こんにちは。
14時現在の開封市、気温11℃、湿度18%です。
雲一つない真っ青な空で、良い天気です。
さてさて、
先ほど、最近の日課のようになっている、
開封市民広場に菊畑の見学に行ってみたら・・・・
おや?広場にトラックのようなものがいっぱいあるのが見えます。
もしかして菊畑の撤去が始まったのかな?
わっせ わっせ
ウイ―――ン
バサ―――
11月18日閉幕した、中国開封第39回菊花文化祭。
菊の撤去の様子を見学したくて 通っていましたが、
ついに撤去が始まったようです~~♪
テープが張られていたので、
一応 私は テープの外側から見学してみましたが、
花畑やトラックの近くで 見学している人達も多数~(*^^*)
小さい子供さんもホイールローダーのすぐ横で見学してたりして、
第六感をこうして幼いころから鍛えているのかもと妙に納得(*´▽`*)
そして、この撤去の状況になっても、カリカリの乾燥の菊の中から
新鮮な花びらをなんとか探し出し 集めている人もいました(*'▽')
植木鉢から
菊を外す人達
菊はスポッ スポッ っと植木鉢から外れていたので、
ここ数日間、水をやらないで乾燥させる作業は やはり重要やったようです。
抜かれた菊がたまると、ホイールローダー隊がやってきて、
菊をホイールローダーに乗っけていきます
いっぱいまでたまると
ホイールローダーは後方にバックしトラックの方へ移動
バッサ――――迫力!(*´▽`*)
重ねられた鉢は 植木鉢回収隊が回収していました
多くの人達の
見事な流れ作業により
菊畑が どんどん消えていきます~(*^^*)
全員が市の職員ってことはないと思うので、
ボランティアの人も大勢いるのかな。
とはいえ、開封市民広場は広く、菊畑もかなりの面積があるので、
みなさん 頑張って作業されていますが、
今日一日では 撤去作業は完了しないかもしれません(*^◇^*)
見学中、広場中にずっと歌が聞こえていたので、
作業のBGMにと ラジオでもつけているのかなと思っていたら
広場の隅で、歌っている人を発見しました。まさかの生歌~(@_@)
スピーカーの音量もすごいけど、休みなく歌い続けているのがとにかくすごい!
ではでは最後に 開封市民広場の2021年秋の
菊畑の移り変わりの様子を載せたいと思います。
10月13日
10月24日
10月31日
11月9日
11月27日
11月30日
開封市に来るまで、開封市が「菊の城」(菊の都市)とも呼ばれていたことも、
その歴史は1500年前の南北朝時代まで さかのぼることができることも
知りませんでした。
日本で一斉に見られる花というと、桜を思い浮かべる人が多いと思いますが、
春のドライブ中など、神社や庭先や川辺などで桜がチラチラ 目に入るのと、
同じような感覚で、菊花文化祭期間中の開封市内では 菊を見ることができます。
菊畑をはじめ、町中を たくさんの菊達で飾り それを無料で誰でも見学できるのは、
本当に太っ腹だなあと思いました(≧▽≦)
今まで菊は 私にとっては そんなに馴染みがある花ではなかったのですが、
(お葬式の花の印象・・・・すみません😅)
種類も豊富で、観賞期間も比較的長く 魅力のある花なんだなあということに
気がつきました。
また来年が楽しみです~\(^o^)/
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)