こんばんは。
21時現在の開封市 気温24度 湿度58%です。
良い天気の一日でした。
さてさて、
今日は前々から見に行きたかった黄河の滝(壺口瀑布)に
たどりついた時の話を書きたいと思います。
山西省臨汾市旅についてはこちらもどうぞ
↓
日帰りツアーに参加して山西省側の黄河壺口瀑布景区へ
山西省臨汾市旅の2日目の朝、
この日は 黄河の滝 黄河壺口瀑布景区観光を予定していました。
前日、開封市から電車を3つ乗り継いで 約7時間かけて、
壺口瀑布の最寄り駅までやって来たわけですが、
駅のある臨汾市の中心部から壺口瀑布までは、
まだ 約140キロほど離れているようでした。
自家用車が無い人は、チャーターした車で行くか
ツアーバスなどを利用するかしか
行く方法が無いようです(;^ω^)
なので、日帰りツアーに参加して 現地まで連れて行ってもらうことにしました。
ツアーは 携程旅行のアプリから探し、
外国人でも参加してOKかを 事前に問い合わせし、
景区入場料と往復バス代込みのものに 申し込んでいました。
8時半過ぎ、宿泊したホテルの近くからバスに乗りこみました。
この時はガラガラの車内ですが、この後 どんどん乗って来て、
最終的に 20人くらいの団体になりました😄
山の中を走って行きます。
ガイドさんが、
「目的地に到着したら チケットを買いに行くので 近くで待っていてください。
案内所のトイレに行っててもOKです」
と 案内をしてくれました。
その後 黄河壺口瀑布景区のことや、臨汾市の産業のこと、
黄河の鯉やりんごなど、食べ物のことなどなど、
とにかく 色々な話をしてくれましたが、
速すぎて 翻訳アプリでの翻訳が 追いつかず
内容をほぼ理解できずでした~残念💦
10時58分。
約2時間走り続けたバスが停まりました。
同じツアーの人達についていってみます。
あの建物の中で待てば良いのかな?
この場所が、黄河壺口瀑布景区への入り口のようでした。
地図がありました。
今いるのは、山西省側の遊客中心のようです。
説明書きによると、この先の地形で 幅が300mあった黄河が、幅50mに急激に狭まっている場所があり、
落差30mほどの滝になっているとのことでした。
トイレから出たら、ガイドさんがチケットを配り始めていて
ちょっと焦りました。
無事に受け取れて良かったです。
11時10分。
入口改札前はぎゅーぎゅーでした。
ガイドさんが、「その日本人は私の客だ!」と叫んで、
ぎゅーぎゅーの渦から 我々を探し出して、
無事に改札を抜けられるようにしてくれました(*^▽^*)
ガイドさんが付き添ってくれたのは景区入り口の改札までで、
あとは 各自が自由に見学するスタイルのようでした。
流れにそって進むとバスが待っていました。
11時14分 景区内バス出発
目的の滝のある場所まではバスで行くようです。
11時21分 バスが停まりました。
災害ですか😲!?
ここが 目的地の 黄河壺口瀑布のようです。
土煙のようなのがあがっています。
???
目の前に黄河があるはずなのですが、
普段 開封市で目にしている黄河と全く違っていて、
なんでしょう、この違和感😅
濁流
濁流~!!!
濁流の中に人!?
大災害が起こってるようにしか
見えないのですが😲!!!
中州へ続く橋
地図がありました。
今いるのが☆印のところで
中州に渡れるようになっているようです。
濁流の中に架かる橋です。
後で 調べてわかったことですが、
この橋は水かさが増えると 渡れなくなるようです。
水位が下がると お掃除の人が掃除・点検などして、
観光客が渡れるようにするそうです。
これでも、水位が下がった 落ち着いた状態ってことなのですね(*^◇^*)
中州に続く橋を渡り始めました。
ドキドキ。
中洲方面が見えました。
どこからが陸で どこからが川なのかよくわかりません。
向こうに見えているのは・・・・
橋ですか?
実は 中州に続く橋は2本あるようなのですが、
1本はこんな状態で 今は使えないようです。
もう少し水位が下がると 2本の橋で行けるようになるようです。
しゃがんで写真を撮る人。
しゃがむと水面が近くて
よりいっそう怖さが増します。
流れが速すぎて 見続けると ちょっと酔ってきてしまいました。
川の水というより チョコレートに見えてきました。
さすがに誰も 柵を越えたいとは思わないでしょう💦
おや?私が見たいと思っていた黄河の滝って こんな濁流やったっけか??(笑)
続く
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)