こんにちは。
15時現在の開封市、気温1℃、湿度55%です。
小雪が降っています。
さてさて、
今日は元宵節に食べる元宵について書きたいと思います。
元宵ってこれのこと?
私のブログの写真の撮影は、
興味のある題材があって、写真を撮りに行く時もありますが、
日常の風景で ちょっとでも気になったことを
とりあえず手当たり次第撮影していることが多いです。
スーパーの通路に
2週間くらい前から 大がかりな実演販売の場所が出来ていて、
けっこうお客さんも来ていて、
これにしようかな。
ご購入♪
作り方もかなり面白くて、何だろうと気になっていたので
とりあえず 写真に撮っていました。
それが、元宵節に食べる 『元宵』だったことに、
昨日やっと 気が付きました。
昨日、ランタンのブログを書きながらのネット検索中、
元宵の作り方の写真を見かけ、
あれ?なんか、この手順 知ってるぞ。
これが、元宵やったんかああああ~(@_@)
『元宵節』という言葉をちゃんと知ったのも、
先日、開封市のバレンタインイベントのことを調べていてやったりします(^▽^;)
元宵節についての記事はこちら
↓
2012年~2015年までの3年間、広東省淡水に住み、
その後は、ちょっと色々あって、夫が帰任する2017年まで2年間は
淡水⇔大阪を行ったり来たりする生活を送っていて、
合計5年間 中国と多少なりともかかわりがあったはずなのですが、
中国の行事に関しては、かなり疎かったんだなあと再認識です(*´▽`*)
今回の夫の駐在中には、中国の文化、開封市の文化・行事などに関しても、
もっと知っていけたらと思ってます(*^。^*)
中国開封市のスーパーで見かけた元宵の作り方
元宵節に食べるお団子『元宵』の作り方をネットで調べてみると、
元宵と一言で言っても、中国の場所によって、色々違いがあるようでした。
ということで、とりあえず開封市のスーパーでは
こんな感じで作ってましたという作り方を書きたいと思います。
左から黒ゴマ・チョコレート・サンザシの餡です。
餡をもち米粉の中にいれ、籠を揺すりコロコロころと転がします。
もち米粉がある程度 餡についたなと思ったら、
矢印のところにお湯があるのですが、
もち米粉のついた餡をお湯に漬けます。
そして、またモチ米粉の入った籠に戻し、
籠を揺すってコロコロ コロコロ。
お湯→籠→お湯→籠と 餡は移動するたびに成長し、
完成☆
左にある餡が、右のお団子になるまで 成長させるんやから、
いや~結構 手間がかかってます(*^^*)
餡は他にも パイナップルとか 小豆とか クルミとか
色々あるみたいでした。
実食は来年~♪
ここまで見てたら、どんなものか食べてみたくなりますよね(*^◇^*)
茹でて食べるほか、フライパンで軽く焼いても良いらしく、
見た目は白玉団子に見えるけど、触感などは また全然違うらしいです。
先ほど元宵を買いに スーパーに行ってきました。
が、
新年飾りは
無くなっていて
元宵の実演販売コーナーも 無くなってた~( ノД`)
2月15日の『元宵節』で春節(旧正月)に関する行事が全部終了したはずなので、
当たり前かあ(^▽^;)
実食はまた来年やなあ~♪
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)