多いです。
宋城小吃街は、他の中国の地域にもあるようですが、
ここは、開封市の宋城路駅近くにある宋城小吃街です。
黄色の部分の両サイドに ご飯屋さんがたくさん
並んでいるはずです。
大通り(宋城路)から、小吃街の門は何度も眺めたことがありましたが、
門をくぐって小吃街の中まで行くのは初めてです。
普段は飯屋街を電動車で走るのは躊躇しますが、
今は 春節休み中だからか、お店は閉まっていて 人が誰もいないようなので
電動バイクのまま入っても大丈夫やろ。
っと、ちょこっと走って すぐ異変に気が付きました。
右も
左もお店が閉まっているのですが、
あきらかに、春節休みの間だけ 閉めている雰囲気じゃありません💦
奥に行くにつれて、お店の中が空っぽな場所ばっかりに~
そしていきなり現れた、車エリア(^▽^;)
想像ですが、車の雰囲気などから 近所のディーラーさんが ここに
車を保管しているようでした。
許可をとってなのか、勝手に なのかはわかりません(*´▽`*)
次はゴミエリアです~
たくさんのゴミ~
枯れ枝もいっぱい。なんで??
地面にはうっかり穴が開いていたりするので、
運転には注意が必要です。
地面の穴には自転車が
刺さっていることもあります。
あれは何でしょうか?
私達が通るまでは、鳥さんがたくさん群がっていました。
たぶん 羊さんがここで解体されたようです。
小吃街で提供される用って感じじゃなかったので、
周囲に住んでいる人が、春節のご馳走用食材解体に
この場所を使ったのかもしれません(*^◇^*)
行き止まり~でゴール。
今走って来たとこが小吃街??(@_@)
新しく建設される建物も多いけど、廃墟も多い開封市
地図アプリで見ると、色々なお店の名前が表示されていますが、
もうほとんどのお店はやっていないようでした。
書き込みを見ると、2020年の12月ごろには、
もう すたれた状態になっていたようです。
看板は、まだキレイに見えます。
宋城小吃街が出来たのは、新幹線の駅 宋城路が出来たのと同じくらいだと思うので、
何十年も昔とかではないはずです。
『宋城小吃街』という場所(枠)を作っておいて、
お店を呼び込んで 人も呼び込んで、
最終的には、夜市のように 地元の人も観光客も集まる場所にしようという計画が
あったのかもしれませんが、
コロナの影響もあり、人の行き来が制限される中で、
残念ながら、お店も 人も 集まらなかったのかもしれません。
開封市は、新しく建設される建物も多いけど、
廃墟も結構多いです。
古い建物が廃墟になっているのも もちろんありますが、
新しく作った&作ってる途中の建物が廃墟化しているものも多いです。
こちらの建物は ショッピングモールやオフィスビルとマンションと
一大プロジェクトだったのかもしれませんが、
この状態で時が止まっています(*´▽`*)
このお城も、一大観光プロジェクトで建設されたようですが、途中で計画がとん挫。
今は別の目的で使われて、管理してくれている人がいるので、
廃墟にはなっていませんが、
いつ 廃墟になってもおかしくないのかも・・・(^▽^;)
こちらの写真。一見すると普通にビルが立ち並んでいる様子ですが、
左の高層ビルは完成していて稼働していますが、
右の3つのビルは数年前から工事がストップしてる廃墟です。
こうやって考えると、
観覧車は 廃墟化せず 撤去されただけ、まだ良かったんかなあ(^◇^)
観覧車に関してはこちら
↓
宋城小吃街も廃墟に?
宋城小吃街もこのまま廃墟になっていくのでしょうか(^▽^;)
入り口の数店舗にだけですが、
まだ人が生活している気配がありました。
宋城小吃街はまだなくなっていません。
ここで営業していなくても、ここから出勤して、開封市中心部の方で
屋台をやっているお店もあるかもしれません。
すぐ近くに駅があるので、自由に人の行き来が出来るようになり、
電車の本数がどんどん増えていったら、食べ物屋さんの需要は高くなるはず。
そしたら、また お店も人も集まってくるかもしれません。
『宋城小吃街』という枠があると、露店や屋台は集まって来やすいはずです。
数年後は また違った『宋城小吃街』になってるかもしれないので、
今後も見ていきたいと思います(*^^*)
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)